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臓器移植考えよう岡山で家族、医師が講演
臓器移植をテーマにした「いのちのリレーを考える講演会」(県臓器バンクなど主催)が15日、岡山市天神町の県立美術館で開かれた。生後8カ月の二男がドナー(臓器提供者)となった小倉千草さん(28)=神奈川県=と高知赤十字病院の西山謹吾救命救急センター長が家族、医師の立場から移植医療への思いを語った。 小倉さんの二男は2005年にベビーカーから落ちて頭を強打。心停止後、50代男性に腎臓を提供し、全国初のゼロ歳児ドナーになった。病院でぼう然とする中、母親から臓器提供の話を聞かされ「そうやってわが子が生きる道もあるんだ、と驚いた」。 移植は成功し、相手の男性は消防士に復帰。「二男は今も第二の人生を生きている」と心境を話し、「皆さんも1度自分の家族や愛する人に置き換えて臓器提供について考えて」と訴えた。 【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2008年3月16日掲載)
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