バキュフォームマシーンは｢あげたゆきを｣さんに手伝って貰っていた頃初めて作った。サンライズに提出したZZデザイン試作モデルの時はまだプラ板箱組+ポリパテ削りだし方式だったので、その後だから、１９８６年２月くらいか。

決定稿ZZデザインのｍｋ初立体化をMGで作るとき、1/60がいいなあ、とおもって、のはいいけれど、さて、重量が有りすぎるとまずい、なんて悩んでいた。

｢バキュフォームマシーンで軽量大型模型の製作に成功している人がいますよねえ。｣あげたゆきをさんに言われて、製品を見てみると、ん、これ簡単に自作できねえ?

｢むりじゃないですかあ?だってあんなに高いもの、きっと精密なんですってえ｣

｢いやいや、ちょっと作ってみるから｣僕の作ったのは、パネル(紙を貼り付ける木製パネル、美術でこれに紙を貼って絵を描いた。写真を貼り付けたりもする)２つ買って、一つは真ん中に穴を開けて掃除機装着、もう一つは真ん中に四角く穴開け、先に書いたデティールくっつけて、プラ板最大の大きさB4サイズを使用可能にした。

型を作るのがめんどくさいのでイマイのデストロイドディフェンダーの上半身半分を型にしてやってみた。出来ちゃった。

当時の原稿にも書いたけれど、あげたゆきをさんは｢こんな簡単に出来ちゃうのなら、今まで何してたって感じですｳ〜って、二人で脱力してしまったくらい。

それだけ、何もないところからフォルムを作り出すのは大変だった。今も大変だが。

迷宮都市のソルティドッグが作れたのもバキュフォームマシーンのおかげ。

バルサの木目、少しの凸凹は均されてしまう。プラの層が厚塗りのサフェーサーの役割をするからだ。ここがすごいんだ。ツルツル。

今使っているバキュフォームマシーンは３代目。

･･･祝zetton初スクラッチ。な?作り方って本だけからは学べないだろう?続く。


■リーディングユニット
(drums + sampler,key + reading)
｢裸で君の隣りにいると｣
ライブのお知らせ

2008/2月28日(木曜日)

■高円寺-ペンギンハウス
open19:00 start19:30 〜20:00
料金1600yen+1drink

■ペンギンハウス
http://www3.plala.or.jp/FREEDOM/PENGUIN.html

■馴れてゆく
http://www005.upp.so-net.ne.jp/nareteiku/


■HYPERWEAPON2007｢それぞれのHEAVEN｣
☆モデルアート２００７年３月号増刊・通巻７２９号
☆在庫僅少。ごめん、そろそろ打ち止めです。

■HYPERWEAPON2005｢再生無き永遠の闇へ｣
☆モデルアート２００５年４月号増刊・通巻６７９号
☆２月２０日発売(再生産)

■HYPERWEAPON2008｢狂気の現風景-そして真実｣
☆モデルアート社より発売決定。
☆発売日程調整中

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半信半疑で試したらマジだった件ｗ
騎乗位してあげただけで万札くれるとかｗｗ
最近の若者はわからんわｗｗ
http://kanta.zz.tc/kankan/rbznl0b(2008.02.04 06:17:58)

＞洋二郎さん
人違いです。いろんな意味で(2008.02.04 09:34:05)