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最新ニュースインデックス

[2008年3月15日(土)の KCT TVニュースから]

倉敷音楽祭開幕(倉敷市)

白壁の町に春を呼ぶ恒例の音楽イベント倉敷音楽祭が開幕しました。
今年の倉敷音楽祭は「春一番!響きあう、みんなの音楽」をテーマに、23日までの9日間、美観地区一帯で繰り広げられます。倉敷川特設水上ステージで、音楽祭の開幕を告げるオープニングセレモニーが行われると、倉敷市消防音楽隊や若竹の園など、地元の保育園児の鼓隊、倉敷商業高校吹奏楽部のマーチングチームが美観地区から商店街をパレードしました。倉敷音楽祭は、1987年に新市発足20周年記念事業としてはじまった市民が主役の総合音楽祭で、今年で22回目を迎えます。今年も大正琴やアカペラ、ピアノ演奏など、市民参加のステージ「町並みコンサート」やストリートオルガンやアルプホルンの音色が響く「街角コンサート」が開催されます。また、市民会館では6台のピアノが並ぶ「ジャズ・ピアノ6連弾」や、倉敷が生んだ邦楽界のニューヒーロー・山部泰嗣さんの和太鼓コンサートなどが開かれ、世界的に活躍するトップアーティストからアマチュアまでの多彩な音楽イベントが予定されています。

倉敷チボリ公園応援団総会(倉敷市)

存続が危ぶまれている倉敷チボリ公園を残したいと先月5日に発足した倉敷チボリ公園応援団が総会を開き、今後の公園の姿について意見交換しました。
総会には永田妙子団長をはじめ、倉敷商工会議所や倉敷青年会議所のメンバーなどでつくる応援団員およそ200人が出席しました。設立以来の開催となった総会では、チボリジャパン社の坂口正行社長を迎え、平成9年に倉敷チボリ公園が開園した経緯から今年12月末で「チボリ」の名前が消えることになるまでの経過説明を聞きました。つづいて行われた意見交換では、チボリ公園の持つ公共性と文化性を残していくための方法を模索しました。応援団では今後、公園内で花のイベントを企画するなど、公園存続を呼びかける活動を展開していく予定です。

リンク存続へ署名活動(倉敷市)

今月末で一旦閉鎖されることが確実なウェルサンピア倉敷のスケートリンクの早期の再開を目指し、競技者らがイオンモール倉敷で街頭署名活動を行いました。
街頭署名活動には競技者やその保護者らでつくる「倉敷のスケートリンクの存続を願う会」のメンバー、およそ40人が参加しました。メンバーらは訪れた買い物客にスケートリンクが存続の危機にあることを説明。訪れた人が次々と署名に応じていました。存続を願う会では、4月末までに5万人の署名を目標に活動していて、集まった署名を倉敷市長に提出することにしています。この街頭署名活動は16日(日)もイオンモール倉敷で午前10時から12時まで実施されます。

(最終更新 03/15-18:05)

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