AP通信によると、ネパールで仏陀の生まれ変わりと信奉されていた少年が、今年3月に失踪していた事件で、地元当局者は26日、少年が発見されたと発表した。 ラム・バハドゥール・バンジャン少年(15)は、首都カトマンズの南方約160キロの南部バラ近くの森で断食行を行っていたが、10カ月目に入っていた今年3月11日に最後に目撃されて以来、消息を絶っていた。地元では数千人の仏教徒やヒンズー教徒が日々少年を参拝していたため、地元では動揺が走り、また全国規模で失踪が報じられていた。なかでも、同月19日には瞑想していた森から約3キロ離れた場所に現れ、「6年後に帰る」と言い残したとの情報が流れていたが、地元警察ではこれを否定するという一件もあった。 地元当局者によると、24日にジャングルで牛飼いに発見されたということで、警察や役所などが確認に向かった。またこれに先立ち会見を開いた少年は、今後も別の場所で瞑想を続ける意志を示した。 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2912178/detail ネパールで「仏陀の化身」として話題になり、3月に突然姿を消した16歳の ラム・バハダール・バムジョン君。9カ月ぶりに同国東部のジャングルで見つかった。 http://www.jiji.com/jc/p?id=20061227083324-4924176 |
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