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■2008年1月31日(木)

○今日は、何組かのお客様のお相手をしつつ政策要望をお聞きしました。昨日からお見えのN先生とは、歯科医療のあり方について、また、日弁連の皆さんとは、現在裁判所が実施している担保付不動産の競売のあり方について、更に、JA共済の皆さんとは、現在法制審議会が議論を進めている保険法(仮称)について、じっくりお話をすることができました。
○午後1時から総務委員会。ブリッジ法案の撤回の件です。「提出者全員から、この際、同法案を撤回したいとの申出があり」と委員長が口火を切りますが、何名かの議員が首を横に振っています。「撤回にご異議ございませんね。」と委員長の声が響きます。いたずらでしょうか、「意義あり」と小さくつぶやく声も聞こえます。「それでは異議なし、ということで左様に決定いたします。」委員会室は与野党ともほっとした雰囲気でした。委員会終了後、昨日大声でやじっていただいた、民主党の某代議士から、「昨日はすいませんでした。」とのお話がありました。
○今後、議会の審議を通じて暫定税率の問題をどう取り扱うか国民福祉の視点に立って3月31日の期限切れまでに結論を出さねばなりません。与野党の議論を聞いていると、以前も書きましたが、暫定税率部分を「一般財源化」するという妥協が核になるのではないかと考えています。
○夕方、中古車自動車販売の全国組織の皆さんの新年会に参加しましたら、「自動車取得税のブリッジ法案でご尽力を頂いた萩原代議士です。」と紹介を頂きました。
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■2008年1月30日(水)

○朝は早めに登院して、準備です。ブリッジ法案に関しては、野党からの強い反発が予想され、部屋に入れない事態も想定して、9時半の開会予定ですが、8時15分には委員会室に到着。
○総務委員会では、地方税に関してのブリッジ法案です。具体的には、軽油引取税と自動車取得税に関する規定をおこうとするものです。暫定税率の維持だけでなく、中古自動車を念頭においた自動車取得税の免税点の特例措置なども延長です。
○自動車取得税は、自動車を取得するときに証紙の形で即時に税の納入がありますので、しばらくたって、減税措置が実施されても返すことが事実上不可能になります。ブリッジ法案には減税措置の継続も入っていること、民主党の多くの方はご存知ないようでした。
○ 同時並行で審議入りしようとしている財務委員会に民主党のピケ隊が結集して、理事会の入り口を封鎖しています。同時に動かすとの趣旨で、総務も開会が送れ、ようやく11時過ぎに開会。
○40人ほどの民主党のガソリン値下げ隊のみなさんの怒号の中で審議が始まります。軽油引取税と自動車取得税に絡む審議をしているのに、「これでガソリンが下がるのか」と大声でやじられても、ちょっと困ります。
○提出者の一人として、答弁席に座り、担当分野及び誰も手を挙げない質問に答えました。国会初めての答弁ですが、市長時代の経験もあり、うまくやれたように思います。12時半ごろ審議が終り、裁決。本会議を待ちます。
○この後の展開はご存知の通り、議長の斡旋で野党の皆さんが通常の年どおり、年度内に審議を終わることを同意されたため、この法案は撤回になりました。
○「徒労」といえば徒労ですが、流れを作り出す捨石だったのかもしれません。大島国対委員長から「御苦労様。召し上がってください。」と2キロほどもの大福が届きました。箱には、「なるべく本日中にお召し上がりください。」との紙がはってありました。合掌。
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■2008年1月29日(火)

○朝8時に国防部会。防衛庁設置法の一部改正案と平成20年度予算の説明。8時半に厚生労働部会。鳥インフルエンザが人に感染しつつあり、今後、ウイルスの変異によって人から人への感染が心配されます。その対策を講じるために感染症予防法を改正し、一次隔離など必要な措置がとれるようにしようとの法案の審議。
○9時から予算委員会。補正予算の審議。昼は、国民歯科問題議員連盟の設立総会。歯科診療PTの動きが引き金になって多くの議員が歯科に関心を示していただけるようになりました。
○補正予算が予算委員会を通過し、その後、5時過ぎから総務委員会。地方自治体の最終補正に間に合うよう地方交付税法の改正が必要です。若干の修正を施して、議決。8時からの本会議で、補正予算と地方交付税法改正案が議決。
○9時過ぎに、いわゆるブリッジ法案が提出されました。私は、3本のブリッジ法案のうち地方税関係の法案の提出者になりました。明日移行の国会審議での答弁の役割です。
○10時過ぎまで、事務所で準備作業をして一日を終わりました。
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■2008年1月28日(月)

○朝は街頭演説。いつもの場所に行くと、やはり、定期的にその場所を使っておられる県議会のOさんに遭遇。更に、双方の拡声器が電池切れという偶然も重なり、急遽電池の入れ替えなどもしながら、二人で県政・国政の報告を申し上げました。
○不動産関係、そして、美容の関係の新年の会に出席しようとしていましたら、東京から電話があり、予定より早めに登院して欲しいとのこと。いわゆる、「ブリッジ法案」について相談したいと党の幹部からの要請です。
○予算は歳入と歳出からなります。歳入予算は日切れ、つまり、3月31日で暫定税率が切れる予定であり、野党の対応次第では、大変な混乱になると考えられます。そこで、とりあえず、期限だけを一定期日延長するという考えです。この間、本来の法案を修正することも含めてじっくり議論することもできるわけです。
○予定を早めて登院。少しずつ緊迫感が漂っています。若干の打ち合わせを済ませた上で、予算委員会の審議に参加。共産党、社民党の質問。後期高齢者医療についての質問。政府の答弁は聞いていて歯がゆいものも感じられました。
○夕刻、党職員幹部等と懇親会。
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■2008年1月27日(日)

○6時20分に出発。朝市にお邪魔し、創作バーガーの売り出しの激励。漁協主催の牡蠣祭り。ほとんど徹夜で準備をされた地元の方々の熱意に敬意を表します。
○玉野にて新春の餅つき大会に参加。そして、地元の加藤県議の新春の会に参加。その後、建設労組の会合。お世話になったNさんの葬儀。突然のことで日程が微妙に狂います。お茶の会。ギャラリーでの写真展。学生の皆さんとの懇談。陳情。そして、新年の会を二つ。
○短く書くとこんな具合ですが、超多忙な一日でした。
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■2008年1月26日(土)

○朝は街頭演説から出発。西大寺の農協の近くでお話をしておりましたら、知り合いの医院の皆さんがわざわざお出ましいただき、熱心に話しを聞いていただき、感謝です。
○公民館の祭り。立派な活動をしている館で、市外からも「越境」参加があります。館長はじめ皆さんの努力の賜物です。
○備前市に移動し、平素お世話になっている方の御母堂のご葬儀に参列。心をこめて見送りをさせていただきました。
○レトロあそび大作戦と称してNPOの皆さんが子供に遊び文化を提供する催し。竹馬、ベーゴマ、けん玉、ゴム縄遊びなど。見ていても楽しいし、参加できると年を忘れます。けん玉は未だかつてうまくいったことはありません。竹馬は、子供のときの記憶が体に染み付いており、一発でOK。いずれにしても、ボランティアに皆さんに敬意と感謝です。
○赤十字の教護奉仕団の研修会。私もメンバーの一人です。都合で全部は参加できませんでしたが、阪神淡路の際の現場の状況などを踏まえたお話をN先生から頂きました。勉強になります。
○新年の会に幾つか参加。
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■2008年1月25日(金)

○暫定税率の維持か、廃止か国会の審議が次第に熱を帯びてきます。ただ、熱を帯びているのは、表向き政局指向の野党の皆さんのような気もします。福田総理を中心とする官邸は、妙に落ちついているというか明確なシグナルが出てきません。
○参議院の自民党から、「60日ルールが、3月中に適用できるように、衆議院を1月中に通過させてくれ」との悲痛な要望がありました。総理は、「野党との話合いが必要」とのスタンスを維持し、衆議院通過を急いでいるようには見えません。
○また、ブリッジ法案といって一定期間、現行税率を据え置くための特別立法を議員立法でやってしまおうとの案が党内一部にあるようですが、これに対しても、特段の強い関心を示されておられるとは感じません。暫定税率に関して特段の指示をすることなく、エネルギー情勢、テロ対策などを話し合うため、ダボス会議に出発してしまいました。
○こういう「動きのなさ」を見ていると、「一体どうするんだ、もし、4月に国民経済が大混乱に陥ったら誰が責任を取るんだ」と叫びたくもなります。しかし、「動きがないとき」は、水面下で動きがあるときだと考えるべきです。あるいは、何らかの調整作業が進んでいて、その邪魔をしないとの方針ではなかろうかと考えざるを得ません。
○岡山で、幾つかの新年会等に参加。
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■2008年1月24日(木)

○昨日開かれた地方議員の皆さんの暫定税率財源確保の集会に民主党からも参加があったとの報道。少しずつ状況が変わりつつあるのかもしれません。経済情勢が緊迫しつつある中で、財政政策に出来る最善の策は予算を確実そして迅速に通すことです。今出している予算が通らなければ、経済は更に混乱です。追加の策を要するかどうかの検討も出来ません。
○民主党の小沢一郎代表は、昨年自民党との大連立を構想しました。そして、「民主党にはまだ政権担当能力は無い。大連立で能力を高めたい。」との趣旨を発言しました。
○その後、その小沢さんが、「政府与党には絶対に飲めない対案を出せ。」と言っています。ガソリン25円の値下げは当に、それに当たります。これに対して、前原さんは「そういう案を出すことは、政権担当能力を疑わせる」との趣旨を発言しています。
○小沢さんの対応は、矛盾しています。矛盾こそ、小沢さんの本質だという声もありますが、民主党の中には、この矛盾に耐えかねているメンバーも存在します。ただ、小沢さんにも、「民主党が政権担当能力があるのなら、国民に理解される形で、矛盾を解消する案を出して与党を説得してみたらどうか。」というような突き放した考えもあるのかもしれません。
○民主党の古川さんが、「ガソリン税は1年間下げて、次の年は環境目的でまた引上げる。」と本会議で発言したことや、「ガソリン値下げ隊」を解散したことは、そういう流れの中での変化と考えることもできます。
○東京での幾つかのミーティングをこなし、急いで、岡山に帰り、片山虎之助さんの新春の会。
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■2008年1月23日(水)

○懸案であったコミュニティ基本法案のたたき台が出来、朝八時から、地方行政調査会、総務部会合同で議論をする運びになりました。出席者からは、コミュニティ活動の重要性を再確認し、顕彰、助長しようとの趣旨に賛同を示しつつ、念頭に置くべきコミュニティ活動の範囲をさらに拡大すべきとの意見が強く示されました。素案では、町内会、消防を例示してありますが、スポーツ、文化・祭り、健康、環境なども明示できないかということです。検討課題となりました。
○法務部会、治安対策の調査会等で、今国会の提出案件の概観説明。同時並行で幾つかの部会も開催されています。情報の収集と整理に忙しい時期です。
○アメリカの緊急利下げによって、株価がとりあえず安定したとのこと。それにしても、22日の日銀の政策決定会合の評価はどうなんでしょう。感度が鈍いという評価もあるのかもしれないし、一方で、マスコミの論調にあったように、未だに「利上げ見送り」的な現状認識が日本にあることが問題なのでしょうか。社会全体が内向きになっているのではないかと危惧します。
○選挙制度調査会で、神奈川県の松沢知事が知事の多選禁止賛成、岡山県の石井知事が反対の立場でプレゼンテーションをされました。
○自民党は知事の4期目以降は公認・推薦しないことを既に決めています。また、先の参議院選挙のマニュフェストで、知事等の多選禁止立法(多選禁止を条例で決めても良いとする法律)を掲げました。その際、私は制度論として、首長の多選禁止には慎重であるべきとの立場で、何人かの同僚議員とともに、党幹部に申し入れをした経緯があります。
○岡山は秋に知事選を控えており、こういう状況の中、どのような対応をとるべきか県連での議論が必要になるのではないかと思います。
○夜は上京された県議会の幹部・有志の皆さんと古賀誠選対委員長の懇談。皆さんに感謝です。
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■2008年1月22日(火)

○今日は7時半から総務部会。今国会提出予定法案の審議です。8時から、幹事を務めることになった明るい競売のPTです。民事執行の世界の話ですが、透明で効率的な担保付不動産等の競売環境を作りたいとの意向です。9時から、法務部会で同じく国会提出予定法案の審議。次第に忙しくなってきました。
○昼は道州制推進本部の事務局等の会合。道州に移行する際、都道府県の債務を棒引きしようとの主張は、大方の賛同を頂き検討テーマになりそうです。ただ、道州内の自治制度は道州内の議論に任せるなどの考えについては、異論も強く予断を許しません。
○その後代議士会、本会議。公明党の太田代表の質問。迫力がありました。問題意識の中心は、家計所得でした。同感です。経済界、労働界との政府の連携が重要です。共産党、社民党の代表質問もありましたが、総理はあくまで、丁寧淡々と答えていますが、民主党からは「聞こえません。大きな声で」などと野次が飛んでいました。
○予算委員会、そして、財政金融委員会をいつ開くかが焦点になっています。民主党は年金の集中審議を要求し、ある種のサボタージュに出ています。
○日本株のみならず、世界の株価が激しく下落しています。日経平均は5パーセント強。アジア全体では6から7パーセントの下落。おそらく、欧州も同様の傾向です。日本売りではないことも銘記しなければなりません。
○日銀の政策決定会合。「利上げ見送り。現状維持」との速報でしたが、本来、「利下げ見送り」とうつべきではないかと思いました。短期金利は低下し、利下げを催促しているように思います。
○悪いことだけではありません、原油や金などの先物市場がこのところ下げに転じています。円高もあり、日本の実効的な原油価格は更に低下し、しばらくすると、ガソリンや灯油に現れてくることが期待されます。
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■2008年1月21日(月)

○朝8時に、鳥羽駅を発って名古屋経由東京着11時15分ごろ。代議士会、本会議と続きます。総理の所信等に対する代表質問です。
○先ず、民主党の鳩山由紀夫幹事長が登壇。質問というよりも民主党版の施政方針演説。地方自治体の一般財源になっている道路特定財源のうち暫定税率の部分を廃止するとの主張です。また、無駄を廃せば、財源は出てくるとの主張でしたが、どの部分がどう無駄なのかは言及がありません。具体策の提示があれば、我々も検討しなければなりません。具体策の提示がなければ、プロパガンダに終わります。今後の論戦に期待します。
○ 続いて、自民党の伊吹文明幹事長。質問というより、野党に対する呼びかけと、民主党の政策に対する問題指摘でした。政治はあくまで国民のためにあるのであって、政権をとることが自己目的化しているのではないか、との指摘です。小沢代表が、本会議をサボって大阪の知事選の応援に行ったことは、その表れではないか、との指摘もありました。ちなみに、この本会議にも小沢代表は欠席でした。
○三人目は、民主党の古川元久氏。大蔵省の出身で民主党の税制担当のようです。ガソリン税の引き下げの論拠は、ガソリンの値段が上がって大変だということと、特定財源であること。そして、来年度は値下げして,次の年に、環境に悪いからということで、また、値上げするとの方針のように聞こえました。
○平行線の議論に見えますが、経済社会の大混乱を避けるためにも、可能な限り妥協の道を探るべきであると私は思います。民主党の主張と我々の主張でかみ合っている部分は、環境対策です。これは、考慮に入れるべきです。
○また、10年後に道路が完備しようがしまいが、暫定税率をあっさりやめてしまうことにもならないような気がします。そうすれば、暫定税率部分を一般財源化し、来年度は予算原案通り進むとして、今後、真に必要な道路は作りつつも、残余の部分を環境を含む一般対策に少しずつ投入を増やすことにすることは、可能かもしれません。
○我々としても、昨年の閣議決定や税調の議論とは大幅に路線変更を求められますが、これで、経済社会の混乱や、地方自治体の財政に穴が開くような事態を避けることができるかもしれません。ねじれ時代です。
○ 本会議終了後各種の会合等。
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■2008年1月20日(日)

○西大寺の朝市。雨模様です。こういう日は人出が減ります。ただ、ゆっくり話をお伺いするには逆に好都合です。何人かの方に「3月にかけて、原油価格が落ち着くのじゃないか」との見通しをお話していたら、「マネーゲームは嫌だけれど、環境対策の面からは、ガソリンが高いのは悪いことではない」とのご意見が飛び出しました。
○氷雨の中、小学生のソフトボールの試合、駅伝大会が開催。まことに根性が入ります。屋内のソフトバレーボールも寒い。
○瀬戸内市の消防の出初。新入団員への辞令の交付と退団した皆さんへの感謝状の贈呈が特色です。消防の営みの持続的な発展への強い思いが伺われます。
○A先生の詩吟の会の初吟会。とても気持ちよく、また、参考になります。同じ漢詩でも、吟者によって、伝わってくる思いの量が違います。私達のスピーチも同じようなことがあるのだと思います。
○ 学区の新年の会を二つ。コミュニティ基本法の話を申し上げました。
○社会福祉協議会、パイロット等が主催のチャリティの会。岡山は共に支えあうという本来の福祉の思いの強い所だと自負しています。
○薬業振興会の新年互例会。日本の薬関係産業は、世界に向けて発展すべき産業だとのお話をさせていただきました。
○ 地元の神社の伊勢参りの皆さんに合流するため午後から鳥羽市に入ります。
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■2008年1月19日(土)

○八時過ぎに出発。国会の関係で出席できなかったNさんのご葬儀。ご自宅に弔問に出かけました。素敵な笑顔の遺影に迎えていただきました。周囲を和ませるお人柄が偲ばれます。改めてご冥福を祈ります。
○中学生のもちつき大会。少しだけ指導させていただきました。また、学校へのアクセス道路の改修についても陳情を頂き、関係方面にお話をして見ることになりました。
○地域の老人会の新年会。若干の挨拶回りなどの後、公明党の新春の会。公明党の国会、県会、市町村議会の議員が勢ぞろい。自由民主党からは、逢沢一郎さん、阿部俊子さん、そして萩原誠司。国民のための政治をともに進めることを誓い合いました。
○医師会の60周年、旭川荘の療育アカデミーの終了式、学区、電気工事関係者会、消防の分団の新年の会、そして、定例の地域お越しの会。
○このところ、民主党のガソリン税25円引きの政策案に関して、「おかしい」との声が少しずつ聞こえるようになりました。「日本人は、あんなでたらめにだまされることは無い。」との意見もありました。少しずつ理解がすすみつつあるのかもしれません。
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■2008年1月18日(金)

○朝は、お風呂とトイレの争奪戦がたまに起こります。通常私の出勤が一番早いので問題ないのですが、今日は娘が早朝出勤です。どうも期するところがあるようです。一方こちらは、昨日の疲れで、五分でも長く寝ようとしたのが、敗因。八時の会議に間に合わせるため、息子が今日もアッシー君になってくれました。
○司法制度調査会。犯罪被害者の国選弁護人制度を今年暮から実施します。また、テロ事件であるオウム犯罪の被害者救済の特別立法の検討です。その後、厚生労働部会、農林部会立て続けに出席し、それぞれの国会提出予定法案の最初の説明をうかがいました。
○国会対策委員会。話題は道路財源です。「民主党案は無責任であるが、分かりよすぎる。」との悲鳴が聞こえました。続いて、道州制推進本部の事務局会議。道州制の議論はこのところ推進力を失っています。一方、現在の閉塞感を打ち破り、人心一新するうえでも道州制はまたとないチャンスです。そこで、批判を覚悟で大胆な提言を行い、世論との対話を再開しなければなりません。
○私が事務局会議で提言している内容の一部。@道州に移行するなら、現在の都道府県の債務を棒引きする、A道州が強化されることに伴い国会議員を半減する、B道州内における地方制度は挙げて道州に任せる、というようなお願いをしています。
○本会議。続いて、倫理選挙特別委員会と拉致特別委員会。そして、二回目の本会議。福田総理の所信です。「井戸を掘るのであれば、水が出るまで掘れ」との言葉を引用し、政権として必ず成果を出すとの決意を語られました。
○本会議終了後、岡山に向かいます。少しずつ日が伸びていると感じられます。春に向けて日本の経済社会に明るさが拡大することを望みます。
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■2008年1月17日(木)

○高輪プリンスで自由民主党大会。全国から党員党友の皆さんを迎えほとんどの国会議員が出席。息子にアッシー君を頼んで、宿舎から向かいましたが、警備と「自民党大会粉砕」と連呼する街宣車の影響で、中々ホテルに近づけません。予定より15分ほど超過しましたが、ぎりぎりのタイミングで滑り込みました。
○太田公明党代表、御手洗経団連会長の挨拶。自民党との連携の強化、又は、再生を願う立場の演説ですが、御両者ともに、政治が内向きになっている間に、国際競争から立ち遅れてしまうとの危機感を盛り込んだものです。同感です。
○ 福田総裁のご挨拶。淡々と語られ好感の持てるものでしたが、見方によっては、インパクトに欠けるものだったかもしれません。
○47都道府県の女性の代表の決意表明。中々聞き応えがありました。岡山は、私の同級生、蜂谷ひろみ県議が丁寧に堂々と意見を表明されました。
○ハンセン病の最終解決をめざす議員懇談会の総会。長島愛生園、邑久光明園の代表の方も参加。江田五月参議院議長が会長でしたが、議長就任に伴い会長を辞任。地域との共生による新しい形の社会復帰を目指します。
○その後、商品先物等の活性化のための議員勉強会の設立に向けて、関係官庁との事前の打ち合わせ会。それぞれ難しい問題を抱え、一筋縄ではいきません。
○幾多の陳情や打ち合わせのお客様とお会いし、東京の一日は例によって、頭が一杯になる一日でした。
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■2008年1月16日(水)

○朝は住まいの近くの交差点で街頭。ついつい、地元密着の話になってしまいます。市議会議員の皆さんの気持ちになった朝でした。
○地元の郵便局を訪問。民営化後の具体的な課題をうかがいました。伺うだけですまない、特殊の、しかし、全国的な意味のある問題が浮かび上がり、早速対応させていただきました。
○幾つか新年のご挨拶に回らせていただいた後、事務所で相談の受付。当初は、1、2件の予定が、どんどん増えて、2時間ほどで5件の相談をお受けすることになりました。具体的な相談の中で、地域社会の実際が見えてきます。全部の案件がうまくいくとは限りませんが、出来る限りのことをします。
○寒風が吹く中、岡山市の南部の平野を歩きます。市議会の同志の一人が同行していただきました。感謝です。農業地域です。今度の補正予算は、それなりに練ってきたものですが、「一回限りだろう」との批評を頂きました。昨年暮れ、「次の年も、しっかり予算化しよう」と農林部会で決議したことをお話しました。
○中小企業団体の新年会、県議会の同志・後援者との懇談会と最終新幹線ぎりぎりまで、岡山の時間を使い、厳しいご指摘も頂き、充実した一日を終わります。
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■2008年1月15日(火)

○朝8時に、内閣部会と司法制度調査会の合同会議。案件は、国民生活センターに消費者トラブルに関するADRを設置するアイディアについての意見交換。それ自体悪い話ではありません。しかし、全国の市役所等にある消費者相談窓口や経済産業省その他の事業所管官庁の窓口の機能にADRを入れるのかどうか、あるいは、現在存在する民間的なADRとの役割をどう整理するのかなど、このアイディアの位置づけははっきりしません。
○財務金融部会。通常国会提出予定の法案についての意見交換。焦点の一つは歳入の日切れ法案、つまり、揮発油税などの問題です。参加者から、「民主党の減税案は、無責任だが、余にわかりよすぎる。」等の意見が出ました。このまま突っ走るのか、妥協点を探るのか意見の分かれるところです。ただ、妥協点を探るとしたら、その案は内々検討しておく必要があります。
○ぎりぎりの妥協の中に、「本則税率は道路特定財源として維持しつつ、暫定税率部分については、一般財源化する」という考えがあるのかもしれません。また、ガソリンだけでなく他の油種も原油価格の高騰により運送業、農業、漁業等に影響を与えているわけですから、根っこに入っている石油税を時限的に減免するという案もあるのかもしれません。
○一方で様々な妥協案も提示し、誠意を示しながら、他方、60日ルールを使えるよう準備を怠らない、そんな対応を私であればすることになると思います。
○総務委員会、倫理選挙特別委員会、災害対策特別委員会、拉致問題特別委員会が開催され、会期末処理。その後、道州制本部の事務局会議。そして、本会議。
○岡山に戻り、瀬戸内市の商工会の新年の会。忙しくしている間に、東京市場が円高を嫌気して130円ほど下げ、2年2ヶ月ぶりに1万4000円を割り込んだとのニュース。多難な年です。
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■2008年1月14日(月)

○6時半にスタート。バスでお伊勢参りに出発する一行の見送りです。その後、モラロジーの皆さんとの初参り。街頭演説。そして、とある町内の新年総会。また、別の地域の新年会。尊敬するN先生の主催する書道の会の新年の祝い。先生は今年、山陽新聞賞を受賞、うれしいことです。
○平行して、事務所のスタッフとボランティアの皆さんが岡山市内のホテルに集結、午後2時からの「新春の会」の準備です。お手伝い頂いた皆さんに心から感謝を申し上げます。私は、1時に現場に入り、参加をしていただく皆さんをお迎え。他に、行事の多い日にも関わらずお集まり頂いた皆さんです。
○来賓のお話を頂いた後、新年のご挨拶を申し上げました。政治家として育てて頂いた岡山の皆さんのお陰で、昨年は充実した仕事ができたこと。そして、市長からの転進に迷いがあったが、乗り越えることがようやくできたことを感謝の気持ちをこめて申し上げました。
○今年は、お互いが支えあう地域の公共心を涵養するためのコミュニティ基本法の立案、福祉社会を支える補助財源としての睡眠預金対策、地方自治の形を国民的に議論する道州制にインパクトのある方向を打ち出すことなど自分の課題としていることを申し上げました。
○最後に、お互いに支えあう気風を守るためにも、来るべき選挙に勝ち抜かねばならぬこと、そのために、自らの魂と体に鞭打って困難に立ち向かう決意であることを申し上げました。
○「新春の会」に関しては、恥ずかしいことですが、案内状が届くべき方に届いていないとの問題を筆頭に様々に問題があり、心よりお詫び申し上げます。
○その後、二つばかりの新年の会に出席した後、最終ののぞみで上京。エネルギーを使い果たした一日でした。
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■2008年1月13日(日)

○成人の日。我が家の息子も今年成人式。親の立場からはあっというまのような気もします。今年の成人は130万人強で、過去最少とのこと。日本の将来を背負っていく彼らの将来に幸多かれと祈ります。
○朝7時に地域の消防出初からスタート。今日は、岡山市、玉野市の出初です。玉野市の式典に参加。本当に気持ちのいい式典でした。感謝。
○ 空手道場の初練習、学区の新年会、消防各分団の打ち上げ、各種団体の新年会、そして、結婚式。目の回る一日でした。
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■2008年1月12日(土)

○雨ですが街頭に立ちます。傘をさしてマイクをもち、普通より少し気合をいれて話します。テロ対策の給油法案、世界の中の日本との視点からお話をしました。このところ日本のマスコミや世論の視点が内向きになっていることが心配です。国内で、様々な問題を指摘することも勿論重要です。ただ、その間世界は確実に前進し進歩し、ひょっと我々が取り残されてしまっては困ります。
○囲碁の会、とんど祭り、町内会の新年会などに参加させていただいた後、石井岡山県知事の新年互例会。増田総務大臣が来賓として来ておられました。建設省時代、石井さんの部下だった由。
○民団岡山県本部の新年の会。韓国は李明博さんが大統領に当選し、米国との関係改善と日本との関係強化に取り組みます。そして、東アジアの経済圏を一つのまとまりとして考えようとしています。日韓関係は米国と並び最重要な二国間関係だと私は信じています。
○土地家屋調査士の皆さんの新年の会合。岡山では、ADRの具体化を急いでいます。
○ 長くお付き合いさせていただいている会社の新年研修会。社長の話を伺っていると心が洗われて、元気がでます。それが人の和につながっています。建築基準法改正による制度不況の業界にも関わらず、しっかりとした業績を上げておられます。
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■2008年1月11日(金)

○朝は八時半に党本部。外交調査会の朝鮮半島問題小委員会。韓国の外交安保研究員教授のユン・ドクミンさんのお話。ユンさんは、大統領職引継ぎ委員会外交分科会の委員です。イ・ミョンバク政権の対北朝鮮政策についてお話を聞きました。
○「非核・開放・3000構想」といって、検証可能な非核化と引き換えに、貿易・投資の交流を一気に拡大(開放)し、現在年500ドルの平均国民所得を10年間で3000ドルに引上げようとの構想などを説明。ノ・ムヒョンの太陽政策と違うのは、非核政策との引き換えを前提とするところ。また、韓米同盟という言葉を使い、これを強化するとの方針。対日友好政策も強化。
○9時40分から厚生労働委員会。主な議題は閉会中の審査。通常国会までの閉会期間は2日しかありません。ただ、幾つかの案件は提案者の面子もあり、継続扱いが必要です。年金の運用改善に関する与野党の法案などが継続扱いになりました。
○道州制推進本部の事務局会議。来るべき選挙において道州制がインパクトのある形で議論され、そして、この国の将来のあり方について前向きな考えが盛り上がることを期待します。これまでの議論に追加する形で提言を出せればと思っています。
○具体的には、道州に移行する都道府県の債務を棒引きにすること、基礎自治体の仕組みや規模について道州に任せること、道州の自主財源として法人税または消費税を委譲すること、道州制の移行にともない国会議員の数を半減すること、対地方の補助金を一括プール財源としたうえで道州が国会に予算要求することが出来るようにすることなどを私からは提言に入れるべく、お話をさせていただきました。
○1時から本会議。テロ対策の給油法案の再議決です。反対討論等はありましたが、粛々とした雰囲気で約50分で記名投票まで終了。民主党の小沢一郎代表は欠席でした。
○岡山に戻り、学区の新年会等。
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■2008年1月10日(木)

○地元自治体の関係の仕事の多い日です。玉野市長とともに、三井造船を訪問。地域の活性化等について意見交換。企業にとっても地元にとっても実りある一年になることを望みます。
○また、ものづくりの職人養成のための塾に対して国の助成をどうするかなど、具体案について市長と今後の対応を協議させていただきました。
○瀬戸内市副市長と総務省の公営企業担当部署の室長との面会をセット。病院事業の改革に取り組んでいる瀬戸内市ですが、総務省が自治体病院の改革プログラムを年末に打ち出したため、急遽調整が必要になりました。瀬戸内市は本年4月1日実施に向けて大胆な改革案を練り上げ必死の準備をしてきました。総務省のプランの詳細が不明なため、まじめに頑張って損をするというようなことがあっては困ります。話し合いの結果、瀬戸内市の改革案にゴーサインが出せることになりました。ホットする一瞬です。
○宏池会の総会が12時から。宏池会の合流について、近々、古賀・谷垣の正式な会談を持つことになりました。おそらく合流後になると思われますが、宏池会としてのパーティを五月連休明けに開催するとの報告がありました。
○多数の来客がこられ、忙しい一日。フランチャイズ協会の新年互礼会に出席した後、事務所のスタッフで新年会。
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■2008年1月9日(水)

○昨晩は、岡山で二つの新年会に間に合いました。遅くに参上したにも関わらず、暖かくお迎え頂いた皆さんに心から感謝です。
○今日の朝は、予定より少し遅れてしまいました。なんといっても眠い。これはどうしようもありません。それでも、7時50分ごろ街頭の演説を初め、8時半までお話をしました。岡山での街頭は、駅立ちではありません。当に街かど、辻立ちです。
○民主党の政策や政治の仕方をみていると、今後の日本が心配になってきます。政府と国民の間は依存と給付に堕してしまいそうです。また、お互いがお互いを非難することが基本の政治になってしまうような恐れもあります。
○自民党の中にも、昨年の選挙の結果こういう傾向が出始めていることも心配ですし、自分自身の発言の中に、「あれぇ」と後から反省することもたまにあります。
○自立心のある国民がお互いに貢献する気持ちをもって社会全体を盛り上げ、他国と競い合う、そういう風潮を助長する政治を目指さねばなりません。
○こんな趣旨の演説を行った後、あいさつ回りに出かけ、夕方まで歩き回りました。最終の新幹線で上京。
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■2008年1月8日(火)

○簡単な朝食の用意をし、息子とともに頂いた後、7時50分に国会事務所に到着。8時30分の厚生労働委員会に備えます。「特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第IX因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法案」の審議です。12時過ぎに全会一致で委員会で成案が確定しました。
○福田総理の政治決断によって、司法でも行政でも救われない方々を「一律救済」をするための法案です。相当の前進ですが、まだまだ、問題は山積しています。具体的には、
・カルテがなくなっていて投与の証明が中々出来ない方々をどう具体的に救済するのか、
・集団予防接種で注射器を使いまわしたことが原因でB型肝炎に感染した被害者の救済をどうするか、
・先天性の血液凝固異常の疾病を持っている方々に対して特定フィブリノゲン等が投与されたこと によって生じた肝炎についてどう対応するか等です。
○また、こうした大きな問題が発生した原因を徹底的に究明し、再発の防止につなげる必要もあります。
○読者の方々で、もしも、具体的なご心配がおありの場合は、遠慮なくご相談いただきますようご案内申し上げます。
○1時から本会議。肝炎救済特別措置法が上程され衆議院を通過。その後、多くの皆さんがたくさんこられ、また、地元からの陳情も多く、予定外に時間がかかりました。岡山への新幹線を3本遅らせ、何とか戻ってきました。
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■2008年1月7日(月)

○朝起き。小さいながらとても前向きな雰囲気にあふれています。そして、個々の参加者も、それぞれ明確な抱負をもっておられるようでした。うれしいことです。
○7時過ぎから街頭演説です。日の出直後のはずなのに、天気が悪く、薄暗闇です。こういうときは根性が要ります。根性を入れすぎると、近所の迷惑になったりします。近隣のある店から、激励のような苦情のようなお声掛けを頂きました。
○今日を実質的な仕事初めとしておられる企業の何社からお声掛けを頂き、ご挨拶に伺い、経済状況などを議論。強気弱気が交錯しています。経営も一筋縄では行かない平成20年だと感じました。
○玉野市の商工会議所が主催の新年互礼会。茶道の会の幹事会。河川事務所、国道事務所、農政局等に挨拶回り。
○新年会に二つ参加させていただいた後、8時過ぎの新幹線で上京。最終盤の臨時国会の審議に入ります。当面の課題は、薬害肝炎の救済のための法案の審議です。しっかり頭を切り替えて、精進したいものです。新幹線のなか、さすがに今日はほとんど眠ってしまいました。
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■2008年1月5日(土)

○岡山中央卸売市場の初せりです。3時40分に市場に集合。朝9時まで、行事と視察です。卸売市場は、かつて、市場間競争といって、例えば、岡山と広島が競いあうというような意識でしたが、このところ、市場機能と市場外の流通機能との競争をもっと強く意識せざるを得ない雰囲気です。
○現状の市場の機能を前提として、手数料の自由化などの規制緩和を進めることがバランスの取れた制度改革なのかどうか問い直してみる必要があるのかもしれません。市場に求められている機能は、値付けと資源配分だけではないような気がします。
○例えば、安全性のチェックと品質の保証について、もっと、市場の果たす機能を拡大できないか、あるいは、市場特に中卸が流通・加工の機能を拡大し、そこに、付加価値をつけることが出来ないか、そんな積極的な検討が必要です。自立的に経済価値を生み出す力をつけつつ、そのうえで自由化に向かうことが必要ではないかと思います。
○おりしも、金融市場に関しては、「競争力強化プラン」打ち出され、市場自身の付加価値を上げる努力が始まっています。参考にしたいものです。
○少年野球の初練習。海のそばのグランドで子供たちが寒風の中を走っています。私が到着すると集合して挨拶を交わしてくれました。子供たちに幸あれ。
○事務所に、Yさん来訪。ティモシー・ヘミオンさんというアメリカの学者・作家が岡山を舞台に探偵小説をシリーズで出しています。その翻訳をされて、出版の至りになり、そのご報告を受けました。うれしいことです。また、感謝です。
○お付き合いしている企業グループの新年会。逢沢一郎代議士の新年会。そして、病院協会の新年会。それぞれ大変に勉強になりました。
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■2008年1月4日(金)

○朝起き。4日連続です。大変いい勉強になります。
○仕事始めです。県庁、県議会、岡山市役所、市議会に加え幾つかの民間企業にも訪問させていただきました。
○途中、東京株式市場の暴落のニュース。昨日の米国の市場で原油が100ドルを越えたこと、ドルが急落したことなどから、ある程度の下落は予想されていたことです。しかし、一時、700円を越える下げ幅に、驚くというよりは残念な気持ちになりました。
○やはりまだ、日本経済に対する日本人の見方に弱弱しいものがあることが、証明されたような気がします。海外での悪材料を日本で増幅する、そういう傾向です。かつて、日本が発展途上にあった頃、「アメリカがくしゃみをすると、日本が風邪を引く」といわれました。その後、第二次オイルショック以降、次第に日本経済が自立性を強め、1980年代は、「アメリカは構造不況。日本は持続的成長」というパターンも生じていました。
○バブルが崩壊した1993年以降「失われた10年」といわれ、その後、スローペースながらも自立的に回復を続けている日本経済ですが、回復が不十分です。点滴から「重湯、お粥」へのシフトは出来ていますが、どうもその後の治療法が成功しているとは言えない可能性があります。
○友人の通夜。53歳でした。寂しい限りです。
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■2008年1月3日(木)

○朝起きの後小中学生を含む若い参加者の皆さんの抱負を聞きます。やはり、受験をどうしのぐかに焦点が当たります。小学校や中学校の世代が朝起きに出席することは、尊敬に値します。
○野球のクラブチームの練習初め。大変寒いなかで、子供たちと保護者、指導者の皆さんが集まって、すがすがしい今年のスタートです。
○玉野市での凧揚げ大会。玉野は海に近いせいか、気温が違います。小春日和の最高の天気でした。その中で、親子、祖父母と孫というチームなど和気あいあいです。
○毎年お邪魔している新年会が二つ。また、地域の新年会が幾つか。皆と共に迎えた新年を祝わせていただきました。
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