2008.03.14 Friday
橋下知事に異議あり
転送されてきたメールです。ご参照ください。
激励ありがとう。うれしいです。
昨日、色んな人が激励くれたり、非組の障がいある同僚がこれを機に行動をはじめたり、保守的だったダンナも明後日の集会に来ることになった市職員など、ほんまにやって良かったです!
以下昨日の報告です。
朝礼で、橋下知事の訓辞の時に私が立ち上がって異論を述べました。
その後、報道などが押し寄せて課のみんなに迷惑をかけ申し訳なく思いますが、課の仲間は「がんばったね」「良く映ってるやん」「何を言われても気にしないで」と優しく、課長が映ったニュースをフロアのテレビでみんなで見て笑ったりしていました。
また他の府市職員や民間労働者からも激励をいただき、今改めて、自分の言ったことは間違っていないと思っています。
また、みんなが送ってくれた激励メールに本当に感謝しています。
私がなぜこういうことをしたのか、みんなに知ってほしいこともあり、以下、私が言ったはずの内容を記します。
知事が朝礼でわざわざテレビに向けて、「職員の仕事が悪い」とレッテルを貼ったり、「タバコや私語の時間は給料を引く」などの挑発をしたことに対して、私が多く知っている、人生を削って働いている仲間への侮辱は許せないと思いました。
私は「どれだけ職員がサービス残業しているのか知っているんですか」と言って、「知事は今日もきれいなことを言ったが、結局やっているのは、職員の団結をばらばらにして、職員と府民をばらばらにすることばかりだ。」
「不満をメールで送れという職員あてメールもそうだし、若手だけ集める朝礼もそうだ」
「『直属の上司に言えないから、知事にメールで通報する』という職員の弱さを組織するような行為では、職場の問題を解決しない。」
「職場の問題は、現場の労働者にしか解決できない」」
「職場で職員が信頼関係をつくって、上も下もなく、府民のための仕事を本気で議論することでしか問題は解決しない」
と言いました。
(緊張していたので、そう言ったつもりで、言えてないかもしれないですが。)
これから一層、みなさんと団結してがんばりたいと思っています。
職場や社会を変えるのは橋下知事ではなく、私たち労働者です。
追伸です。
今朝の府庁の朝礼での「女性職員の反論」が全国ニュースでばんばんとりあげられています。
職場の仲間からはよう言ったとの支持が集まってます。全国の仲間からも激励をもらってます。連帯ユニオンの戸田さんも組合に激励電話をくれました。
彼女が抗議したのは、サービス残業を許さない、府民のための仕事をやってるのは現場の労働者だ!それなのに職場の労働者バラバラにし、市民と職員と分断するようなことをやるなということです。
橋下は「サービス残業云々言うなら私語は減給にする」と言いながら、批判をうけて居直り、「サービス残業に感謝してる」とサービス残業当たり前と公言したのです。
民間企業ではサービス残業が当たり前にされ、文句を言ったらクビ。行政のトップがサービス残業を認めるのは重大な事件です。
こんな労働者をバラバラに使い捨てる社会をほんまに変えよう!
今日も組合の仲間で集まりみんな重しがとれたようにイキイキしはじめています。
一方で歪めたマスコミ報道もあり、「公務員が甘えたこと言うな」「クビにしろ」「名前を出せ」「同和だろ」(?)などのバッシングが府庁、組合に電話がじゃんじゃん入ってるようです。明日はますますエスカレートするかもしれません。
サービス残業はおかしいやろ!という電話を逆に全国からじゃんじゃんかけてください。労働者の団結で分断をはねかえし、はじまった決起、職場の高揚への激励をお願いします。明日が攻防の分岐点になります。
府庁代表(以下)にかけて、知事に言わせろと。
06-6941-0351
何より、官民問わず全ての職場の怒りを結集させて、3・16ワーカーズアクションに(大阪は14時扇町)集まってください。自治体の青年が断固発言します。
イラクの仲間とつながり、労働者の団結で高らかに宣言しよう!
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080314-OHT1T00111.htm
http://www.j-cast.com/2008/03/14017864.html
激励ありがとう。うれしいです。
昨日、色んな人が激励くれたり、非組の障がいある同僚がこれを機に行動をはじめたり、保守的だったダンナも明後日の集会に来ることになった市職員など、ほんまにやって良かったです!
以下昨日の報告です。
朝礼で、橋下知事の訓辞の時に私が立ち上がって異論を述べました。
その後、報道などが押し寄せて課のみんなに迷惑をかけ申し訳なく思いますが、課の仲間は「がんばったね」「良く映ってるやん」「何を言われても気にしないで」と優しく、課長が映ったニュースをフロアのテレビでみんなで見て笑ったりしていました。
また他の府市職員や民間労働者からも激励をいただき、今改めて、自分の言ったことは間違っていないと思っています。
また、みんなが送ってくれた激励メールに本当に感謝しています。
私がなぜこういうことをしたのか、みんなに知ってほしいこともあり、以下、私が言ったはずの内容を記します。
知事が朝礼でわざわざテレビに向けて、「職員の仕事が悪い」とレッテルを貼ったり、「タバコや私語の時間は給料を引く」などの挑発をしたことに対して、私が多く知っている、人生を削って働いている仲間への侮辱は許せないと思いました。
私は「どれだけ職員がサービス残業しているのか知っているんですか」と言って、「知事は今日もきれいなことを言ったが、結局やっているのは、職員の団結をばらばらにして、職員と府民をばらばらにすることばかりだ。」
「不満をメールで送れという職員あてメールもそうだし、若手だけ集める朝礼もそうだ」
「『直属の上司に言えないから、知事にメールで通報する』という職員の弱さを組織するような行為では、職場の問題を解決しない。」
「職場の問題は、現場の労働者にしか解決できない」」
「職場で職員が信頼関係をつくって、上も下もなく、府民のための仕事を本気で議論することでしか問題は解決しない」
と言いました。
(緊張していたので、そう言ったつもりで、言えてないかもしれないですが。)
これから一層、みなさんと団結してがんばりたいと思っています。
職場や社会を変えるのは橋下知事ではなく、私たち労働者です。
追伸です。
今朝の府庁の朝礼での「女性職員の反論」が全国ニュースでばんばんとりあげられています。
職場の仲間からはよう言ったとの支持が集まってます。全国の仲間からも激励をもらってます。連帯ユニオンの戸田さんも組合に激励電話をくれました。
彼女が抗議したのは、サービス残業を許さない、府民のための仕事をやってるのは現場の労働者だ!それなのに職場の労働者バラバラにし、市民と職員と分断するようなことをやるなということです。
橋下は「サービス残業云々言うなら私語は減給にする」と言いながら、批判をうけて居直り、「サービス残業に感謝してる」とサービス残業当たり前と公言したのです。
民間企業ではサービス残業が当たり前にされ、文句を言ったらクビ。行政のトップがサービス残業を認めるのは重大な事件です。
こんな労働者をバラバラに使い捨てる社会をほんまに変えよう!
今日も組合の仲間で集まりみんな重しがとれたようにイキイキしはじめています。
一方で歪めたマスコミ報道もあり、「公務員が甘えたこと言うな」「クビにしろ」「名前を出せ」「同和だろ」(?)などのバッシングが府庁、組合に電話がじゃんじゃん入ってるようです。明日はますますエスカレートするかもしれません。
サービス残業はおかしいやろ!という電話を逆に全国からじゃんじゃんかけてください。労働者の団結で分断をはねかえし、はじまった決起、職場の高揚への激励をお願いします。明日が攻防の分岐点になります。
府庁代表(以下)にかけて、知事に言わせろと。
06-6941-0351
何より、官民問わず全ての職場の怒りを結集させて、3・16ワーカーズアクションに(大阪は14時扇町)集まってください。自治体の青年が断固発言します。
イラクの仲間とつながり、労働者の団結で高らかに宣言しよう!
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080314-OHT1T00111.htm
http://www.j-cast.com/2008/03/14017864.html