つれづれ労働者日記★3・16編
ユメウツツです。つれづれ労働者日記。
ここのところ、3月16日の全世界一斉、イラク反戦集会をテーマに、職場の仲間と議論をしています。
また、職場以外でも話をしています。
意外な人が来てくれたり、なかなかうまくは伝えられなかったり、発見と反省の毎日です。
思うことは、何にしても「労働者っていいな」「労働者大好き!」ってことです。
2年くらい前までの私は「イラクの人が苦しんでるんやから、イラク反戦して当たり前」としか思っていなかったし、そういう日常を送らない人の気持ちを理解していなかったように思う。
それ自体、労働者に対して傲慢だったし、人の気持ちに肉薄できなかったし、ほんまに戦争を止める意味でも、労働者をそんな風に「決起しない存在」として理解するのは間違いだったと今は思っている。
だって今は違うからです。
私が変わったことによって、私への身近な労働者の反応もまた変わったからです。
私が自分の意見(革命とか、労働運動とか、反戦とか)をハッキリ表明していて、できる限り全ての労働者との団結を一貫して求めている限り、色んな人が共感してくれたり、「なぜそう思うのか」と聞いてくれたり、その人の意見を表明してくれたり、意見は言わないけど私と仲間でい続けてくれたり、します。
職場の仲間を集会に誘って断られたら悲しいけど、なぜ来たくないのか、来るまでに至らないのか、ちゃんと話せばわかります。それが日々、勉強になります。
今日も職場の先輩に「その情熱は何なのか」と聞かれて、自分なりの意見を言いました。
なんかちょっとした断絶があるみたいなんですが、話して、その先輩もまた私のこと色んな角度で見てくれていたことを知りました。
前向きに見てくれていることを知りました。
私だけでなく、職場の労働者をどう見ているか、とかもわかります。
全ての人が色んなことを感じて考えて生きています。
その人の人生や思いにちゃんと触れられたときに、自分は少しは成長できてるかなと思います。ほんまに戦争止めるための、一歩をやっと踏み出せてるかな、と思います。
3月16日まであと数日ですが、みんなベストをつくしてがんばりましょう。
今後につながる一歩を、いっぱい作っていきましょう!
追伸
そういうわけで、警察はかんねんして東京で拘束した労働者をとっとと返せ!!!
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