新人応援部「芽がヒット!」
18歳、清水翔太 2008年2月20日、「HOME」で遂にデビュー!! 2月13日、たった数日のインターネットのみの告知にもかかわらず超満員となった、渋谷はエイジアPでの緊急ワンマンライヴの映像を遂に公開! デビュー前(当時)の新人とは思えないほど安定したステージング、そして初期衝動そのままに吐き出したようなアツい歌声をメッセージが駆けつけたファンの感動を呼んだ。その説得力から彼のアーティストとしての真価を垣間見ることのできる、魂のこもったパフォーマンスをご覧下さい。 「HOME」試聴 300K 56K
 

清水翔太 インタビュー

先月、デビュー曲「HOME」に籠めた魂の一端を解説してくれた清水翔太。印象的な共演や話題騒然のアポロシアターでのパフォーマンスを経て、遂にひとりのアーティストとして羽ばたいてゆく彼が、その率直な想いをぶつけてくれた。

――デビューにあたり、今の素直な気持ちを教えてください。
「スタートラインに立ったということで、これから自分の目指す場所に立つために頑張って行きたいと思いますね」

――これから目指すアーティスト像は?
「自分が曲を作るのって、自分の心から湧き出てくる、自分の中だけで留めておきたくないような感情だったり気持ちで作るわけじゃないですか。その曲をたくさんの人に共有してもらいたいと思うんです。それがアーティストとして一番幸せなことだと思うんで。『こんな人になりたい』というよりも、常に持ち続けている自分だけの理想に近づけるようにやりたいですね」

――それを具体的に言うと?
「あえて言葉にすると、『人の心に刺さる歌を歌い続けたい』っていうことですかね。まだ18歳だから、まだまだ人としても成長していくと思うし、考え方も変わっていくと思うんです。だから、その時々の感性で「良い」って感じた事や自分の信じているモノをそのまま世の中に出していって、結果それが共感を得られるようになっていれば嬉しいです」

――では、世の中のリスナーに対して、“清水翔太”はどのように映っていきたいですか?

「僕は、“人としての清水翔太”に関しては音楽と別物でいいと思ってるんですよ。だから人としての僕を見たときは、ライヴとかラジオなんかで映し出される清水翔太の人間自身でいいと思っていて。それよりも、そんな僕が作り上げた音楽として『支えてくれる』とか『救ってくれる』って感じてほしいから、“人”としてというよりも“清水翔太=音楽”であり続けたいですね」

 
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