2008年03月14日の「磐城共立病院、腎臓治療で竹林病院と提携」というニュース
磐城共立病院、腎臓治療で竹林病院と提携
2008年03月14日 10時27分
いわき市立総合磐城共立病院の腎臓内科が4月から常勤医師1人体制に縮小するのに伴い、同市の竹林病院が診療支援に協力することになった。
両病院は4月1日付で診療業務提携を交わす。
毎月第2、第4の土曜朝から月曜朝にかけ竹林病院の内科医1人が診療をサポートする。
共立病院の入院患者の回診や人工透析治療を行う。
また緊急連絡が取れる「オンコール」の状態で自宅などに待機し、患者らの病状急変などに対応する。
共立病院は常勤医師2人体制だが、このうち1人が今月末で退職する。
このため外来の人工透析治療が一時休止されるなど外来診察、入院診療の一部が制限される。
腎炎、慢性腎不全、関節リウマチなどの患者にほかの医療機関での受診を勧め、協力を呼び掛けている。
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