2008年03月14日の「白河厚生総合病院が完成/5月7日業務開始」というニュース
白河厚生総合病院が完成/5月7日業務開始
2008年03月14日 16時15分
白河市豊地に建設が進められてきた白河厚生総合病院が完成、14日に竣工検査が行われ、建物や施設などが県厚生連に引き渡された。
新病院は平成17年6月から造成工事がスタート、同年12月から病院棟の建設が始まった。
17万2465平方メートルの敷地に病院棟、医師宿舎や廃棄物保管庫などが入る付属棟、院内保育施設などが設けられる付属施設が建設された。
病院棟は鉄筋コンクリート造り8階建てで延べ床面積は3万8900平方メートル。
1階は総合受付と外来診療部門、検査部門などが集約されている。
2階が手術室とICUなど、3階から7階までが病棟、8階はレストランや美容室などとなっている。
竣工検査には安田寿男会長ら県厚生連幹部、白河厚生総合病院の前原和平院長、工事関係者ら約50人が出席した。
エントランスホールの壁に設置された定礎の除幕を行ったあと、安田会長らが病院棟の内部を回り、竣工検査を行った。
5月1日から移転作業や入院患者の移送を行い、同月7日から新病院で外来の診療をスタートさせる。
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