Let's prepare for the next influenza pandemic!! 
鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集
別名アドレス {www.superinflu.com}も使えます

Pandemic Flu WatchDog 
当WatchDog推定パンデミック発生危険度35%
H5N1鳥インフル最前線における状況からの推定
(試行中)
東南アジア&中国における家きんでの発生拡大、人での発生事例増加していたが、春に入り、発生数が次第に減少することが期待される。インドネシア株の変異が米国CDCで否定された。以上から危険度を35%に下げた
危険度(%) 最前線(H5N1鳥インフル発生地域)における状況 現在
10 いつか発生の可能性:理論背景に基づいた危険度 +
20 十数年以内に発生の可能性:世界的に家きんでの発生が見られている +
30 数年以内に発生の可能性:家きんでの発生が世界的に広がっている +
以下国際的アラートレベル
40 一年以内に発生の可能性:家きんでの発生が拡大、家きんから人への感染が頻繁に見られる ±
50 六ヶ月以内に発生の可能性:家きんでの発生コントロールが困難。人から人への明らかな感染が増えだしている -
以下国家的アラートレベル
60 三ヶ月以内に発生の可能性:集団内で散発的非血縁者間で発生 -
70 一ヶ月以内に発生する可能性:集団内発生が拡大 -
80 一週間以内に発生の可能性:複数集団で発生 -
以下国内各地域アラートレベル
90 数日以内に発生の可能性:各発生集団が拡大傾向 -
100 今日発生の可能性:地域を越えて集団発生が認められる -
パンデミック発生:パンデミックウイルスが発生し世界に拡大し始めたことが確認される時点
判断には遺伝子解析で近い将来のパンデミックウイルス出現が予知されるが、現実にパンデミック発生の危険度は、現場から報告されてくる情報(疫学的情報)によるそこではウイルスの変異度の他、感染対策レベル、対策への国際協力度、抗ウイルス剤の予防投与の有無、プレパンデミックワクチンの有効使用等が、相乗的に関わって人での発生率となる。すなわちこの表で示される危険度は、それら対策が相乗的に加わった結果の指標となる。WHO危険度はあくまでもウイルス変異度に基づいたもので、全く対策が為されない場合の進展度と考えられる。フェーズ3から自動的にフェーズ4、5になるのではなく、ウイルスがそのような性格を帯びてきても、早期に小集団のうちに封じ込むJことが出来るならば、パンデミックは防ぐことが出来る。このような取組が可能であることが、1918年のグレート・インフルエンザの時代との大きな差であり、故に国際的協力の元に、危険度を上げない対策、またはフェーズが進まない対策が最も重要となる。

当サイトを今月中に閉鎖することを考慮中です。
ご心配して頂いている多くの方々に感謝します。なお商業ベースに乗った企業との連携は考えていません。多くのメールに対応出来ていないことを深謝いたします。

ところで、
昨日から香港の幼稚園、小学校などが閉鎖されました。インフルエンザ大流行が原因ですが、その株が明確に特定されていないようです。子供3人が死亡しました。多分脳炎と思われますが、ウイルスとして色々考えられています。
気になって地方、中央の検疫所に連絡をとりましたが、どこも情報は持っていませんでした。
私のページで昨日からいくつかの核となる情報を掲載しています。単なる香港型インフルエンザとしても、心配です。米国で2月〜3月に香港型が全土で大流行し、小児の死者数も例年以上となっています。
今後、日本で流行しなければ良いのですが、もう暖かくなるから心配ないよ、との考え方は最近のウイルスには通用しないかも知れません。
情報お持ちのかた、是非ご連絡ください

WHOフェーズ分類 3/6  
流行危険度 鳥から人への感染が主、人人感染があっても、極めてまれ

タミフル服用開始時期と生存率

2008/3/4  インドネシア事例の集計
服用開始時期 生存率
1日以内 2/2 100%
2〜4日 4/9 44%
5〜6日 7/26 27%
7日以降 9/49 18%
服用せず 0/33 0%
全服用者 22/86 26%
もう少し効くかと思っていた。早期に服用しない限り、死の覚悟が必要。
タミフルを服用しない場合は全員死亡。これはインフルエンザではない。死の病だ…。

 (管理人)

WHOと各種報道情報から集約

冬期間に入り、例年のように人での発病数が増加中


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更新2008年3月14日 8:04:06