Let's prepare for the next influenza pandemic!!
鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集
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当WatchDog推定パンデミック発生危険度35% H5N1鳥インフル最前線における状況からの推定(試行中) 東南アジア&中国における家きんでの発生拡大、人での発生事例増加していたが、春に入り、発生数が次第に減少することが期待される。インドネシア株の変異が米国CDCで否定された。以上から危険度を35%に下げた
判断には遺伝子解析で近い将来のパンデミックウイルス出現が予知されるが、現実にパンデミック発生の危険度は、現場から報告されてくる情報(疫学的情報)による。そこではウイルスの変異度の他、感染対策レベル、対策への国際協力度、抗ウイルス剤の予防投与の有無、プレパンデミックワクチンの有効使用等が、相乗的に関わって人での発生率となる。すなわちこの表で示される危険度は、それら対策が相乗的に加わった結果の指標となる。WHO危険度はあくまでもウイルス変異度に基づいたもので、全く対策が為されない場合の進展度と考えられる。フェーズ3から自動的にフェーズ4、5になるのではなく、ウイルスがそのような性格を帯びてきても、早期に小集団のうちに封じ込むJことが出来るならば、パンデミックは防ぐことが出来る。このような取組が可能であることが、1918年のグレート・インフルエンザの時代との大きな差であり、故に国際的協力の元に、危険度を上げない対策、またはフェーズが進まない対策が最も重要となる。
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WHOフェーズ分類 3/6 流行危険度 鳥から人への感染が主、人人感染があっても、極めてまれ |
服用開始時期 | 生存率 |
1日以内 | 2/2 100% |
2〜4日 | 4/9 44% |
5〜6日 | 7/26 27% |
7日以降 | 9/49 18% |
服用せず | 0/33 0% |
全服用者 | 22/86 26% |
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