台湾、カナダなどが五輪出場権獲得
8カ国・地域で争う野球の北京五輪世界最終予選6日は13日、台湾の洲際野球場などで行われ、台湾は南アフリカを4-0で、カナダは韓国を4-3でそれぞれ破った。通算5勝1敗とした台湾とカナダは3位以内が確定し、12日の韓国に続いて上位3チームに与えられる五輪出場権を獲得した。これで北京五輪に出場する8チームが出そろった。台湾、カナダとも2004年アテネ大会から2大会連続の出場。北京五輪に出場するのは今大会で権利を得た3チームのほか、アジア予選1位の日本、米大陸予選1、2位の米国とキューバ、欧州予選1位のオランダ、五輪開催国の中国。野球は12年のロンドン大会では実施競技から除外されることが決まっている。オーストラリアは9-0でスペインに勝ち、メキシコが4-0でドイツを下した。
[2008年3月13日23時31分]
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