CNET Venture view

【松下】松下電器が雇用延長者にも在宅勤務

代表取締役
田澤 由利
2008年03月12日 09時15分

トラックバック

トラックバック一覧を見る(0)

ブックマーク

印刷用ページ

この記事を印刷する

昨年春、「ホワイトカラー3万人対象に在宅勤務」で、日経新聞のトップ記事をかざった、松下電器産業が、またまたやってくれました!

MSN産経ニュース2008.3.11
松下が雇用延長者にも在宅勤務

在宅勤務者の対象を60~65歳の雇用延長者も広げるとのこと。日本では、初の試みだと思います。高齢者にとって「通勤」にかかる負担を軽減できるのは、とても素晴らしいことですね。

昨日の記事にも書きましたが、人生のイベントやペースに合わせた1つの働き方として、テレワークという選択肢があり、その選択肢があることで、企業も「人材確保」というメリットを受けることができるのが理想だと思っています。

#この記事で、松下電器のテレワーク利用者が、1000人を突破したこともわかりました

トラックバック

この記事に対するトラックバックはまだありません

この記事に対するTrackBackのURL:

プロフィール

上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業。シャープ(株)にてパソコンの技術、企画、販売促進等の業務に従事したが、結婚・出産によりやむなく退職。その後、フリーライターとして独立し、3人の娘の子育て、夫の5度の転勤による引越しを経つつ、SOHO(テレワーカー)として、執筆活動を行う。1998年インターネット上で会社を運営する「ネットオフィス」の実践のため、夫の転勤先であった北海道北見市にて、ワイズスタッフを設立。現在、インターネット上で海外を含む全国各地のテレワーカースタッフ約130名とともに、50以上のプロジェクトを同時に運営。2004年第5回テレワーク推進賞(社団法人日本テレワーク協会)「テレワークを活用しているマイクロビジネス・SOHOワーカー等の部・会長賞」受賞。女性はもちろん、地方在住者、高齢者、障がい者も「ネットで働ける社会」の実現をライフワークとして取り組んでいる。

バックナンバー

記事・企業検索

 

 すべて  企業情報のみ