2004年10月31日

数字

音楽雑誌を読む。SUPERCARのいしわたり淳治のコラム。


a=bのとき、a2=abである。 ※”a2”をaの2乗とする

両辺に(a2-2ab)を加える。

2a2-2ab=a2-ab

整理する。

2a(a-b)=a(a-b)

ここで両辺をa(a-b)で割る。

2=1


この計算に間違いは無い。結果は必ず”2=1”となってしまう。
でも、数学的に”やってはいけないこと”をやっているのだ。

それは最後にa(a-b)で割ったことである。
a=bと初めに置いていることから、a(a-b)は”0”となる。
数学において、割り算で”0”を用いてはいけない。
商は無限大まで飛んで行ってしまうからである。

つまり、2=1というのは、
”無限大の2倍”と”無限大”は
数学的に考えると同じ数ですよ、ということなのだ。


と文章には書いてあった。



腑に落ちないのでは?2倍すれば、やっぱり無限大も2倍になるんじゃない?
しかし、数字を用いてそれを表現することは出来ない。

例えば、小学生がコンパスで描く”円”も数学では難問である。
円周率(π)は未だにスーパーコンピューターを使って調べられている。

この世の中では、数字では解決できないことがある。むしろ多いと言っても良い。
もし、人類が次のステップに行くのであれば、
数学以外の観念を探さなければいけないだろう。

しかし、数学によって解き明かされた自然現象は
我々の生活へと必ず反映されている。
人間の英知がそこに結集されているのだ。
一概に切り捨てられるほど、簡単には出来ていないし、
その代わりも簡単には見つからない。

今、こうやって、この文章を読んでいるのも、その英知の恩恵なのだから。  
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2004年10月29日

頭痛

新潟での地震。イラクでの人質。

日本を騒がせる大きなニュースではあるが、
内容はかなり違っている。

僕はイラクでの人質問題に関して、今の段階では憤りしか感じない。
もし、最悪のケースになったとしても、多分、なにも思わないだろう。

彼は”自ら”望んで、あの地を踏みしめた。
そして、日本政府に多大なる迷惑をかけた。

これから新しい情報が入ってくるだろうが、おそらく同情の余地はあまりない。

それよりも、僕は新潟の支援に力を入れて頂きたい。
長時間の車中での避難生活により、エコノミークラス症候群で亡くなられた方には、
本当にやり切れない思いしか抱けない。

仮設住宅の建設にも、余震が続く限り、なかなか手を付けられないだろう。
一日も早く被災者に”いつもの日常”が来ることを望むばかりである。
今、僕に出来るのは、それだけしかない。
大きなことを言っても、実行できる経済力も行動力も時間的余裕も無い。

深く考える。寒さのせいだろうか?頭にピシッっと痛みが走る。

僕には想像の出来ない痛みが、新潟にはある。
これから厳しい冬がやって来る。  
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2004年10月27日

すごい

単純にすごいと思った。
ギターのことよくわらないけど、
どうやってコインの音を出してるの?? これ

ピアノバージョン

FFて。 これ、ちゃんと弾いてる?

おおっ。これもすごい。実際にやってるのかな?  
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化けの皮

あぁ、芸能界って大変なんだなぁ、って思った。

これ  
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国民栄誉賞

宝くじの1等2億円を豪雨被災地に封筒で送った方に
国民栄誉賞を与えるべきだと思う。

匿名だったから「名無しの権兵衛」さんで。

賞与なり副賞なり、また被災地に寄付すれば良い。
『機転がきく』とはそういうことだ。  
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おもろい

見たことあるけど、やっぱり笑ってしまう。これ
天才だよ、あなたは。  
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2004年10月26日

生まれて初めてお茶を点てる。

表面は綺麗に見えるが、口にすると極端に舌触りが悪い。
力だけで混ぜ込んだ感じがするのである。

家内の祖母がお手本を見せてくれる。
肌理の細かなお茶は、スーッと咽喉に入っていく。

結局、僕の動作には無駄が多いのである。
無駄が多いから、全体に斑が出来てしまう。

僕は職業柄、普段から和服や作務衣を着る機会が多い。
たまに外に出る時などに洋服を着るのだが、
その軽さにびっくりしてしまう。

逆を言えば、少し物足りない。なにか手持ち無沙汰な感じがする。

「和」というのは、機能的な美徳観だと思う。
見た目には地味に見えても、一つ一つにちゃんと意味がある。
無駄なものは全く無いと言ってもいい。

それは現代において『時代遅れ』のようにも見えるのだが、
実は最先端の技術でも到底叶わない、合理的なシステムの上に成り立っているのだ。

細かく茶筅を振る義祖母の素早い動作に「和」を感じた。  
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cute

ファンダンゴで「写術」や「木村Web堂」をチェックしている者にとって、
木村祐一さんという存在は、やはり特別なのである。

尊敬すべき芸人さん。でも、なんか小動物のイメージがある。
ひまわりの種がとても良く似合うだろう。
さとう珠緒と張り合うぐらいキュートだ。

そんな木村祐一ブログ 「キム兄のなで肩日記」

ついでに宣伝。
僕のサイト「YKR」で「薄情な目つきで知らん顔」という大喜利企画をやっている。

お暇な方はどうぞ。  
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さよなら、また会おうね

君のドラムは素晴らしいと思うよ。
残念ながら、くるりとは合わなかったみたいだけど。

日本に来てくれてありがとう。今は、それだけしか言えないな。
「すけべな女の子」のPVでの演奏は鳥肌が立った。
日本人には真似できないよ。あれは。うん。

だから、僕は君の事を忘れないし、くるりも応援し続けていく。
それがファンの一人としての正直な感想だから。

ありがとう。さようなら。また会おうね。  
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recommuni

かなり興味のあるコンテンツだが、残念ながら会員からの
招待がないと入会できない仕組みだそうで。

メールソフトの前で気長に待っています。
誰かお便りを下さい。はい。  
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「音殺」読了

だれが「音楽」を殺すのか? 津田大介(著)

「音楽配信メモ」でお馴染みの津田大介さんの本を読み終えた。
元々サイトの方をチェックしていたので、特に目新しい内容ではなかったが、
音楽業界の一連の騒動(輸入権、CCCD、違法コピー、ネット配信…)などについて、
非常に端的に読むことができ、大変興味深い内容であった。

やはり、個人的に気になるのはCCCDである。
洋楽よりも邦楽の方が聴く機会が多いので、ユーザーとしては切実な問題だからだ。

僕はこの規格外の商品を当然許すことは出来ないし、
即刻廃止、そして通常盤として再リリースすべき物であると思っている。
だから、CCCD不買運動にも当然共感はするし、
弾力的に廃止を決めたとはいえ、レコード会社への批判も続けるべきである。

ただ、CCCDをリリースしたミュージシャンやその作品を批判することは、
やっぱり僕にはできない。
作られたCDを壊したのはレコード会社側で、
ミュージシャンや所属事務所側が不本意であることを表明しているのならば、
それ以上責めることは出来ないのである。

彼らも組織に属している一労働者で、
CDをリリースしなければ根本的な収入は得られない。
だから、彼らに責任を問うこと、という行為には心苦しさを覚えてしまう。

勿論、「原盤権」を所属事務所側が保有しているのならば、
そういう問題も解決するのである。
しかし、ユーザー側にとって”優良な”所属事務所(この本で言うところの『FIVE-D』)を
社会人経験の薄いミュージシャン側にどこまで判断できるのであろうか?
代理人制度が充実しているのならともかく、
10代後半や20代前半の若者にそれを求めるのは少し酷だと思う。

ユーザー側からすれば規格外のメディアをリリースした人を擁護するのは、
そんなおかしい話もないのだけれど、やっぱり同情してしまうのである。

僕が一番問題視すべきことは、ライトユーザーの無知と報道のあり方だと思う。
カワバタさんの記事にもあるけど、
こういう笑えない話を聞くと何だか悲しい気持ちになってしまう。
少なくとも、音楽を提供する立場の人は最低限知っておかなければいけないことだし、
ライトユーザーも音楽を聴く以上、反対の意思を示す必要はあったと思う。

また日本中に広く訴えかける義務も、メディア側にはあった。

有名な音楽雑誌が熱く音楽を語っていも、それがCCCDだったらどうしても覚めてしまう。
勿論、彼らもこの問題について書きたかったと思う。
しかし、どこからか相当な圧力が掛かっていたのだろう。
レコード会社の協力無しには、音楽雑誌は成立しないのだから。

でも、敢えてそこを突破して欲しかった。何より大事なことを書いてもらいたかった。
例え壊滅的な状態になっても、本当に音楽を愛している人たちは、
必ずついて来てくれると思うのである。

テレビにも新聞にも同じことが言える。

ネットがなければ、ここまで認識することはなかっただろう。
文明の発達に感謝するとともに、既存メディアの空疎な部分には、
どこか残念に思ってしまう。


正直に言うと、僕はCCCDを何枚か購入している(キセル、アジカン)。
それは前述の意識を踏まえたうえで、「買おう」と思った。
勿論、PCやiPodでは再生できないし、良質な再生機ではかけられない。
しかし、それは音楽自体の評価とは別、と思っているので、きっちりと聞く。
そして、良いものは繰り返して聞く。
(安い再生機の寿命を縮めるのは大変可哀想だけれど)

それがCCCDを推進する(していた)レコード会社の利潤になり、
音楽愛好家にとってダメなこととは痛いほど良くわかるけども、
ここで音楽自体(CCCDも含めて)から離れてしまうと、
ますます業界全体がダメになってしまうような気がするのである。

それこそ望みの灯が完全に消えるのではないだろうか?

「CCCDは買う。そして、ちゃんと聞く。でも、批判は止めない。むしろ強く言う」

一見矛盾しているが、これが僕のスタンスである。
ネットでこういうことを言うのは、正直、恐い。反論は承知の上だ。
しかし、音楽業界全体のことを考えるのであれば、
こういう考えも一理はあると思うのだが、皆さんはどうであろうか?  
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2004年10月25日

人間

広島市に出張に行ってきた。

ホテルでJリーグを見ていたら、試合終了とともに
急に番組が変わって、新潟の地震情報に切り替わった。

エメルソンの素晴らしきゴールに酔いしれていた私は、
「震度6」の表示に一瞬にして我に返ってしまった。

出張前に台風での危機管理、人々の意識の問題についてブログで書いたが、
地震ではどうしようもない。誰にも予知できないのだから。

東南海沖であれば、まだそれなりに対処の仕様があるのだが、
新潟はそれほど地震のイメージが強くない町である。
だから、余計に不運に思えてしまった。

圧倒的な自然の猛威の前で、人間は無力だ。

次の日、紙屋町を歩く。原爆ドームを横手に見る。
なんだか不思議な気持ちになった。

災害地の一日も早い復旧を心よりお祈りする。  
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2004年10月23日

常識

先程、フジテレビの「めざましTV」の土曜版を見ていた。
先週、猛威を振るった台風の被害を色々な角度から検証していた。

その中の1シーン。

台風接近中の都内。若い母親が、宅配ピザを注文する。
「こういう日は外に出て行けないから助かります」と嬉しそうにコメント。

もうね。本当に画面の向こうから殺してやろうかと思った。

『ピザ屋は、いつまで配達していたの?』
という内容のVTRを作りたかったようだが、
それにしても、前述の主婦はお粗末な発言をしたものである。

台風が来ることは事前にわかっていただろう?
だとしたら、どうして前もって食料なり飲料なりを補給しておかないのだ。
どうして台風が接近している夜になってピザを注文するのだ。

ピザ屋は配達するよ、そりゃ。仕事だから。お金だから。
でも、ニュースで見てただろが。全国の被害状況を。
なぜ、それを見て何も思わない?
ピザ屋の兄ちゃんがバイクでこけても、それはそれでOKなのか?
それでも、「ピザが来ない」とクレームを付ける気か?

雨の中の三輪バイク(ジャイロキャノピーだと思うけど)ほど、危ないものはない。
あのバイクは改造しない限り、効きの弱いドラムブレーキだ。
どんなに慣れていたとしても、滑ってしまうものである。
しかも、あの風の中だと面積の広い三輪バイクは、とても影響を受けやすい。
正に”こけるため”に走るようなものだ。

普通に考えれば、十分わかること。常識の範疇。

僕は高知県出身なので、台風には関しては人一倍気を使う。
天気のニュースには常に目を光らせ、非常事態に備え、
用意するものは必ずチェックする。
それは自分の身を守るためと”他人に迷惑をかけない”ためでもある。

これだけ日本に台風が来るのは、温暖化による影響が強いのだろう。
と言うことは、来年以降も同じぐらい来る可能性が高いのだ。

台風が来たら外出しない。鉄則である。
救助してくれる方も、僕らと同じ”人間”だ。
防ぎようのない災害ならともかく、最低限、自らの安全は確保したい。
それが社会人であるなら、必ず自覚するべきことである。
ましてや、人の親ならば、これから子供を育てていく義務があり、
考えるべき範囲をさらに広くしていくのは当然のことだろう。
自分一人で生きているのではないのだから。

VTRに映っていた子供の将来が、なんだか不安になってしまった。  
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2004年10月22日

大喜利トーナメント (その4)

2回戦、勝っちゃった。そんな感じ。

今、各サイトの予想をバーって見ているんだけど、
ふれっしゅさんを推している人が多かった。

今中君 あずーりさん GOESさん 土佐丸さん

個人的感想ではあるが、2問ともふれっしゅさんの方が面白い。
僕の答えは、ハッキリ言って浅いからだ。

おそらく普通の大喜利サイトであれば完敗だったであろう。
ただ、「大規模」「トーナメント」「1対1の審査形式」では、
こういう結果になってしまうのである。
なんだか不思議なもんだなぁ、と思ってしまった。

綾辻君の予想、僕のいるCブロックの左下が当たり過ぎているのが恐ろしい。
こんな予想をしているのは、どこを見回しても彼ぐらいである。
不思議な人だ。

次は、大友ヒップホップさん。普通にやったら負けるなぁ。
て、3問か!変化球が投げ辛い。どうしよう…。うーん。  
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大喜利トーナメント (その3)

2回戦の結果が出ました。

Masa君も言ってるんですが、木寺淳浩さんの第1問の答えが良かったですね。

投票した時にわかったんですよ。
きっと核さんじゃないだろうな、って。

でも、ああいう戦法ってスゴく勇気が要ることなんですけど、
それをまさか本番でやるとは。

試合には負けましたけど、賞賛に値する負け方ですよね。

実は僕も今回、実力者のふれっしゅさんが相手だったので、
変則で勝負しようと思っていたんです。

1問目と2問目の回答を同じにする。

割と気に入った答えが出来ていたんですが、
でも、審査する時、別々なんですよね。
なので、印象が薄れるよなぁ、と思って止めました。

だから、木寺淳浩さんのように思いきって勝負する姿勢は、
本当に素晴らしいです。  
Posted by dansetsu at 15:34Comments(0)TrackBack(0)

勝負事

ヤンキース対レッドソックスのプレーオフ。

僕はレッドソックスの方が有利だと思っていた。
バランスが良い。ヤンキースに比べてチームとしての結束が強く見えた。
だが、3連敗を喫した時、もう終わった、と。

第4戦をBSの生中継で見ていた。
リベラが出てきて、完全に決まったな、と。
しかし、9回裏の同点劇。

流れは完全に変わってしまった。
この試合を落としたヤンキースは、どこか歯車が狂い、
レッドソックスは力強さが増した。

勝負事って、本当に怖い。
見えない神様は、ちゃんと試合を見ているのだ。

第4戦で決められなかったヤンキース。

リベラの復活と松井、A・ロッドのチャンピオンリングへの
挑戦を静かに見守ろうと思う。  
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背筋

昼。茶道(裏千家)の稽古。
懐紙の使い方に迷う。

背筋の伸ばし方が良い、と誉められる。
少し嬉しかった。

冬の日差しが裏庭を照らす。
猫が欠伸をしらながら、その場所へ歩く。  
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PV

東京事変の「遭難」と100sの「Honeycom.ware」のプロモを見る。

満足。特に100sのは素晴らしかった。
良い物を見れた。うん。  
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深呼吸

おっ!Polarisの柏原さんがブログを始めているじゃないか!

こういうのスゴく嬉しいです。
雑誌の記事だと色々と規制が入りますから、
”生声”に近い文章が読めるのは、とても良いことですよね。

音楽を聴く方と、届ける方。どちらにとっても有益だと思います。

今の日本のシステムは、良くも悪くも仲介者が多すぎるので、
ブログの良さを最大限生かせば、スゴく面白いことができそうです。

ブログ初心者の感想でした。

「音楽配信メモ」でも紹介されていましたが、
ミュージシャン側からのネット配信や「着うた」に対する意見は、
本当に貴重で、また、興味が沸きます。

ましてや、自分が好きな音楽を作っている人の意見は、
いつもより真剣に読んでしまいますよね。

更新、楽しみにしています。

「音楽を身近に置く1〜ケータイに入れてみる」

で、僕の意見。

携帯でフルサイズの楽曲を聴くのは、やはり抵抗がある。
しかも、他機器で再生できない(著作権の問題で難しいんだろうけど)、
というのは、やはり、魅力に欠ける。
音質も、どう考えても、良くは無いだろう。

しかし、auの「着うた」があれだけヒットするとは、
僕には予想ができなかった。
「どういう必要性があるんだ!」、と思っていたからだ。
でも、大部分のユーザーはアレで十分なのである。
着メロ代わりとはいえ、それで満足しているのである。

もっと鋭く言えば、
音質なんかにこだわらないし、携帯は常に持っているから、いつでも聞けて便利、
CDは値段も高いから、こっちの方がずっと良い、
という声なんかも聞こえてきそうだ。

音楽業界の基盤を支えているのは、ライトユーザーである。
だから、こういう思考が蔓延してしまうと、
音楽の形は、また少し変わってしまうかもしれない。

それは、とても寂しいこと。でも、仕方の無いことでもある。
二極化に拍車がかかりそうだ。  
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2004年10月21日

ふと思う

“づ”を『ZU』と表記しているが、あれは『DU』なのではないだろうか。
  
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海岸にて

pic_0350.jpg風が強く、波も少し高い。
昨日の台風の余波だろうか。  
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2004年10月20日

ライブドア参入問題

プロ野球参入に関して、第2回公開ヒアリングで問題視された
ライブドアのアダルトコンテンツについて。

僕は、それは仕様が無いよ、と思ってる。

IT業界で単純に利潤を追求しようと思ったら、
アダルト関係は切っても切り離せない。

やっぱり、人間の本能だから、根強い人気がある。

社会の根底に風俗系産業が確固たる地位を占め、
膨大な人類の歴史を振り返ってみても”色”に関することは
必ず時代の流れと共にあった。

そうやって、人間は少しずつ今まで歩んできた。

話は逸れたが、そこは問題にするところじゃないだろう、と。
どこかで見かけたが、「ダイエーに置いてあるエロ本はどうなんだ」、と。
まぁ、それはちょっと的の外れたコメントだが、言いたいことはわからなくもない。

個人的に思うのは、問題にするのであれば、
「著作権の管理」や「明らかな違法行為」をまず取り締まるべきで、
これはライブドアのサービス規約にも一応、明記されている。
ライブドアは人員を増やして問題のあるブログを少しずつ削除しているらしい。

最近、ライブドアを軽く感じたことはないだろうか?

参考リンクのひげおやじさんのブログ記事にもあるように、
ライブドアの本当のアクセスランキングを作成してみると、
ベスト10はほとんどアダルトに関するブログのようだ。

つまり、アダルトのブログを少しでも削除すれば、
理論上から言っても、かなり軽くなるはずである。

と言っても、全体のブログ数から言えばアダルト関係のブログは1.9%しかなく、
いかに”そこだけに”アクセスが集中しているのかがわかる。

逆を言えば、それだけライブドアにとっては大打撃であるということ。
わかってて、見ては見ぬふりをしていた。仕方が無い。

企業にとって純粋に利潤を追求できるものは、何でも利用すべきである。
綺麗ごとを言ったところで、産業再生機構の出番が来るような経営の方が、
明らかに問題があるわけだから。

僕は決してライブドアを擁護しているわけではない。
当然、違法性の強いブログは真っ先に削除すべきだ。
でも、全ては無理だろう。
検索で引っかからないようなシステムだって、それを構築するのはまず不可能だ。

楽天の社長の「青少年が見られない仕組みに完全になっている」
という発言には明らかに問題があるわけで、
ライブドアの社長の「無理」という発言の方が、僕は正しいと思う。

今、少しずつ削除されているライブドアのアダルトブログ作成者の皆さんへ。
「楽天」へ移ってみてはどうでしょう?

プロ野球機構お気に入りの三木谷さんが、それを受けてどういう発言をするのか、
かなり楽しみである。

参考リンク
ひげおやじの秘密小部屋 「アドルト含めた本当のライブドアランキングを作ってみたよ」  
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ラーメンズ DVD

本当にね、これ腹立つんですよ。
ビデオ集めているものにとっては、「なんなんだよ!」っていう。

買う意味がほとんどないじゃないですか。
保存用?だったら、最初からバラでDVD売れよ、と。

ビデオのパッケージに拘りがある?
じゃあ、もうDVDなんか出すなよ。最初っから。

こんなのね、ラーメンズじゃなけりゃ、とっくに見捨ててますよ。
まぁ、僕一人が見捨てたところで、彼らにとっては痛くも痒くもないわけですが。
それが、まぁ、ファンの一人として歯痒いわけで。
結局、僕一人が痒いんですよ!あぁっ!

少なくとも、ビデオ購入者には無償(あるいは差額)で交換とか。
そういうことをやって欲しい。勝手な意見かもしれんが。

でも、好きなんですよ。ラーメンズ。
本公演の過熱ぶりに愛想尽かしても、ビデオは一応チェックしているんです。
ATOMなんか、最高でした。笑いました。感動しました。

だからね、そういうユーザーもいることを少し頭に置いて下さい、と。
切なる願いですわ。

参考リンク 「小林賢太郎の手のひらの上」

トゥインクルコーポレーション  
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夢想花

いや、普通にかわいいんだけどね。この画像は。
僕は好きです。この猫。

眞鍋かをりさんブログ「こんなところにも」

猫の開脚。開脚猫。

そういえば、開脚前転ってあったよね?
僕はあれがスゴく苦手だった。柔軟性が全く無いからなんだけど。
女の子なんか割と皆、体が柔らかい。

でも、女の子が開脚前転してるとこにエロは感じないんだよなぁ。
性癖の問題?うーん、よくわらないけど。

今見ても、きっと何も思わないんだろう。
好きな人は、本当に好きなんだろうけど。
ブルマとか制服好きって、結構いるよね?
僕は全然興味が無くて。服って邪魔だよ。
どうして必要なんだろうか。謎。謎。

てじなーにゃ。以上。  
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2004年10月19日

ウイニングイレブン

有名なサッカーゲームです。

その中に「マスターリーグ」という、資金を調達して自由に選手を獲得し上位を目指す、
ウイイレが爆発的にヒットした要因ともなったゲームモードがあるんですが、
これがかなり面白いんですね。はい。
知らず知らずのうちに時間が経ってしまいます。

そこで、今日は僕のお気に入りの布陣をご紹介。


システム 4−5−1

GK  ブッフォン

DF  フィサース(カンデラ) ストー サムエル ハート

DMF ビスチャン(ピルロ)

SMF ホアキン デニウソン

OMF ロシツキー(カカ) トッティ(ジュリー)

FW  トレゼゲ(F・トーレス)


もう本当に好きな選手を集めているので、
無茶苦茶ですが、割と気に入っています。

特に10番を託したロシツキーがお気に入りです。

参考リンク  
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猫になりたい

僕は猫が好きです。

実家や今住んでいるところでは犬しか居ませんが、
ふと路地裏で見かける猫に心を奪われたりします。

路地裏で犬が居ても嫌ですが。

と、同時に置物やぬいぐるみも好きだったりする。
家内に「ファンシー好き」と罵られようとも、
そういう性なのだから止められないのです。

参考リンク

↑ であるからして、この画像を見るだけで幸せなんです。はい。  
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窓の外

pic_0348.jpg僕の部屋から見える風景。
嵐の前の静けさ。  
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はいから

台風がまた来てる。トカゲという名前だそうだ。
窓の向こうに見える森。木がゆっくりと撓(しな)っている。
少しずつ風が出てきたようだ。霧も出ている。

今度は半径が大きい。きっと被害も多く出てしまうだろう。
自然の怒りは何よりも恐ろしい。我々は無力。
ただじっとやり過ごすしかない。
決して用も無く外に出ない。高知県出身の若輩者からの忠告。
あの風と雨をなめたら、えらい目にあうからね。

はっぴいえんどの「風街ろまん」を延々と聴く。
素晴らしいアルバムである。きっとお爺さんになっても聴き続けるだろう。

参考リンク  
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2004年10月18日

祭りのあと

pic_0343.jpg夕暮れの路地。
出番の終わった御輿が、子供たちに囲まれて静かに息を潜めていた。  
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2004年10月17日

キャプテンストライダム

『マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー』を試聴しまくっていたら、
横に居た奥さんが「♪山のように見える〜」を大熱唱。

何回繰り返すんじゃ、お前は。

でも、良い曲です。

キャプテンストライダム 公式サイト
  
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ビックリした

最初何のCMかわからなかった。マクドナルドかよ!

ちなみに僕は死んでも「マック」とは呼びません。
「マクド」と言います。

僕の中で「マック」はPCと元・巨人の外野手なんです。

参考リンク  
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照らす

電球が好きです。

ついこの前、部屋の電球を変えたんですが、
明るさがいまいち気に入らない。

もう少し、違う感じのが欲しいので、
きっと近いうちに探しに良くと思います。

この写真、素敵だ。

参考リンク  
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2004年10月16日

私的オリコン (2004/10/16)

K点君がやってたので、僕も真似して。
元々はちょさんがやっているみたいだが。

 1位 シモーヌ(曽我部恵一)
 2位 マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー(キャプテンストライダム)
 3位 Honeycom.ware(100s)
 4位 スワン(曽我部恵一)
 5位 休日ダイヤ(キリンジ)
 6位 不眠症(Syrup16g)
 7位 制服(吉田拓郎)
 8位 ギンヤンマ(キセル)
 9位 十二月の雨の日(はっぴいえんど)
10位 ばらの花(くるり)  
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ストローに小指を絡ませて

僕も大学の時、喫煙しながらよく歩いていたので、
気持ちはわかるといいますか。爽快なんですよね。

まぁ、街中で吸うのは問題外なんですが、
課題が続いて、徹夜明けの朝の河原とかで川鳥を見ながら、
温かい缶コーヒー飲んで一服するのが素晴らしく良かったりする。

ポータブルプレーヤーでサニーデイ・サービスの「東京」なんか
聞いた日には一日ご機嫌で過ごせました。

公共の場とはいえ、そういうのまでは規制してほしくないなぁ。
勿論、携帯灰皿は常時してましたから。
最低限のマナーを守ったら、喫煙者の権利を守ってあげても良いんじゃないか、と。
憲法上、「基本的人権」として保障されていることなんですし。

今、僕はタバコは止めましたが、
あまりにも排除しすぎる風潮はちょっとどうかと思います。

GRAPEVINEの田中和将がインタヴューで

「そんなら街中でソフトクリーム持って歩いたら、
『あなたの手には、氷点下の凶器が・・・。』
と公共広告機構は言うんかい!」

と言ってましたが、それは違います。えぇ。



参考リンク 「健康とか以前にさぁ」 眞鍋かをりさん  
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祭が始まる

pic_0340.jpg提灯が通りを灯す。
子供の叩く太鼓の音が夜空に響く。  
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2004年10月15日

素晴らしきロック

スペースシャワーを見ていたら、気になるバンドが。
キャプテンストライダム。

11月に出るシングル『マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー』
がなかなかの出来栄えだ。
良い感じに力が抜けて、そして、伝わってくるものがある。
とても素敵なバンドだと思った。

今、調べてみたら、松本隆主催の「風待レコード」所属らしい。
なんか妙に納得してしまった。うん。

キャプテンストライダム 公式サイト  
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駐車券

私の家は高台にある。
買い物を済ませ後、荷物を持って、
坂をてくてくと歩いていた。

小さな女の子二人が、おもちゃのバギーに乗って遊んでいる。近所の娘であろうか。
(ここで「曽我部の”ギター”のハルコかよ!」、と突っこんだ方。
今度一緒に飲みに行きましょう)

一人が車に乗って、もう一人が別の役らしい。

楽しそうだなぁ、って思った。
僕にもああいう時期があった。確実に。
でも、おもちゃのバギーはウチには無かったよ。
別に貧乏じゃなかったけど。無かったな。

僕は立ち止まって見ていた。その風景を。

すると、バギーに乗っていない、もう一人の女の子が、
「駐車券ヲオトリクダサイ、駐車券ヲオトリクダサイ」
と急に脈絡も無くロボット声で喋り出した。

この娘の将来が楽しみになってきて、そのまま家路に着いた。

参考リンク 田口さんの戯言133  
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大喜利トーナメント2004秋冬(その2)

ゴリさんトーナメントは、こちら
2回戦の投票受付中。

K点君、C枠はふれっしゅさんと予想している。
色々予想を見てきたが、ほとんどの方がそうだった。鉄板なんだろうね。

僕の2回戦の相手はそのふれっしゅさんで、なんとか一泡吹かせたいなぁ、
と思っているのだが、先ほど投票を済ませたんだけど、
正直、よくわからない。うーん。やられたかもしれない。

ただ全く可能性が無いかといわれれば、そうではなくて。
少なくとも、ふれっしゅさんの答えは、
僕のとは全く違うセンスで持って来てくれたから、
後は投票者の好みに委ねられると思う。

被るのが一番怖かったからね。
でも、ふれっしゅさんの発想はすごい。だって、”逆算”ができないから。
大抵の答えって「あ、これが言いたいから、こう当てはめてきたんでしょ?」
という足跡が見えるんだけど、ふれっしゅさんのは全く見えてこない。
どっから飛んで来るんだよ!っていう。素晴らしいなぁ。

そういう意味では、負けても納得。  
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ミクスチャー

オレンジレンジ(カワバタさんのblog) →こちら

僕はオレンジレンジが嫌いだった。

「上海ハニー」とか「ロコローション」聞いても、
良いんだけどなんか引っかかるなぁ、
という感じがしてしまって。

でも、インタヴューで曲を担当している方が、
「自分たちの楽曲の半分はパクリ」とか「電気グルーブみたいにやりたい」とか、
素直に内容を吐露しているところが素晴らしく良かったりする。

カワバタさんも仰ってるけど、彼らのミクスチャーの形って、
とても自由で、それでいて楽しい。

勿論、こんなことが何年も続くことはない、
というのは本人たちが一番良くわかっているんだろうけど、
それを踏まえて楽しんでいるように見える。非常に好感。

音楽の本質を意外と簡単に突いているのではないだろうか。
決して侮れない存在である。  
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2004年10月14日

Girl

奥田民生さんの広島市民球場ライブが近付いている。
僕は仕事の関係でちょっと行けないのだが、
非常に興味あるライブに違いない。

奥田さんがやっているラジオ番組、
「OH!MY RADIO」で「ひとり股旅スペシャル@六本木ヒルズ」
をやるらしい。リスナーからもリクエストを募っているようだ。

僕がリクエストするなら・・・やっぱりビートルズかな。
ジョン・レノンだなぁ、どうしても。
「Girl」とかハマりそう。でも、すでにやってるかも。
「I'm Only Sleeping」とかカバーしてたし。

後は邦楽で言うなら、はっぴいえんどか。
「春よ来い」「氷雨月のスケッチ」とかどうですか?奥田さん。  
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「うそ」 唄 中条きよし

これが人生初のトラックバックです。
トラックバック童貞は眞鍋かをりさんに捧げました。
こんなに面白い人だとは思いませんでしたね。
僕の眞鍋さんの印象は、味噌汁を作るときに
お椀で味噌を溶いていたことでしょうか。
まぁ、その時点で「すげぇ面白い人だな」と思っていたんですが、
文章でも笑わせられるとは。
なかなか手強いアイドルです。今日から正式に真鍋さんを応援します。
頑張ってください。


タバコ。僕は大学のとき、相当なヘビースモーカーでした。

マイルドセブンFK(ちょっと重め)だったんですけど、
一日二箱ぐらい吸ってました。
大学が情報科だったのでPCの前に座る時間が多く、
コーヒーとタバコは手放せなかった。

家内と付き合ったころ、20歳ぐらいですかね、止めました。
どうしても、女性は煙がダメみたいで。
仕様がなく、という感じでした。
割と簡単に止められました。本当に。

ちょっとずつ軽くしていったり、本数を減らしたりするんでしょうが、
僕は一気に止めましたね。
というのも、中途半端にやると絶対に挫折すると思ったからです。

その代わり、ペットボトルの水とお茶を常に携帯していました。
もともと咽喉が渇きやすい体質だったので、
口が寂しくなるとすぐ水分補給、と。
ほとんど気にならずに禁煙できました。
全く吸わなくなってから3年経ってますんで、
取りあえずは成功かと思います。

きっと今でもタバコは好きでしょう。
でも、まぁ、別に吸わなくても良いかな、こんな感じです。  
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深く息を吸う

近所のお爺さんたちが話している。
僕(23歳)もその中へ。

「若いもんが動かんから、うちらがいつまでも動きよる」
「そうそう、動ける人が率先してやらんと」

動いていない若い人たち → 60〜65歳

いや〜日本の力強さを感じる。
この人たちが健在な限り僕の出る幕はないな。  
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2004年10月13日

静ちゃんに愛を込めて

Fandangoで大喜利を見る。
静ちゃん(南海キャンディーズ)が最高に面白い。
あの空気、僕の理想形だ。

難しいことは何一つやってないんだけど、
そこいらのネット芸人の方がレベルの高いことをやっているんだけど、
根本的な笑いのリリックで見れば、
静ちゃんにはまるっきりかなわなくて、
これが多くの人に届けば、と思う。

早ければ今年の年末にもの凄い脚光を浴びるかもしれないが、
静ちゃんは淡々とボケるだろう。
ボケるというか、おどけるだろう。

油断していると後ろから刺される、そんな愛すべき芸人だ。
  
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ひとこと

余命、嫁移、夜迷、四姪

意味を問うな。
息を吸え。
  
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pic_0336.jpg本当に下手。
“ボーン”と情けない音しかしないのだ。  
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風の吹く場所

僕の住む島
買い物に行く。船に乗る。
当たり前のこと。
でも、それが普通であることが、どんなに幸せか。

きっと未来の僕は今の僕を誇りに思うだろう。
この風景を手に入れたことを。  
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ブルー

世界で初めて宇宙に行ったのは、旧ソビエト連邦のガガーリン。
有名な「地球は青かった」という言葉が、
陸:海が3:7である地球は莫大な水によって成り立っている、
その裏付けになったんですね。
なにしろ人間が地球を初めて見たわけですから。   続きを読む
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はなればなれ

スネオヘアーの髪型がなんか気になる。
原田郁子(クラムボン)は言うまでもない。
郁子ちゃんは初めての美容室で、
どうやって頼むのだろうか?

郁子「すいません、前髪を一直線で」

実家の妹は「パッツン」って言ってたけど、
あれが正式名称なのかな。
知ってる方がおられたら教えてください。  
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野ばら

私の住むところは厳密には広島県ではないのだけど、
テレビやラジオは広島の放送局が中心だ。
最近、奥田民生の曲ばかり聴く。
来月、広島市民球場でのライブがあるからだろうか。
   続きを読む
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ソラミミ

空耳アワーが好きだ。
世界の中心で何を叫ぶ?と問われたら、
間違いなく「空耳アワー」と答えるだろう。
児玉清の顔面が怒りに満ち溢れても。   続きを読む
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考察

暖雪「片山恭一の最新作を考えよう」
家内「うーん」
暖雪「やっぱり、柔らかい感じかな?」
家内「そうだね」
暖雪「当たり障りのないような」
   続きを読む
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くだらない唄

ライジングサン、ダイジェスト後編について。
もう皆、良かった。本当に。
オリジナル・ラブもUAもCHARAも電グルも
一番好きな曲だったし。

で、ひとつ気になったこと。BUMP OF CHICKEN。
僕、彼らのCDを2、3枚持ってるんですよ。
「THE LIVING DEAD」とか割と好きでしたし。   続きを読む
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大喜利トーナメント2004秋冬

無事、1回戦を勝ちました。

自分の勝負に投票してたときに、
「あ、これ負けたかなぁ」と思ったので、
おそらく2問目は月兎さんに入れたはずですが、
予想以上に誤字脱字に厳しいことがわかりました。
確かにネット表現上、致命的なことなんですけど。

次は、ふれっしゅさんですか。
ログを見る限り全く勝てそうな予感がしません。
色々な方の予想を見ると、僕は綾辻さんだけに
割と高い評価を頂いているんですよね。有難いです。

というわけで、僕が負けても誰も驚かないようなので、
のびのびと2回戦、投稿してきます。

それにしても、健常者さんは面白いなぁ。
ちなみに僕の一番好きな回答はモルタルさんでした。

屋外の綱引きの反則は?、の問題で
「笑うお日様にここぞとばかりの糸ようじ行為」

すごいなぁ。ペンギン村か!

もし僕が賭けるのであれば、
モルタルさんの所に全部置きます。
  
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音楽に囲まれて

スカパー!でぶっ通し6時間、番組を見る。
キリンジ3時間ライブ生中継に
今年のライジングサンのドキュメント3時間。

結局、この膨大な時間の中、何が一番印象に残ったかといえば、
グループ魂なのである。阿部サダなのである。
素晴らしきおバカ。

個性のないと言われる時代に個性だけを前面に押し出した
濃密なフェス3時間ダイジェストだった。
後編は今夜スペースシャワーで放送予定。

S2さんだけに自慢したい、秋の夜長であった。  
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歩むということ

昨日、久しぶりに大学の友達から電話がかかって来た。
ヤツとは高校も一緒で、学科は違っていたけれど、
大学の寮も隣同士だった。腐れ縁というところか。

「元気?」と僕が聞くと、ヤツは言葉を濁した。
詳しく聞いてみると、どうやら心の風邪をひいたようだ。
大学院を休学して、寮も越して、一人暮らしを始めたらしい。
「そっか」と言って、僕はしゃべれるだけしゃべった。

時折、電話口から聞こえてくる笑い声で、
『あぁ大丈夫だよ、お前。だって、笑えてるもん』
と心の中で思った。思って、口にしなかった。

十代の頃からヤツは本当にバカなぐらい素直だった。
もし僕が「100万円、貸してくれ」って言ったら、
一日かけて金策に走りまわり「集まんなかったよ・・・」て涙ぐむ、
それぐらい素直だった。
だから、余計に生き難くなったんだろう。
少し冷たくなってきた風が、心に吹いたんだろう。

今、ヤツは「あしたのジョー」にハマってるらしい。
大丈夫。すぐ闘える、お前も。  
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添い寝

「自分の隣で寝てほしい人は?」という質問があったのなら、
aikoはかなり上位に来る。

もちろん”自分の中で”だけど。
奥さんには「あ〜」と何となくわかってもらったが、
「要は愛嬌なんでしょ?」と言われても、
いまいち腑に落ちない。

そりゃグラビアアイドルとか理想なんだろうけど、
現実にはaikoを選びそうなんだよなぁ。
横で歌ってほしい、とかそういうのでもないし、
普通にHとかもできると思うし。

顔は全くタイプではない。声も体型も好きではない。
確かに愛嬌はあるのだが、それだけではないような気がする。

もし、この僕の中の答えを知っておられる方がいたら、
ぜひレスして頂きたいのだが(ボケ可)。

ちなみに私の家内はエレキコミック今立と答えた。
(僕は全然似てないけどね)
「小林賢太郎は?」と聞くと「緊張する」。
なるほどねぇ。  
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白と黒

今日の昼、カリカ家城のスペースシャワーの30分番組を見た。
Syrup16gがゲストだったのでちょっと驚いた。

家城って本当に不思議な存在だと思う。
あの顔をテレビに出して良いのかね??
いや、ネタもテレビで良く見てるし、歌舞伎町クラブハイツの
オトメメンも夫婦で1度見に行ったから、
すっごく面白いことはわかっている。

だが、良く顔を見てみ。眉毛ないぜ?
石倉三郎を文鎮で執拗に叩きつけたみたいだぜ?
インタビューとかを読んでみると、
「女装しだして女の子に”気持ち悪い”って言われなくなった」
と書いてあって、うーん、世の女性の考えることはようわからんと思った。

肝心の番組は、ちょっとグダグダした雰囲気なんだけど、
でも、芸人が音楽番組をやる方法として、
家城のようなスタンスはスゴく好感がもてる。
媚びるでも突き放すでもなく、フッとそこに座っている感じで。
よく芸人の音楽番組を見てて感じる”鼻につくこと”がなかった。
新しく感じた。
あの独特のポジションはガラ空きだから、
家城はそのままで食っていけそうな気がする。

地上波ではなかなか難しいかもしれないけど、
存分に家城の才能を発揮できる場所がもうすぐ見つかるような気がする。   
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生きること

私はですね、見た目の印象が薄いんですよ。とにかく。
あまり顔を覚えてもらえない。「いたの?」て感じの子だったんです。
だから、普通の人生を歩むときっとつまらない人になると。
自分から人生を”ドラマ仕立て”にしようと決意したんです。

高知県出身。18年間、暮らしました。
好きな場所です。故郷ですから当然でしょうか。
本当に落ち着けるところです。

関東の私立大学には現役で合格しました。
早慶ほど有名な学校ではなかったけど、
対外的な評価の高い学校でした。
しかし、3年で中退。体に色々と異変が生じたんですね。

で、在学中に奥さんと知り合ってたんですけど、
一気に結婚話が進みました。体は3年かけて治しました。
2箇所の大学病院に通って、毎回両手にビニール袋いっぱいの薬を持って帰って。
ずーっと飲んでました。3年間。一度も抜くことなく。

そのとき、住職(家内の父)から声を掛けてもらい、仏門に入りました。
まだ端くれですが、先日、本山から僧名を頂き、
正式に僧侶の仲間入りとなりました。

今、私は家内の実家の島のお寺にいます。
孤島はすごいですよー。非常時に救急艇が出ますから。
橋が架かってないですからね。
船がないと外に行けないんです。
だから、ここでは天候に十分気を配らないといけない。
それ故に人の繋がりがものすごく強いんですよ。
一蓮托生。この言葉がピッタリなぐらい。

で、私が外に歩くと、必ず声をかけてきてくれる。
過疎の島ですから、ほとんどがお爺ちゃんお婆ちゃんです。
私の祖父はまだ70歳なんですが、それぐらいの年齢はここでは普通で、
90歳過ぎて普通に原付に乗るお爺さんもいるぐらいで。
さすがに息子(この人もすでにお爺さんですが)に
「もう落ち着こうや」と言われて止めたようです。

買い物に行くときにも、すっごい笑顔で私を
「若っ!(なんか、そう呼ばれる)何、してるんです?」と呼んでくる。
きっと関東にいた頃はそんなのされたら嫌だったと思いますが、
こっちに来ると本当に嬉しく思ってしまう。
その一言に「生」の実感があるんですね。

自分は特にたいした器でもないし、人に誇れる才能もない。
だけど、”ドラマ仕立て”の部分では誰にも負けない自信があって。
そういう人生を歩んでいると、私は今23歳ですが、
人よりも成熟度が早いと言われることが多くて、
でも、それが本望なんです。

ゆっくりとした時間の中、田舎で暮らしたい。
それが私の最終目標でしたから。
今、その第一歩を確実に踏みしめているところなんです。  
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