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医療事故などで県側が示談金
2006年12月に県立がんセンター新潟病院で手術中に誤って大腸を傷つける医療事故があり、県は11日までに、患者側に示談金約140万円を支払った。
県によると、80代男性に対して肝細胞のがんの部分を焼く手術を行った際、大腸の一部を損傷させた。県は「医療行為のリスクに関する説明が不十分だった」(病院局)としている。
また、県立小出病院の敷地内で起きた転倒事故に関し、施設管理が不十分だったとして示談金約120万円を支払った。
新潟日報2008年3月11日
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