共同通信は邪魔をする
テーマ:ブログ■共同通信記者は工作員か?
ギョーザ事件は日本人が“犯人”?
日本人記者拘束で中国世論沸騰
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080229/chn0802290050003-n1.htm
(産経)
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禁止薬物の購入が可能かどうか調べる・・・
というのはわかりますが
”北京総局”に持ち帰るというのが意味不明。
禁止なのだから、購入したその場で、取材資料を整えればいい。
「成分分析をして、事件対象のメタミドホスと同一か確認しようとした」
とも言い訳されると思いますが、
すでに我が国当局は中国で流通するメタミドホスを入手し、
成分を確認しているわけで、それは政治カードになるわけです。
ただし、入手経路の説明を間違えれば
「我が国に持ち帰ることが出来る」と言う、
これまた「犯人は日本人の可能性」という言い訳を与えてしまう。
だから慎重に捜査当局が対応しているのに
共同通信は見事に邪魔をしたことになります。
つまり、取材であれなんであれ、
現地で違法入手し、それを移動させるなど
その”政治カード”の芽を潰すことになるのです。
で今更ですが
在中外国報道機関の
在中外国人記者クラブ:報道自由、承諾内容には程遠い
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/08/html/d23249.html
(大紀元)
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外国人記者クラブの発表だから、
共同とて配信しないわけにはいかないわけですが
こういう柔らかい内容になる。
↓
中国で取材妨害、干渉続く 外国人記者クラブ発表
http://www.47news.jp/CN/200708/CN2007080101000494.html
(47)
まぁ、記者交換協定の弊害もありますが・・・
ところで、共同通信中国の有様については、
その大部分が、なんらかの工作的接触を
北京当局から受けていると言われています。
でアメリカに亡命した元共産党員の劉賓雁なんかが
正確な中国の情報を分析する報道ネットワークを組織したと
言われているのですが、
法輪功もその報道シンジケートを巧みに利用したわけです。
劉賓雁
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E8%B3%93%E9%9B%81
劉賓雁といえば、米国で「チャイナ・フォーカス」というニューズレターを発行し
中国分析は、米国の対中施策にも利用されるほどだったのですが
作家と言う表の顔ではない情報収集能力が
中共現役幹部との水面下の繋がりなどを匂わせていたわけで、
その”グループ”は
共同通信中国総局の媚中姿勢に苦笑いしていたそうです。
で共同といえば、
勇み足か、分散する中国側情報に振り回されているのか
塩を送ったつもりが、方針転換に追いつかないでいるのか知りませんが
共同の立場の空気がなんとなく漂ってきます。
↓
食の安全学再び:質検総局の言いぶん、またもやきいてみる?
http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/482705
(産経の福島香織さん)
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共同がダンマリなのは
情報を中国当局側から”確かに”得ていたからです。
つまり、当初は「不満分子説」で収束させるあらすじもあった。
ただし、完全否定の道筋もあるという判断がどこからともなく伝わってきて
その対応に、中共ダイレクトスピーカーの共同が
振り回されているだけの話であります^^
そんなわけで
共同は見事にお役目を果たした?
■アハハ
中国で、メタミドホス2.5トンを積んだトラックが事故をおこしたらしいです
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0229&f=national_0229_005.shtml