質問はやわらかく、少なく
1. 「今日XXXだったんだ〜。XXXって○○○じゃない??てか△△△だよね?そういえば、明日の昼はヒマだったりする〜?」
2. 「今日XXXだったんだ〜。」
こんなメール、つい送ってしまうことありませんか?
改めて見ると「言わずもがな」ですが、こんなメールはあまりよくありません。
1では答えを強制されているように感じますし、2では「ふーん」としか答えようがありません。
相手があなたに好意を持っている場合には、いずれも返事を返そう!と思うでしょうが、そうでない場合には返信をするのがおっくうになってしまいそうです。同様に、あまり重い内容の質問も、メールには適さないといえそうです。
ではどうすればいいのかですが、「質問は1個」を原則にするのが妥当だと思います。
ただ、そうはいってもどうしても複数質問をしなければいけないこともあるでしょう。
そんなときには、単純ですが、メールを複数に分ければいいんです。
質問文を送れば相手も返信をするはずですから、それへの返信に2つめの質問を入れる、ということです。
A: 「今日XXXだったんだ〜。XXXって○○○じゃない??」
B: 「そうそう、○○○だよね〜。そういえば、□□□なこともあったね(笑)」
A: 「□□□かぁ、懐かしいね。そういえば、明日の昼はヒマだったりする〜?」
まぁ指示語が多くて不自然なんですが、それでも最初の例よりはいい気がします。
これはツァイガルニック効果とも関係するんですが、それは次回書く予定です!