リフレーミング
20%の可能性で助かる薬と80%の確立で死ぬ薬があったら、あなたはどちらを選びますか?
確立的には当然どちらも同じ可能性で助かるわけですが、多くの人は前者を選ぶと思います。これは、前者はポジティブフレーム、後者はネガティブフレームで書かれているためです。
ネガティブフレームよりポジティブフレームでかかれた物のほうが、読み手がいい反応をする事は、統計的に示されています。
これをメールに応用するのが、ネガティブフレームをポジティブフレームに変える、リフレーミングというテクニックです。つまり相手が自信をなくしてしまっている時などに、同じ事をよい風に解釈しようとするのです。これは多少強引でもかまいません。
たとえば、「こないだのテスト最悪だったんだ〜、クラス落ちるかも」というメールが着たとします。そんなときに、「いつも上のクラスなんだ〜、すごいじゃん」というように解釈をずらして相手を持ち上げ、ポジティブな話題にしてみましょう。
「そんな単純な〜」と言われてしまいそうですが、これは実際にやられると思ったよりうれしいものですよ!