南 夏奈のブログ

なにやら音声までも圧縮できるというDVD圧縮ソフトのAmoK DVD Shrinker、

あまりレビューを見かけないので自分で使ってみた。



★用意したソース：4.63 GB (4,972,580,864 バイト)

☆目的：DVD-R1枚にちょうど収まるようメニュー等込みで圧縮する



CSS解除済みじゃないと動かないそうなので解除済み。

ソースフォルダの設定をしたらまずは左下のOPENをクリックするみたい。







?TargetSizeが2.5～4.7GBの間で設定できるが

1MB=1024kbなのかどうかよくわからないので

とりあえずMAX設定、Qualityも最高にしてTransfer

ガリガリガリガリ･･･

無圧縮でただコピーされたヽ(´ー｀)ノ



?4.37GBに設定すりゃいいんだなーということでやってみる。

元のサイズがたいして大きくなく、圧縮率が低いせいか早い。

てか1Passだなこれ

2passに設定変更できるところも見当たらないし。

AthlonXP1800+のしょぼCPUでも10分で終わった。



出来上がったサイズ：4.17 GB (4,482,451,456 バイト)



1Passなためか、かなりアバウトです。設定より200MBも少ない。

今回音声圧縮も特にされていない(LPCMじゃないとだめなのかな？)。

容量を最大限画質に振り分けたい人には不向きか。



画質：

出来上がったファイルを再生してみたら、

しょっぱなの静止画がズームアップしてゆくところで

画面の一部が心臓の鼓動のように波打つのを確認(WinDVD7)。

ソースファイルには見られない。

また、シークバーでジャンプするとよく固まる。

同じくソースファイルでは起こらない。

なんだかな～(^^；

他にも問題あるかも





◆結論：うーむ、まだDVD Shrinkのほうがよさげ。

DVD ShrinkでAEC-on、MAXスムースネスでやったら2時間ぐらいかかったものの

波打つこともシークで固まることもない。

◆例のケーズデンキにいってみた。西店。

混んでた。



でまあ、メディアは安くない。(メディアしか見てない(^^；)

ただ、ケーズブランドの太陽誘電60枚スピンドル入りが売ってたのは目新しかった。

(3500円ぐらいしてたけど)

他もよくわからんけどたいしたことなさそう。

陳列が規則正しく列になっていて、無機質な感じを受けた。





◆嘔吐下痢症みたいなの(病院ではカゼと診断されたらしいけど)が周りではやっている。

感染力かなり強そう。自分もまもなくなったりして。

はじめ聞いたとき「オート下痢症」ってなんてオートマティックな響きなんだと思った。

オートリバースといえばカセットデッキの機能ですな。

よしのん風に言えばオートスピュー

あ、それはオートの嘔吐のほうだった。





◆地デジでテレビ放送の解像度がDVD以上になって、DVDのありがたみがだいぶ減ってる。

地デジ録画のほうが綺麗だったりするし。

ブルーレイ普及させないとそういう商売はまずいかも。

DVD-VIDEO規格を拡張してDIVXやXvidやWMV9やH.264に対応して

解像度も1280*720ぐらいまで対応して

DVD1枚に10話位入れて現行より薄利多売にして売ったほうが儲かる気がする

1クール6巻とかケースも邪魔くさいし。

ブルーレイでも1巻2話とかだったりするのかね。うへー

『ポティラ 妖精と時間泥棒』

コルネーリア･フンケ/浅見昇吾 訳

WAVE出版





森で妖精の女王を拾った気弱な主人公が、

時間泥棒にのっとられた妖精の丘を取り戻すべく

ヒロインとともに乗り込んで助ける話。

ながーい冒険というわけではなく、場面が少ないです。

家･森･塔ぐらいしかないです。

そんなわけで話が短いのでちょっと物足りないかも。

嫌な双子は妖精の国にいっても死んだりしなかったのね。

主人公の願いはなんだ？ずっとエスター(ヒロインの人間)と一緒にいたいとか？

すりこみタマゴで出来杉君が言ってるとおり

そういうのは魔法(出来杉の場合はドラえもんの道具だけど)で何とかしちゃいけないよ！

まあ何とかしてもいいけど（＾＾；

ってか相手の心をいじらなければ別にいいか。



作者が日本の読者に向けて書いたメッセージに

「日本にもたくさんの妖精がいるんじゃないでしょうか」

という内容の下りがありますが

日本には妖精はあんまりいないと思う。

妖怪ならいるけどイメージ違うなあ。

でも

月日は百代の過客にして、八百万の神もまた妖精なり！

かもしれない。