 |
2008年3月12日(水) 19:10 |
|
|
 |
瀬戸大橋で台湾のテレビドラマ撮影
日本のマンガを原作にした、台湾のテレビドラマの撮影が瀬戸大橋などで行われました。撮影に協力する香川県は香川の知名度アップにつながるものと期待を寄せています。
晴天の下、瀬戸大橋をバックに台湾のテレビ局のロケ隊21人がドラマの撮影を行いました。 タイトルは「ハチミツとクローバー」。設計事務所でアルバイトをする美術大学の学生が、勤務先の女性社長のふるさとを訪ねるというシーンです。 ドラマの原作、ハチミツとクローバーは日本で850万部を突破する人気マンガです。既に日本で映画化されたほか台湾でも人気を集めています。 大学生・真山巧役を演じるのは台湾のスター、ジョセフ・チェンさん。 日本でも人気のジョセフさんとあって、現場には撮影を聞きつけた大勢のファンが彼を一目見ようと詰め掛けました。 香川県も撮影に協力しました。香川県によりますと、海外のテレビドラマが香川県で撮影を行うのは初めて。このドラマ放送による香川の知名度アップに期待します。 ドラマの放映は今年5月ごろスタートの予定で、台湾のほか韓国や中国、それに日本などでも放送が計画されているということです。
|
|