『ガチ☆ボーイ』
いま一番旬な俳優(と、私が勝手に思っている)佐藤隆太主演作品。
感想を人に口頭で聞かれたら 「泣けるし、プロレスのシーンも迫力があって面白かったよー」という一言で答えられる映画かと。
以下、ネタばれも有り。
このシーンがエロい
とは言っても、予告編を見ると、おおまかなストーリー全部説明されちゃってたりしますが(汗
いい感じだな、と思ったのが、主人公のマスクやコスチュームを作るために採寸するシーン。なんかムダにエロい。
これは……タグづけするとしたら何だろう?二人並んで立っている、という図柄からの連想で『恋人達』のタロット・カードでタグ付けすることにします。
少し勘違いしていたことがありまして。
予告編を見て、試合中、主人公が手首に何か巻いているのを見て、勝手に、このシーンで使われてた『メジャー』だろうと思い込んでました。
トレーニングして、筋肉の量が変化したことを示す、みたいな使われ方をしてるのかな?と。
別にそういう使われ方はされてなかったみたいです(汗
テーブルの上の日記を見ろ
主人公は、ある事故にあって以来、一晩眠ると、事故以降の記憶を全て失ってしまうように。
そのため、常にポラロイドカメラと手帳を持ち歩いて、翌日の自分のためにメモし、写真を撮っています。
また、本人には症状の自覚が無いため、状況を把握できるように、朝起きるてすぐ目につくように、天井に「日記を見ろ」の張り紙が貼ってあります。
手帳、カメラ、張り紙の三点セット、これらをどうタロットでタグづけするか……は、まだ決めかねています。
まずは張り紙。映画中に文章による指示が登場する場合、登場人物は、大抵は、それを信じて行動することが多いように思います。と、すれば、文字は、登場人物に対して次に行動すべき事柄を指示するものとして登場している、という考え方も出来るわけで。ならば、『法皇』なのか、それとも、既に確定したことを突きつけている『審判』なのか。とりあえず、判らないから両方付けときますね。
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原作は劇団・モダンスイマーズによる舞台「五十嵐伝~五十嵐ハ燃エテイルカ~」とのこと。
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