2005年07月08日
木次の歴史(神話時代)
「神話時代」---ヤマタノオロ伝説伝承地は木次を中心に分布しています。
酒を造った釜の跡とされる「釜石」(この辺りは近年まで女人禁制の田んぼがありました。また良質の湧き水もありました)。
「壺神」は西日登山中にある八口神社の境内にあり、オロチの酒を飲ませた壺が祀ってあります。
「天が淵」は木次町湯村の国道314沿いの斐伊川にある大きな淵で、オロチの棲家であったと伝えられており、そこに隣接するピラミッド状の万歳山の八合目にはアシナヅチ、テナヅチの神陵といわれる大きな石が残っています。石の一部は近くの温泉神社に祀られています。
「長者の福竹」は西日登芦原地区にあり、オロチから逃れるために両翁が逃れた場所と伝えられています。
「八本杉」木次町里方地内にあり、退治されたヤマタノオロチの頭を埋めた場所として残っています。元は神社であったと思われますが、水害のためか近くの斐伊神社に合祀されているようです。
スサノオとイナタヒメは、出産する場所に「クマクマシキ谷間」(木次町下熊谷)を選んだとされ、現在も産湯井として「熊谷の井」が残っています。
酒を造った釜の跡とされる「釜石」(この辺りは近年まで女人禁制の田んぼがありました。また良質の湧き水もありました)。
「壺神」は西日登山中にある八口神社の境内にあり、オロチの酒を飲ませた壺が祀ってあります。
「天が淵」は木次町湯村の国道314沿いの斐伊川にある大きな淵で、オロチの棲家であったと伝えられており、そこに隣接するピラミッド状の万歳山の八合目にはアシナヅチ、テナヅチの神陵といわれる大きな石が残っています。石の一部は近くの温泉神社に祀られています。
「長者の福竹」は西日登芦原地区にあり、オロチから逃れるために両翁が逃れた場所と伝えられています。
「八本杉」木次町里方地内にあり、退治されたヤマタノオロチの頭を埋めた場所として残っています。元は神社であったと思われますが、水害のためか近くの斐伊神社に合祀されているようです。
スサノオとイナタヒメは、出産する場所に「クマクマシキ谷間」(木次町下熊谷)を選んだとされ、現在も産湯井として「熊谷の井」が残っています。