近鉄百貨店で顧客名簿流出 社員パソコンからウイニーで2008年03月12日11時58分 近鉄百貨店(本社・大阪市阿倍野区)は12日、ファイル交換ソフト「ウィニー」を通じて顧客の個人情報1107件がインターネット上に流出した、と発表した。外商係員の男性社員(49)が過去に業務で使っていた私有パソコンがウイルスに感染したためという。流出した個人情報は氏名や住所などで、電話番号や金融機関情報は含まれていないという。 同社によると、男性社員は03年4月から会社で私有パソコンを使っていて、06年3月に業務で使った個人情報を削除せずに自宅に持ち帰り保存していた。その後、家族がパソコンにウィニーをインストールしたという。今月4日、外部からの匿名電話で発覚した。 PR情報社会
|
ここから広告です 広告終わり どらく
ハイビジョン動画
一覧企画特集
特集
朝日新聞社から |