my favorite no.4 コミック

  「ハチミツとクローバー」 羽海野チカ

 人気急上昇中ご存じハチクロです。
何がいいかって、とにかく読んでみるべし!一見少女漫画っぽいタッチなんで男子諸君には買いづらいかもしれませんが、主人公はハグちゃん(美少女コロボックル)なのですがほとんど男子のお話でおもしろいですよ〜甘酸っぱくなりますよ〜帯に書いてあるサブタイトルがいつも「この恋は空の色に似ているね。美大が舞台のトキメキ*逆走ラブストーリー」  第27回講談社漫画賞受賞


  「五番街を歩こう」 岩館真理子

 岩館さんの中でもこの作品が一番好き!何百回読んだかしら。。。感動するからと言う感じでもないし、忙しい仕事の終わったオフの日にパジャマを着ながら遅〜い昼食を取る時には必ず読んでますね〜私は岩舘さんのこの作品前後辺りだから中期ぐらいの作品が好きかな。結構この方を目指して漫画家さんになったかたが多いそうですよ

  やまだないと作品。。。

 初期の頃からずーとファンです。お話が好き。後半期から写真を取り込んでそこにマンガの主人公たちを載せるというリアル&空想みたいな画風に変身された時は「いや〜あかんうけつけへん」と思ったけど最近は私の脳みそも柔らかくなりすごく好きになった。最近はやまださんエロ多すぎ!たまにはあの名作「西荻夫婦」見たいなのとか可愛いのも書いて〜いやエロもシニカルで捨てがたいですけどね。。。
以前フィールヤングかな?それに掲載してた女の子が一人旅したりする5ページぐらいの作品う〜んと「コーヒーアンドシガレッチョ」やったかな?コミックにはならないの?洋服がかわいくてすきやったな〜


  「ミックスリサ」 伊藤理佐

 この人の話は全部おもしろい!!特に食べ物がからんだ話とエロと婚期を逃した女の話はおもしろすぎ!このミックスリサに入っている「はらはちぶう」が今の「おいぴーたん」や「チューネン娘」の原型かな?うちの相方にいたっては「おるちゅばんエビちゅ」だけをこよなく愛してますがね。(10巻がどうしてもなくて取り寄せまでした始末)
私はやっぱ「おいぴー〜」かな一番。でも「チューネン〜」のいいブラジャーしすぎておっぱいとんがってるシイナさんもすてがたいね〜


  「浮浪雲」 ジョージ秋山

 手塚治虫先生をバイブルにされている方が多いなら私はこの作品が漫画バイブルかな。庶民の生活の食生活や人情や親子愛、果ては仏教からエロまで秋山先生はすごいね〜あまりに巻数が多いから半分は古本でそろえましたけど。。。
私の理想像は浮浪さんの奥様のカメさんです。

あさきゆめみし&ベルばら

言わずとしれた乙女の王道本!源氏絵巻「あさきゆめみし」大和和紀センセイ
そしてベルサイユ絵巻「ベルサイユのばら」池田理代子センセイ
これを通らずして乙女漫画おたくとは言えません!
大人になって読んでもおもしろい。


  交響時篇「エウレカセブン」

最近、大人にはつら〜い休みの早朝に放映されているアニメね!
こういう歴代のガンダムしかりエヴァンしかりメカものは小学校時代の「マジンガーZ」で卒業したはずだったが、唯一好きだったのが「マクロス」ね。
どうやらエウレカはマクロスのメカデザインさんらしい。やはり好みが合うのかな〜
軽めの秋葉系なのだろうか私も。。。萌え〜


  「風の谷のナウシカ 」

言わずとしれた日本国宝級アニメ。宮崎ワールドの代表作。
映画で終了したお話の続きがコミックでは楽しめます。奥が深すぎるウ。
これを読んで是非とも最近の女子たちは逆ギレしたりせず、ナウシカのような素敵な乙女になってほしいものだ。


「今日の猫村さん」 ほしよりこ

インターネットで毎日1コマづつ更新している漫画を単行本化。
何事もなかったかのように猫が家政婦をしている。
猫化した市原悦子とも言える。
しかし、私の私生活そのものだな猫村さんは。。。じゃあ私も市原悦子なのか!?
吉田戦車「伝染るんです」以来の脱力マンガなり。猫好きは読むべし


  「パリパリ伝説」 かわかみじゅんこ

かわかみさんのマンガは美少女が暴れるマンガが多いが、これは作者が現在パリに在住しているエピソードをヘタウマな画風タッチで4コマ仕立てにしてある。ちょっと「星の王子さま」チックな表紙が可愛い。きっとタイトルは「バリバリ伝説」から取ったのだろう。。。
作中、パリに住んでいることを「パリパリしてるう〜?」って友達が尋ねてくるのが面白い。
かつてこれほど日本人が住みずらそうなパリをリアルなタッチで描いた漫画家はいないだろうて。。。
作中の、かわかみさんが着ている洋服がムショウに欲しくなる私なのだった。。。

  
「ダーリンは外国人」 小栗左多里

これ本屋さんに並んでいるの見かけた方も多いのでは?
漫画家オグリさんがハンガリー&イタリアの血をひくトニーさんとの結婚生活のお話。
かなりリアルに面白くて、しかもほのぼのするのだ。。。
外国人に関係なく、ちょっと個性的なダンナがいる家庭では共感できる所もあるんじゃないかな?
これを読んで私は実にトニーよりの自分がいることを発見。どうやらうちは個性的なのは嫁サイドらしい。

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