中原淳一。高橋真琴。内藤ルネ。アニャン。ちょっと素朴で竹久夢二。ちょっと貴婦人で蕗谷虹児。私の愛すべき乙女作家たち。。。 共通する事はエレガントですね〜ヘアメイクのラフ原稿を書いている時は必ず1冊は横に忍ばせて仕事しています。 カメラマン蜷川実花さんとブライズ人形フォトブックカメラマンのジーナさんです。 蜷川さんはビビットカラーの洪水の中に素敵に女の子を泳がせているし、ジーナさんはブライズが人形とは思えないぐらい表情豊かに切り取られています。すごく影響受けてます。きっと二人とも女好きなんでしょうね。私もです。。。 出会うと連れて帰らずにはいられないもの。。。それが「ガマグチ」 ほんと乙女なフォルムですよね〜男子が車のフォルムを見てときめくように乙女はガマグチの留め金の丸っこさや 持ち手のハンドルに心ときめくのよね〜 古道具市やお土産店で買い求めた物からギャルショップで買い叩かれていた物まで幅広く購入いたしました。最近のお気に入りはオーダー、ガマグチ作家カクカメさんにお願いした（手前右皮ひものポシェットタイプ）ガマは表と裏で柄違いで貴重な布（デッドストックかな？）をチョイスしてしかも中生地は薄いストライプ模様で細部まで凝りに凝っていただいた一品、素敵です。一番最近にうちにきた子は日記10/12に掲載の「おはりばこ」のスカイブルーのガマグチこちらも手作り屋さんでオーダーもできるからうれしいかぎり。さあ自称乙女サンたちガマグチを集めましょうぞ！ 年を重ねていくと以上に可愛いほしい！と思えるもの、それが民芸品。 急に火がついて買い求めまくり。折りしもロシアンテイストが流行しつつあるので意外にリーズナブルに売ってるんですね。でも、昔実家にあった印象と少し違うな〜と思っていたらセレクトショップ「ベスナ」のマダムが「これはロシアじゃなくてもう少し田舎の方で作っていただいてるから素朴でかわいいでしょ？」とおっしゃっていました。 なるほど！お土産お土産と主張した装飾がないのね〜 ロシアのギラギラしたマトもくどくて好きですけどね、場所選ぶよね。 写真左はボールペンめちゃ書きやすい！芯は日本製なんでなくなったらまた変えられるのが嬉しい限り。 写真右はいつもリビングのディスプレイに置いてます。 ジャパニーズ＊マトリョーシカとでもいいましょうか。。。 最初はノスタルジックキョウトのショップカードのキャラにいいんじゃないかと集めだしたのですが,なかなか可愛らしいイメージの着物着ているのに出会えなかったのと、どうあわせてもマトリョーシカと違ってお笑い色が強いのでコレクションとして我が家に同居していらっしゃいます。 マトリョーシカ見たいにどこにでもなじむ感がこけしちゃんはないのね。。。なんだか日本女子がヨーロピアン女子に 憧れて無造作まとめ髪クリップ留めをして風呂上りおばちゃんヘアになったのをなぜか私は連想してしますうのです。。。お笑い等身バランス？でもなごむよね〜 昭和の初期のご家庭のサイドボード（水屋）にこの2人がごちゃ混ぜに飾られていたんですね〜 恐るべし高度成長期！ちなみにうちの実家では一緒に日本人形とスペイン土産の本格フラメンコダンサー人形もいましたね〜よくフラメンコ人形のパンツめくって遊んでました（バカ） ディスプレイ次第で愛らしくも怪しくもなる民芸人形なのでした。。。 食べるのも好き見るのも好き！この何ともいえないフォルムが乙女心そそりますね〜 植物園のキノコ図書館知ってる？私も忘れていたんですが先日ノスタルジックの撮影で植物園に出かけた際お客様から「ここってキノコ型の本棚あるんでしょ？」って聞かれて思い出したんですよね〜 でお客様とキノコの前で撮りあいっこしました。キノコの軸の部分がギーってあい絵本なんかがいっぱい入ってるんですよ〜また皆さんも覗いて見てねコロボックルな気分になれるよ。 写真、真中は「おはりばこさんのキノコストラップ」着物の裁ち方によって模様が違うからまよってしまいますよん。いつもはデジカメにつけてます。 右写真は結婚5年の木婚式に相方からのプレゼント。 木で出来たキノコの小物入れふたが開くのです。 ふたの水玉柄といいまわりのレースといい私はパンツきのこと呼んでますがね。 なんで集めちゃうんでしょうね〜ガマグチと同じね！！あのフォルムに出会ったら家に持ち帰らずにはいられませんね ハイジだってキャンディーキャンディーだってララベルだってみんな乙女はカゴでお買い物ですよね〜 カゴをもつとすご〜く優しくなれますね。イライラしたらカゴ持って！草食動物な心になれるから（笑） 写真右は携帯電話より小さいカゴさん、もう１個あったけど掃除機で吸ってしまったトホホ |