2005 kimono diary winter 鳥年〜 2005.1.1 「明けましておめでとうございます!の巻」 いや〜明けましたね。今年もみなさまどうぞよろしくお願い致します。 今日はお寺に初参りの後、相方の実家へご挨拶にとは名ばかりの美味しいものおよばれしにいく感じです。 毎年毎年本当に美味しい海の幸がわんさか出て来るので楽しみです。 今年は義妹のIちゃんに一緒に着物を着ようと誘ったので人体にはまだ5.6人しか着付けをしたことがない私がトライしてみました〜 Iちゃんはフラワーショップにお勤めで12/31まで死ぬほど忙しかったらしく「美容院に行く暇もなかったよ髪の毛が〜」などど叫んでおりましたが乙女まとめ髪して可愛いです。今年はセクシー系希望ということで大正ロマン柄でしたが来年はポップ系もトライしてみようねと誓い合う姉妹なのでした。。。 今年は鯛やウニやら豪華刺身盛りにお母さんの毎年美味しい和え物、酢の物にカブラ蒸し〜フィニッシュは武甕家恒例のフグ鍋〜!すごすぎ! おとうさま&おかあさま感謝です。 毎年の事なのですが武甕家にはクロラブ新之助がいるのです〜甘えんぼで仲間はずれにされるとも〜ヒーンヒーンのクーンクーンしまいにゃバウバウッワオーンの連続でにぎやかな正月です。でもかわいいやつです。 ほっぺの肉をさわるとタルタルいってかわいいです。 明日は私のほうの実家で甥っ子たちが大乱闘まちがいなしだし正月はスタミナがいるわ〜 sinno-suke台所でさみしいの図 |
2005 kimono diary winter 2005.1.3 「オールドガールズ&ヤングガールズ」 元旦に相方の実家へ行った際にいただいたもの。 左はお父さんから巨大干し柿めちゃ立派である。 右は花屋にお勤めの妹さまからお皿に入れて飾ると可愛いよ〜って姫林檎 家に帰って見てみたらちょうど3つずつでなんかね。。。 少女から熟女へ〜みたいで思わず写真に収めてしまった。 少女は飾ると美しいがかじるとすっぱいし〜 熟女は見てくれ悪いけど食べて見るとうまい〜 でもある意味もう見てくれで熟女が迫力勝ちしてるか。。。 何を見ても考えてしまうポエマー?な私でした。 毎年、妹さまが12/31に仕事場の残ったお花を持って帰っていて嬉しいおすそわけをしてもらうので、一応年末に花は生けているのだがさらに増えてまるで刈屋崎センセイのお宅のようにお花の香りが立ち込める〜 顔が似てるから今年はおうちに花は絶やさなくてよ!でやってみたいもんだ。 メイクレッスン生さんに貸し出している学級文庫前がハフ〜ン花畑状態 |
2005 kimono diary winter 2005.1.6 「乙女クラブよりスーベニール」 3日前ほどにイヅミ嬢のHPを拝見していて「いーなー城之崎またいったんや〜」なんて羨ましがっていたら土産を頂いてしまった。 乙女クラブでおそろいの巾着袋。私はカボチャ柄でした。 小さくて可愛いので是非次回の温泉旅行にはクラブメンバーで乙女パンツを忍ばせて行きたいものだ。 前回あきらめたカニサブレもちゃんと買ってくるあたり ナイス!未来のステ奥! 缶が可愛いのよね〜この反対色のコントラストがなんともレトロ〜 ぜひスズリ箱やハギレ布入れにしたいものです。 明日のお寺の家庭集会に来ているチビッコ達に是非このカニを振舞おう、 きっとカニダンスが始まるはずだ。 イヅミ嬢に感謝。。。合掌 |
2005 kimono diary winter 光子マイラヴ。 2005.1.某日 「久しぶりのヤフオクの巻」 執筆しているのは1月だが年末にせっせこyahooオークションにはまってしまった。 というのもショップカードなどのデザインを頼んでいる友人ノリちゃんが履いていた花柄でラブリ〜なビルケンに一目ぼれした私はさっそくノリちゃんに伺ったところ「ヤフオクで探せばいいやん」と教えていただき、まさか同じのは買えないしね〜なんて思いながらオールシーズンいけそうなネイビーの革素材にトライしてみたがギリギリで別の人が落札。。。 こうなるとどないしてでも欲しくなるのが乙女のお買い物、次のターゲットはツイード柄よ!と競り落とし期間をそわそわ待っているついでになんか他の物まで競り落としてしまいました〜うまくできてるねヤフオクはまると抜けられないわ。 森光子さんのご存じ放浪記の舞台なんと昭和49年のパンフレット。 いつまでも可愛らしい私の憧れのお方。。。私も舞台で森さんの恒例のデングリ返りが見たいです〜 ツモリチサトのスカートをゲットしたりとやめられなーいヤフオクと調子に乗って「風の谷のナウシカ全7巻」に手を出して「まてよ新風館でもっと安かったよな?」と競り落としたはいいが送料まで計算に入れてなくてあせっちゃいましたが、他の方が競り落とされてホット一安心。。。買い物はサバイバルね! 年末買い物に大活躍のビルケン |
2005 kimono diary winter 2005.1.15 「久しぶりの映画鑑賞の巻」 1月15日封切りの吉永小百合主演「北の零年」を見に行く。 相方とはなぜか四条大宮の東映に一緒に行く事が多い、ここは任侠映画かアニメ祭りしか賑わいを見せない映画館なせいか熟男熟女かチビッコがお客の大半だ。ビールを片手に映画を楽しむ人が多い。前回来たときはたしかシイナキッペイさまの「化粧師」だったような。。。そのときもキッペイさまのナイスボディーに熟女からため息が出ていたことを思い出した。 今回も日本が代表するイケメン?渡辺兼さんと豊川悦司さま(以下とよさま)が男の味を出していた。 前回、吉永小百合さん主演「長崎ぶらぶら節」を相方と見に行って依頼のにわかサユリストである。今回もおきれいでした。でもちょっと最初のピンクの着物はちょっときびしかったですかね。。。 お話は幕末、淡路島を統括していた藩主が争いで失脚、みんなで北海道の蝦夷地に新しい国を作るために移住をするサクセスストーリー。 監督は「GO!」や「世界の中心で愛を叫ぶ」の行定監督、意外な組み合わせだ。 北の極寒の撮影はさすが大女優!といわんばかりの名シーンが続き、歴史的にも北海道を開拓した日本人のすごさも学べてとても勉強になりました。 しかし結婚されてからすっかりファンである事を放棄していました、トヨサマがすご〜いかっこよくて胸キュンでした〜アイヌの民族衣装が素敵! この映画は封切り前に吉永さん自らの希望で先行ロードショウで新潟の被災地で上映。美しいお人は心も美しい。。。学ぶ事は多い映画です。 美しい日本の男たち。。。 |
2005 kimono diary winter 2005.1.23 「ジャーキーのせすぎ!の巻」 晩ご飯のときに、なにげにテレビをつけていたら、爆笑問題がやっている投稿番組で愛犬の顔に何枚ジャーキーを乗せられるかというビデオが送られてきた映像。 10枚目をすぎたあたりからポタポタとヨダレをたらしてがんばるわんこ。 最後はお風呂のタオルかと見まごうほどジャーキーをおのせになっていましたね〜かわいいね〜より目でずーとジャキーを見つめてましたね〜 けっきょく25枚を少し過ぎたあたりでバランスを崩して床に落ちたジャーキーにくるわんばかりにむしゃぶりついていましたね〜 武甕の実家のクロラブ新ちゃんも次回試して見たい今日この頃なのでした。 |
2005 kimono diary winter 2005.1.29 「あこがれのあなた〜の巻」 1月28日は姉の誕生日で何をプレゼントしようかしらと考えていたら相方が「お姉さんが食べたがっていたぜりー予約する?」とアイデアを提案してくれた。 このゼリーというのが老舗洋菓子店「村上開新堂」の好事福盧(こうずふくろ)という紀州蜜柑のぜりーである。 予約制で注文分だけしかも限定数でされているなんとも貴重な代物なのだ。 しかも日曜定休日ときているから、平日予約ができて取りにいけるなんて、イメージ的にはどこぞのボンボンくらいなものだ。 以前、姉のために買いにはせ参じたのだが、予約をしてなくてあえなく玉砕。 で後日いろいろな書物を読んでいたら、あのワタクシの敬愛するお方、池波正太郎センセイも「京都の寒気に冷えきったぜりーが、酔いにかわいた口中へすべりこむときの旨さは、たとえようもなかった」なんて紹介しているじゃああ〜りませんか。(ちょっとチャーリー浜) これはワタクシもご相伴したいわと自宅用もバッチリ予約(正確には相方が仕事中に予約) その夜のデザートは文豪気取りでいただきましたん。 思っていたよ濃厚でもっちりとしていてレトロでナウなお味でした。 ごちそうさま。。。 |
2005 kimono diary winter 2005.2.3 「太巻き食べました?の巻」 皆様今年の節分はいかがお過ごしですか? 相方と毎年、太巻きを食べるようになって早8回目、昨年より母のお手製の太巻きをご相伴にあずかっております。 昨年はご飯と具を入れすぎたほんまにすごい太巻き(殺人太巻きと命名)でしたので「今年は上品にね」とリクエスト。 愛情たっぷりの太巻きである。 「ラップをチーと出して包んで帰りなさい」との母のお言葉に「ああラップをサッと出してね」というと「ちがうラップはチーよ!!」って何だこのこだわり? わが母ながら味のあるお方である。 毎年の決まった方角に向って無言でいっきに食するのはちょっとくるしいですね〜テレビの方角にあたればまだ間がもつのですが。。。 しかし8年もこれできるところを見ると毎年健康なんだな私。。。感謝だな。 午前中にお寺の節分会の法要に立ち会った「鬼は外の鬼とは自分の汚い心のこと、お豆をいただいて心を浄化させてくださいね」とおっしゃっていた。 もっともな事だ。 今年も一年、自分の中の鬼が出ないようにがんばるぞ〜合掌 |
2005 kimono diary winter 2005.2.10 「展覧会にお出かけの巻」 お友達のMちゃんと京都駅ビルギャラリーに「桂由美の世界展」を見に行く。 ブライダルドレスは数あれど以外にワタクシ桂由美さん好きなんですよね〜 特にポスターにもなっているこのティアードのドレスなんかは花びらの中にいるようで乙女心そそりますけどね〜 帰りにMちゃんのお店でヘアカットをしてもらいました。 彼女は自分で自宅の町屋を改装してお店にしているスタイリストさんです。 私とは違ってアーティストさんだわ〜って思います。 久しぶりにカットをしたので髪を下ろして撮影。。。 Mちゃんが「みうらじゅん入ってるわ〜」って大爆笑した。 どうころんでも男シルエットな私。。。 なんで来週Mちゃんにガーリーちりちりパーマをあててもらうことに! ご期待ください!! |
2005 kimono diary winter 2005.2.11 「いとしの大福さまの巻」 久しぶりに京阪電車で大阪に行った帰り出町柳で恒例の「ふたばの豆餅」行列を見て私も初めて並んでみた。 本来、並ぶという行為が大の苦手な私だが食べたい欲が勝利していそいそと観光客に混じって並んでみた。 私の前でちょうどうさぎ饅頭がソールドアウト!なんで豆餅と黒糖ダンゴとゴマダンゴをチョイス。雪が降っているにもかかわらず、相方を呼び出し川原でティーブレイク。「あ〜おなつかしや、この感触!並んだかいがありました」 食べてて気が付いたんですけど今日の私の頭も大福?スタイルでしたね。 |
2005 kimono diary winter 乙女空間。。。 2003.2.13 「哀愁でいとの巻」 皆さんは3連休はどちらでお過ごしでしたか? 私はお寺の行事とお仕事でおしまいなんて思っていたんですが、そこは人妻、パートナーがいるわけですから最後の連休の午後だけ無理やり時間を作ってデートらしいデート(笑)してみました。 京都の通っているお寺の近くにはすごく美味しそうなお店があって前から行って見たかった「九里九馬」さんでお昼にしました。 店内はノスタルジーな雰囲気で定食も充実ウマウマです。 夜のお酒のお供も充実してるし、近かったら通いたいお店の1つね。 さわら塩焼き&コロッケ盛り お腹が一杯になったら今話題のビル「cocon烏丸」へ行って見た。 相方は入り口にある「唐長」さんがお目当てで、ため息物の唐紙がズラリと並んでいるのを見て「日本人でよかったね〜」なんて思わず言ってしまいました。1.2階を占めている「家具雑貨アクタス」さんは若いカップルにはたまらんデートスポットかも。「もし一緒に住むとしたら〜」なんてキャッキャとはしゃぐカップル達満載でしたね。うちらもバーチャルカップルごっこして遊んでました。上の階には「シネマ京都」があってちょっと次回作のリサーチへと覗きに行ったら、そういえばお友達のカオルちゃん(男の子ちゃん)が彼女と一緒に働いてるんだったわ〜なんて言っていたら、受付でモギリやってました。「次回はトニー滝谷どうですか?宮沢りえだけがキレイらしいですよ」って言っていたのでカオルちゃんのアドバイス通り次週にでも来ようと思う。 なんやかんやと日が暮れて〜小腹も空いたのでカフェ「雨林舎」さんへ初めて行ってみた。いま発展中の二条駅裏の町屋で手作りパンも美味しいとの噂。。。 私はリサーチ済みのホットケーキをダブルで注文!れんげハチミツがたまらん香を放ち、お口一杯に広がるバター「う〜んお店でホットケーキ食べたの不二家以来かな?」なんて少し子供にタイムスリップしてしまった。 帰りに買って帰ったカマンベールチーズパンも夜ご飯後に即効平らげてしまいました。うまかった。合掌。 なんだか久しぶりにハナコに載りそうなデイトコースをたどってしまったけど、たまには若い子に混じってはしゃぐのもいいかなと思った連休最後の日なのでした。 ホットケーキってシンプルだけど奥が深いなあ |
2005 kimono diary winter 2005.2.15 「大改造!ゲキテキ ビフォアーアフターの巻」 ここんとこ毎回自分でへんてこなカットしたりパーマあてたりしていたので、スタイリスト友達のMちゃんのお店でガーリーパーマをお願いした。 まだまだ腰まで伸ばしたい髪を切ることがあまりできなくてMちゃんをてこずらす事に。。。 でもパーマあてると空気が入って軽くなりますよね〜 まだまだ一般の方はパーマスタイルに自信がない人が多いみたいだけど美容業界も日々進歩してますからね〜爆発しないで空気感を出せるパーマを是非お試しあれ〜 ちなみに今回の私は爆発してもキャロルキングばりにかっこよくてそれもいいかななんて思っていたんですがね。。。 でも寝起きはキャロルってます!楽しいな。 Mちゃんありがとう! |
2005 kimono diary winter 2005.2.26 「スプリング ハズ カム!の巻」 昨年から水栽培していたヒヤシンス。。。根っこばっかり生えてきてどうなってんにゃと思っていた今日この頃。 突然葉が開いて白いきれいなお花が顔をのぞかせた。 「春ですね〜」(BGMは松任谷由美のあの唄で〜) 先日カオルちゃんからいただいた映画券で「トニー滝谷」を見に行った。 イッセ−尾形があいかわらず良い味を出して主人公の若い頃から熟年期までコスプレぎりぎりでやってましたね。 もうとにかく宮沢りえがヘップバーンみたいにキュートでした。 ほんと白いヒヤシンスね! ストーリーは是非ビデオが出たら見てください! 75分と短いながら結構いろんなこと考えます。 乙女は見るべし系の春のオススメ映画でした。 |