外務省では日雇いスパイを募集中です
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外務省が日雇いのスパイを募集しているという件なんだが、まずはコレだ。
在東京関係筋が10日明らかにした。中国の裁判は2審制で、2人と接触していた中国人男性(48)に対しては、この判決により、「スパイ罪」で無期懲役が確定した。中国が日本の外務省組織と外交官をスパイと断じたことが表面化するのは極めて異例で、判決は当時の小泉政権下で関係が冷却していた日本への根強い警戒感を映し出している。
ここで、中国の裁判所が「国際情報統括官組織」を日本のスパイ組織だと断定しているんだが、まぁ、中国の言う事なんで話1/3くらいに聞いておくとして、だ。
問題の組織については、大阪の謎のオバチャンが解説してます。
国際情報統括官組織のボスは4名の統括管のみ、スパイどころか、現場は人材欠如の組織かも。統括官は局長級ポスト。その下に参事官、課長級の国際情報官、事務官、専門分析員、総数およそ90名足らず。メンバー構成の分析官にアルバイト職員あり。職員の入れ替わりが激しい。
奥の院に部外者は潜り込めないが、日本国籍を有するの他国スパイなら簡単に潜り込めそうと評判。(うそだよーんと書かなくちゃ、やばいだろ!)
で、諜報部といえば諜報部ではあるんだが、いつでもアルバイトを募集しているような状態なので、簡単に潜りこめるらしい。
ところで
外務省は年中、臨時スパイを募集している。身分は非常勤の国家公務員。外国で逮捕されてもアルバイトですと言い訳するためかしら?訓練期間は6ヶ月、給与・待遇はキャリア公務員と同じ。でもバイト、すぐ辞めちゃう。
▽こんな調子で年がら公募、奥の院は人出不足?
【外務省国際情報統括官組織「専門分析員」の公募について】
で、ネットで探してみたらありました。現在は東南アジアの専門家を約1名、募集しているらしい。
外務省国際情報統括官組織では、外部有識者の知見の積極的な活用及びネットワークの拡大を通じた情報・分析機能の強化の観点から、外国情勢や国際問題に精通する専門家の方々を「専門分析員」として採用し、各種専門分野に関する調査業務に従事して頂く制度があります。
今回は、東南アジア情勢に係わる調査分析業務を担当する専門家を募集します。募集にあたっての詳細は下記のとおりですので、ご関心のある方のご応募をお待ちしております。
(1)東南アジア情勢(東南アジアの政治・経済問題、又は東南アジア大陸部のミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムに関する情勢)についての専門的知識・経験をお持ちの方
(2)国内外の大学等研究機関への緊密なアクセスがあり、英語又は東南アジア言語(ミャンマー語、タイ語、ラオス語、カンボジア語、ベトナム語のいずれか)に堪能な大学院レベル以上(在学中含む)の有識者
(3)週3日、東京都内(千代田区)に通勤可能な地域にお住まいの方
(4)日本国籍を有し、且つ外国籍を有しない方
期間は半年からで、最長2年を超過しない、となってます。で、基本給は「大学卒業後の経過年数に応じて外務省専門職採用試験合格者に準じる扱いで格付けの上、日額単価を決定し、出勤日数に応じて算出される額」だそうで、まぁ、日雇いだな。業務内容は「上記専門分野に関する調査及び各種調書・分析ペーパーの作成」とあるので、スパイにしてはえらく地味です。で、勤務が週3日だというので、これじゃ食えませんw なんかねぇ。美人秘書がついて、高級スポーツカー支給されて、殺人許可証支給されるんじゃないの? つまんねぇなあ、という感じなんだが、応募には「本人著作による過去の関係学術論文 1部」を添付しろという事なので、けっこうハードル高いです。つうか、公務員並みの日当で週3日勤務じゃどう考えても食えないんだが、いつ、独裁政権に捕まって処刑されるかも知れないスパイを雇うんだったら、もうちょっと高い給料払ってやれよ、という感じなんだが、まぁ、スパイはスパイなのでどっか見えないところでオマケがあったりするかもねw
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