こんにちは。
興味深く拝見いたしました。 私、宇宙戦艦ヤマトファンクラブ本部会員(休会中)の、HN 9の部屋と申します。
管理人様ご指摘の、漫画「新宇宙戦艦ヤマト」休載中の件に関しまして、ご意見いたします。
当漫画著作物の著作権は、現在も松本氏(出版社もか?)にあります。
また、通称「西崎松本裁判」での係争案件は、漫画「新宇宙戦艦ヤマト」の著作物に関してはなんら争点としておらず、この裁判によって著作権が移動した事実はございません。
また管理人様ご指摘によると、当該著作物(漫画)は、2001年から発行が止まっているそうですが、西崎松本裁判の1審判決は、2002年3月となっており、裁判が発行中止に直接関係しているとは断言できません。
Wikipediaによると、
『松本零士原作の漫画作品。宇宙戦艦ヤマトシリーズの続編とされていた。小学館の月刊誌「コミックGOTTA」の2000年4月号から連載されたが、2001年7月号をもって同誌が休刊(廃刊)したため、そのまま連載終了となった。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%88%A6%E8%89%A6%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88より引用。
とあります。
管理人様は、漫画「新宇宙戦艦ヤマト」発行中止の原因が「西崎氏にあれば恨みます」との内容のご意見をお持ちのようです。
確定的意見ではありませんね。
何故、“西崎氏との関係問題が、発行中止の原因ではないか?”とお考えでしょうか?
ご意見いただけましたら、当方としても非常に勉強になります。
管理人様は「管理人の思ったことを言っただけです。」とご指摘ですが、万が一、誤った解釈・事実で、不特定多数の方が観閲できる開かれた情報媒体において「間違った思いを書いた」とすれば、名前をあげられた当事者はどのように思うでしょうか?
好き、嫌いの意見・思いは自由です。
ただ、「思い込み」は時に不利益をもたらし、恥になる場合もあります。
参考までに、「宇宙戦艦ヤマト」の原著はアニメーションに有り、松本氏や他の漫画家が描いた「漫画 宇宙戦艦ヤマト」が原著ではございません。
松本氏は「アニメ 宇宙戦艦ヤマト」の原作者の一人であり、“ただ一人の原作者”ではありません。
また、当作品の著作権は現在東北新社にあり、松本氏にはありません。
http://www.newyamato.com/return.htm