2008年3月
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2007/09/08
なぁんと、アノ漫画史研究会が10周年を迎え、新宿で記念パーティがあったのだった。なぁんと何と、会場には久々に山本順也さんが点滴をして来られ、最後までおられた。丸山昭さんと「元気そうでよかった」と話したり。元少年画報社の添田さんには「夏目さんにご紹介いただいて、この会に参加してから人生が変わりました。ありがとうございます」なんて感謝されたり。わざわざ九州から宮本大人氏も参加。内記さんの三本締めでメデタく閉会。
その後、会場のカラオケに移動。帰ろうとしたら金沢韻さんに「夏目さんの歌がぜひ聞きたい」といわれ、ボックスに入った(金沢さんはタバコが苦手なので、結局こなかったけど)。でも、案じた通りのアニソン祭で、こうなるとノリきれないあたしは、テキトーに歌って、中途で帰ってきました。ホント、カラオケは俺さまの趣味なんだからさ、頼むよ。
漫画史研究会(宮本、瓜生氏らが学生時代からやっていたのはマンガ史研究会 ※宮本氏のコメント参照 で、この会とは元は別モンだったみたい)は、記録によると97年2月7日に早稲田大学演劇博物館で細萱、秋田、ヤマダ、宮本、浅川などで始まった。一方、宮本君らの研究誌を送ってもらって返事を書いてのち、同じく97年2~3月に中野のもみじ山文化センターで連続講義「マンガ解剖学」をやっていた僕は、聴講にきてくれた宮本君と会い、その流れで会に参加したような気がする。
その後10年、すでにしてこの会は多くの人材を輩出し、ここ数年だけでも、津堅氏、伊藤剛氏、秋田氏、永山氏、小田切氏などなど、新たな水準を作る単行本を出している人が続いた。あと10~20年後にはおそらく「マンガ研究のトキワ荘」という伝説を生んでいるかもしれない。ともあれ、こういう出入り自由な開いた自浄作用をもった集団がきちんと機能しているというのは、まことに欣快に耐えないのだった。何の得もないのに縁の下のヴァイオリン弾きをやってくれている秋田孝宏氏に感謝!!(ちょっと酔ってます)
ミクシでゼフさんがエントリしてますね。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=555544510&owner_id=79353
追伸
竹熊さんと、よく考えてみたら倒れられて以来初めて話した。元気そうで、よかった。
つくば大の笹本さんとも、久しぶりだったなー。
鵜野君のカラオケはさらにうまくなってしまって僕としては不満である。
秋田さんは途中で野球のユニフォームになったので、てっきりコスプレかと思ったら、自分の野球チームのユニフォームだとか。
金田淳子さんのコスプレはジョジョだったらしいけど、わからんかった。すまん。
森川氏の存在感は、パーティでもカラオケでも変わらないのがすごい。
つい先日会った野田謙介氏もきてた。
サトウさんはメイド長やってくれなかったんで、残念だった。
あと、NTT出版の植草、伊藤氏、小学館クリエイティブの上野さん、BD研の原さん、川原さん、斉藤君、えーと・・・・まぁそのうち秋田さんがMLに参加者のせてくれるだろう、多分。あ、そういえばみなもと太郎先生がこられてなかったな。
写真、ほしい。誰か撮ってる人、送って。
このブログの最新記事
コメント
改めて、マンガ史研究会(漫画史研究会)の末席に加えて頂く事を、切に、御願いします。
わたくしことこの赤木了介に、マンガ史研究会(漫画史研究会)のメーリングリストのログ、
アーカイブを閲覧する権利をくださることを、切に、御願いします。
一昨年の8月末のコミティアで
高橋徹氏がマンガ史研究会に紹介してくださると仰られたので
是非とお願いしましたが一月以上たっても音沙汰無く
問い合わせたら
「貴方の入会を推薦しようかとある人に伝えたら、その人が
「赤木さんが入会するのなら私はマンガ史研究会での活動を控えるかもしれない」
と述べた。貴方を紹介したら私の立場が悪くなるので御容赦下さい」
という意味の事を高橋氏は告げ、紹介を拒絶されました。
更に今年、
8月17日の日本マンガ学界著作権部会の会合の二次会で
内記稔夫氏がマンガ史研究会のお話をされ、
わたしも入れて貰えないかと頼んだら快諾してくださったので、
わたしの戸籍名・住所など個人情報を内記氏に託けました。
が今に至るまで音沙汰も在りません。
わたしを入会させないように動いている御方が
マンガ史研究会の中でどの様にお偉い方か存じかねますが
この二年間わたしは日々刻々
「おまえはどうしようもないバカだ誰にも相手にされない、
鬱屈し自己評価の低い儘田舎でくすぶっていろ」と言われ続け
http://d.hatena.ne.jp/reds_akaki/20061228#p2
で記したような酷い迷惑をわたしが人にかけてしまうのを此処ぞとばかりに見咎め
「ほらそのとおりだ、
だから赤木は相手にするな排除されて当然それがあたりまえ」
と嘲哂う。
迷惑をかけただけでは無く
米澤嘉博とこんな別れ方をしなければならなかった惨めさ、この無念、
わたしを陰湿に排除した御方は、
私益私欲の為にこれからこういった犠牲者を何人も、
作り出すでしょう。
ですから例え結果そのものは小さくても、
少なくとも自分は黙っていない、
どのような手段を使っても不正を不正として公に示す。
http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20070728
わたしを排除する工作に携わった訳では無いであろう秋田様に辛く当たった事をお詫びします、
改めて、マンガ史研究会の末席に加えて頂く事を、切に御願いします。
わたくしこと赤木了介に、マンガ史研究会のメーリングリストのログ、
アーカイブを閲覧する権利をくださることを、切に、御願いします。
ミヤモトです。昨日はどうも。夜、自分のブログでも書くつもりですが、とりあえずいくつかフォローを。
金沢「碧」さんじゃなくて「韻」さん、「内規」さんじゃなくて「内記」さん、ですね。
あと、僕と瓜生さんがお会いしたのは確か僕が東大に入ってからなので、僕が修士課程のころ筑波でやってた「マンガ史研究会」には瓜生さんは関わってません。
それから、漫画史研究会は、誰かが誰かを誘うことで新しい人がやってきて、あいつとは合わねえとか、この場の雰囲気はヤだなってことになった人は勝手に去っていく、というサロン的な場です。誰が誰を誘うか誘わないか、誰が常連になって誰がフェイドアウトするか、には単純な「好き嫌い」や「ノリ」が合う合わないが作用する場です。
その意味では、マンガ学会より流動的で開放的である反面、マンガ学会よりはるかに「人間関係」に規定される閉鎖的な場でもあります。
原則としてマンガ研究を志すすべての人に対して開かれている代わりに、会員が従うべき会則が存在するマンガ学会とは違うのです。その辺りを、よくご理解いただけますよう。>赤木さん
基本的にはコメントを差し控えるべき事柄ですが、宮本君がコメントくれたんで、一応僕も書き込みます。比較的アクセスの多い(つまり公共性のある)、しかし僕の個人的な場でもある当ブログでは、個人情報などよほどまずいと判断される場合以外はコメントを削除せず、ここを閲覧する人々の個々の判断に委ねるのを基本にしてます。ですが、今回の赤木さんの書き込みは、高橋さんや内記さんなど実名を挙げられ、その文脈を考えるとけっこうぎりぎりの線ではあります。マンガ史研は、出入り自由ではありますが、その「自由」は、個々人が相互に人間的な判断を下す見えない承認規範に基づくといっていいでしょう。わかりやすくいえば、仲良しグループなので、その分仲間グループ的な何となくの排除構造もあって、それが自浄作用も形成するといえます。中心的な役割をもつ人々が、年齢や立場に関係なく、きわめてバランス感覚のある人たちなので成り立つ稀有な集団といえます。赤木さんのような場合、こうした場にこうした文脈で書き込みをしてしまうこと自体で排除対象になってもやむをえないかと思います。僕は個人的にお会いしたことはないと思いますが、少なくとも個人的には入会に賛成はしません。それを閉鎖的というのであれば、仲良し集団が閉鎖的であり、同時に自由で開かれているという意味では、その通りということになりましょう。ご理解願います。
どうも、金澤です。カラオケは帰ってしまってすみません、というか私が残念でした~。不完全燃焼だったとのことですが、参加された方の目撃情報によるともはや「芸の域」だったとか・・・?じゃあ完全燃焼のときは・・・?いやー、、、見たい!でもあれですね、次はみんなで歌う会じゃなくて「リサイタル」にするっていうのはどうでしょう。
や、なんかコワイという感想が聞こえてまいりましたので遠慮させていただきました(笑)
##初コメントがこんなんですみません。
>元メイドさん
え、小田切さんも残念だといってましたぜ。
>こだまさん
アニソン大会じゃなくて、煙草吸わない連中をつのらないと、いけませんな。
>煙草吸わないカラオケ
それは300%行きます!でもその実現より、アニソン大会に(自然と)なるのを阻止するほうが難しかったりして(笑)
たしかにオレも見たかったです>元メイド
鞭とか持ってくれるとベターな感じ(w
10周年記念パーティお疲れ様。ブログで気になっていた夏目さんのカラオケ初めて拝聴しました。
イヤー何かが乗り移ってるんじゃないかと、みなさんの感想。とくに嘉門の「替え歌メドレー」なんてすごかったです。あれでテキトーなんですか。本気出したらどうなることやら。
では、boxmanさんの結婚祝いの会では披露させていただきます。鞭持つんだったらガバネスのほうがいいんじゃないてすかね。よくわかりませんが。
その節はぜひ招待してください!
「僕としては不満である。」と言われても困るんである。
その分暴れて、フツーのカラオケにならないようにしているんである。
こだまさん、次回は禁煙するのでぜひご一緒に!
(つーと、アディダスさんんは抜きか…)
これは他の方が以前から述べられていたことですが、夏目様は漫画史研究会は既に入会している人の紹介によってのみ入る事が出来ると述べられました。
http://www.ringolab.com/note/natsume2/archives/004201.html
この記事にlaco氏が
>マンガ史研は一般には暗黙の了解により非公開で入会がSNSのような方式というのが仄聞するところでしたが、成果が形になってきたので公開したということなのでしょうか?
とコメントを付けられているように、わたしも当初は漫画史研究会はアカデミシャンと業界関係者「のみ」の集まりだと思っていて、だから入会は当面考えずそれが許されるだけの事をしようと思っていました。ですから某所である方が他の方と「漫画史研究会は誰でも入れる」と仰っていたのを横で聞いたときにはびっくりしてこれに勝る機会は無いと只々頭を下げてお願いした次第でした。後日別のもっと偉い方も別の席でそう述べられていたので、まさかこの方のような大物の紹介を無下にはするまいと、信じて個人情報を託けました。
夏目様は漫画史研究会を
>ただ毎月どこかに場所を借りて開くだけの、じつに開かれた会
>あるいはヘタするとあとの飲み会で食べるためだけにくるヘンな奴も含めて、こういう会ならではのランダムな人材が集まるようになった。大学在籍者、編集者、図書館や美術館関係者、ライター、主婦、マンガ家と職種も様々。
http://www.ringolab.com/note/natsume2/archives/004197.html
と述べられました。ですからわたしは聞き知った通りに、人を介して入会の申請をしました。が二度に亘って握り潰された、それも少なくとも一度は特定の人物が、圧力を掛けて入れないようにした。夏目様がこのような事を知ってか知らずか
>こういう出入り自由な開いた自浄作用をもった集団がきちんと機能しているというのは、まことに欣快に耐えない
と吹聴されるのでこの事を指摘したら
>仲良しグループなので、その分仲間グループ的な何となくの排除構造もあって、それが自浄作用も形成するといえます。(中略)赤木さんのような場合、こうした場にこうした文脈で書き込みをしてしまうこと自体で排除対象になってもやむをえないかと思います。(中略)少なくとも個人的には入会に賛成はしません。(中略)仲良し集団が閉鎖的であり、同時に自由で開かれているという意味では、その通りということになりましょう。
と居直る。のみならず何か恐れているかのように宮本大人・小田切博両氏の自身を支持する記事を此処ぞとばかり紹介し
http://d.hatena.ne.jp/hrhtm1970/20070909/1189349195
(夏目様小田切様がこの当該記事にリンクせずミヤモメモのtopにしているのは何故?)
http://d.hatena.ne.jp/boxman/20070910
>こういうところが、マン史研の絶妙なバランス感覚でもあるわけですがね と自画自賛する。
http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2007/09/post_9723.html
http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2007/09/post_3bdd.html
既会員の紹介が在れば誰でも入れると謳う会の入会申請を手続き通り行っても握り潰される、それも特定の人物が、わたしを紹介してくださる方に
「赤木を漫画史研に入れるならお前を干す」
と匂わせて、脅して。わたしは実績の無い新参者で無理に入れてもらっているのですから会合でもMLでも大人しくしている他無いし、地方在住なので会合に出る事自体限られています。取り敢えずは片隅に、ただ居させて貰う以上の事は希望していません。宮本様小田切様は合わない人とは距離を取っても良い、来なくたった人も沢山居ると仰りますが、メーリングリストに入り会合の日時を知らされなければ行くこと自体が不可能です。去るも何も入り口で排除されたのですよ。そして宮本氏の前掲記事で「順不同です。」と縷々紹介された関係者の著作一覧を一瞥すれば瞭然であるように、また日本マンガ学界を仕切っているのも漫画史研関係者なのですから、漫画史研究会は日本の漫画研究・評論を支配する唯一の集団です。此処に「誰でも入れるがお前だけは入れない」と宣告されて、漫画研究・評論周りの何処でまともに口を訊く事が出来るでしょうか。
http://d.hatena.ne.jp/reds_akaki/20040713
http://d.hatena.ne.jp/reds_akaki/20040901#p1
拙blogの以上の記事に採録した様に唐沢俊一は、態度が悪い者、ものの言い方が生意気な者、己の正しさを言い募るものはそれだけで吊し上げられて当然、嫌がらせをされて精神的に追い詰められて当然、のみならず冤罪であっても罪を被せられ社会的に抹殺されて当然、述べるまでも無く排除されて当然と述べています。その唐沢等に諂い続ける事を強要され、決別したら尤もらしく在る事無い事を執拗に書かれ続け唐沢の内面を投影した像を流布され営業妨害された伊藤剛は
http://www.t3.rim.or.jp/~goito/indexx.html
(リムネットのサーバーはとうに復旧しているにも関らず消えているのは何故?)
http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20070728
で>裁判は大変でした。また裁判の結果そのもので得られたものは大きくありませんでした。でも、たとえ結果そのものは小さくても、少なくとも自分は黙ってはいなかった、不正を不正として公に示したという意味では、裁判に踏み切ってよかったと思っています。もしあのとき、提訴を断念していたら、いまの自分はなかったでしょう。鬱屈し自己評価の低いままでくすぶっていたと思います。下手をしたら、この世にもういなかったかもしれません。
と述べていますが、わたしは最初に紹介を請けてくださった方から入会紹介の顛末を聞いて以来、只の一度も笑ったことが無いのです。
ひとの傷口に塩を擦り付け、且つそれを喜々として「自由で開かれて自浄作用を持った」「絶妙のバランス感覚」等と触れ回る夏目房之介が唐沢俊一の全くの同類であることは、自明だ
甚だ、連絡が遅れて、申し訳在りません。実名を出す事が適切で無いとの事、そうであるなら既に投稿され実名を出してしまった書き込みを削除してくださって、構いません。申し訳在りませんでした。
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