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スキー競技会出場の男性、立ち木に衝突 意識不明の重体

2008年03月10日10時59分

 新潟県湯沢町のかぐらスキー場みつまたゲレンデで9日午前10時半ごろ、一般スキーヤーの大回転競技会に出場していた栃木県鹿沼市、ボイラー技士広瀬雅人さん(33)が、旗門を曲がりきれず、コース外の立ち木にぶつかった。広瀬さんは新潟県南魚沼市内の病院に運ばれたが、意識不明の重体。

 県警とスキー場によると、コースは距離800メートル、最大斜度20度、標高差180メートルで難易度は中級。スタートから約500メートル滑ったところで、コース外の立ち木にまっすぐ衝突したという。広瀬さんは昨年も4回競技会に参加し、同じコースも2回、滑降したことがあったという。競技会は年齢や性別で3種目に分かれ、48人が参加していた。

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