10日の東京外国為替市場で、円が1ドル = 101円台をつけ、およそ3年2カ月ぶりの高値となった。 10日の東京外国為替市場は、アメリカ景気の先行き不透明感の高まりに加え、前週末に発表されたアメリカの雇用統計が悪化したことなどから、円高ドル安の流れが加速した。 円相場は、2005年1月以来の高水準となる1ドル = 101円台後半まで上昇している。
[10日21時13分更新]
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