
りんごっこ保育園を、またも事実無根の攻撃!(佐藤「市議」)
3月議会最終日には、いろいろ重大な事実が判明しています。
「食中毒事件」があったかのように佐藤さんがまたも騒いだものの、
保健福祉部長が議会で明確に否定! |
|
公選法違反事実の続報です。(保健福祉部長答弁)
佐藤さんは、認可外の保育園(空飛ぶ三輪車)の非常勤職員をしていたのを奇貨として、日野市内に妻子と生活していた03年1月に、なんとこの「空飛ぶ三輪車」が保育事務のために賃借していた東村山市野口町のワンルームアパートに、自分の住民票だけ移して、そこで生活しているふりをして、選挙に立候補しました。当然、地方議員の選挙に立候補するには、その選挙区内に住民票があるだけではダメで、実際に最低3ケ月は生活していなければ公選法違反となります。
ところが、3月23日の東村山市議会3月定例会の最終日に、保育所所管の保健福祉部長は、佐藤さんが1月に住民票を移した市内野口町のワンルームアパートは、03年3月まで、保育所「空飛ぶ三輪車」が保育事務のために賃借していた事実を明確に答弁したのです。おまけに、部長は、その賃借料が「空飛ぶ三輪車」が市に提出した「収支報告」でも計上されていることまで答弁しました。
佐藤さんの、選挙人名簿への登録は前回選挙の公示日の前日(03年04月21日)ですから、仮に、住民票を移した03年1月15日からではなく、部長答弁の3月末日の翌日以降に市内で生活していたとしても(実際は現在でも日野市多摩平で妻子と生活しています)、4月1日から21日までは、3ケ月ありませんから、この日に選挙人名簿に登録させたこと自体が公選法違反です。
保育園の認可手続きを知らず「りんごっこ保育園」開園を妨害続ける!
りんごっこ保育園は、児童福祉法などの法令どおりに園舎の設計が都に承認され、園舎が完成し、すでに必要な職員も採用されていましたが、佐藤さんは「基準すれすれだ」などと理由にならない難癖をつけて大騒ぎし、東京都が認可しようとしていたのを、創価・公明らは、こともあろうに適法な保育園への予算をとめるという暴挙を行いました。西口再開発では推進派の公明・自民らと、組んで騒ぎ立て、違法のかけらもないりんごっこ保育園の開園を妨害し続けました。この騒ぎのなかで、2003年12月議会では西口再開発100メートルビル建設が公表されていましたが、りんごっこ保育園に理由のない攻撃をし、大騒ぎをした佐藤さん、創価・公明らのおかげで、西口再開発問題は市民に伝わることなく、どんどん手続きが進められたのです。佐藤さんが、実は、西口再開発推進派の創価・公明の手先の役割を果たしたことは明らかです。
やむなく、りんごっこ保育園側は、理不尽な攻撃で開園できない状態が続いたことから、東京地裁に提訴に踏み切りました。
法令に適合した保育園ですから、当然、裁判所は口頭弁論当初から、都や市側に対して「法令違反はないが、何か認可できない具体的根拠はあるのか」と指摘し続け、結局、裁判所の職権で「りんごっこ保育園を認可するように」と都や市に対して和解の指示をし、結局、提訴から1年ほどで、東京都はもちろん東村山市も裁判所の職権和解を受け入れました。
裁判所の職権和解を受け入れた都と市に対して、東村山市議会の創価・公明そして佐藤さんらを中心とする、保育園認可の手続きに無知な人たちは、市議会「代表」らを裁判所での和解協議の席に同席させ、りんごっこ保育園の定員を少なくするよう難癖をつけ続けましたが、ついに東京都と市が裁判所の和解案を受け入れたにもかかわらず、共産党をのぞく創価・公明、佐藤さんらを中心とする市議会の面々は和解を受け入れず、和解協議の場から逃亡したのです。都や市は、この和解を拒否した場合には、裁判で敗訴することがわかっていた結果、受け入れたのですが、創価・公明、佐藤さんらを中心とする市議会の面々は、保育園認可のことも知らなければ、裁判の和解手続も全く無知だったため、その後も、この裁判所の職権和解による「りんごっこ保育園」の認可と開園を、どうしても理解できず、最近まで、りんごっこ保育園への攻撃を続けました。裁判所で成立した「職権和解」を、ムラ議員の数を頼んで否定しようという神経には全く唖然とするばかりで、法治国家の意味もわかんないようですし、開いた口が塞がりませんよね。
女性の保育士さんたちの通勤途中に待ち構えていて、いやがらせを続けたのも佐藤さんご自身で、 「法律に違反した保育園だから、認可は問題だ」というのならまだわかりますが、違反や違法がなく、裁判所も早く認可すべきだといってるのに、法令違反はなく適法であっても「基準すれすれ」だから認められない、というご主張を一貫して続けている佐藤さんの頭の中身がどうなっているのか、全くあきれたお話で、適法、違法の区別すらできない、何が問題なのかわからないで騒いでるんですネ。こういう人は「市議」の資格などありません。
保育士の資格ももっておらず、単に認可外の保育所の「非常勤職員」だったにすぎない佐藤さん!もすこし、勉強してから、発言したほうが、恥をかかなくてすむのではないでしょうか。「食中毒」捏造事件や「キャンディチーズ」窒息事件に口出しするのは、10年も20年も、早いのでは?自分のいた「空飛ぶ三輪車」園長が、園児のいる園庭で平気で喫煙しているのをやめさせるなど、まず自分たちの頭のハエを追ってから、他園のことを気にしましょう!
西口再開発問題でも最大地権者と癒着し、床買取単価引き上げに
手を貸しただけ!
東村山駅西口再開発問題でも、情報提供をうけるかわりに、再開発組合の最大地権者「ノザワ」が自分の取り分を多くするため「再開発ビル」の床買取単価を引き上げようとしたことに手を貸しただけに終わりました。そして、まんまと「ノザワ」は床単価の引き上げに成功したのです!
佐藤さん、住民投票の直接請求の署名に協力をした人達には、どう説明するつもりでしょうか?床単価の引き上げは、市が2,3階を買い取る価格にも当然影響してきます。
窒息事故を未然に防いだ職員の熟練
まず、佐藤さんたちの誹謗中傷にもかかわらず、りんごっこ保育園の職員がいかに職務に熟達していたかを示したのは「キャンディチーズ」窒息事故でしょう。あやうく窒息寸前で顔面チアノーゼ状態になった幼児を救うことができ、市内保育園の多くが乳幼児の救急救命講習を受けるきっかけとなりましたし、佐藤さんはご存知ないでしょうが、「国民生活センター」のサイトにも、「キャンディチーズ」の窒息に、注意を呼びかける記事が掲載されることとなりました。翌日には伊豆稲取保育園で窒息死事故が発生した時期だったからです。
しかし、東村山市の担当は、いまだに、「キャンディチーズ」を献立表に掲載して使っている。保育に一知半解の佐藤さんのような人物がいることも影響しているといわざるをえません。まず自分たちの頭のハエを追ってから、他園のことを気にしましょう!
全くの捏造だった「食中毒」騒ぎ!
りんごっこ保育園で、昨年11月10日(金)午後、保育園内で嘔吐した2才児クラスの園児が、早退して昭和病院で診察をうけた際、この園児の保護者Kさんが、小児科女性医師に、「りんごっこ保育園で、昼食後2、3時間して園児の半数(30名以上)が嘔吐した」と全く事実に反する内容を伝えました。
それだけでなく、この保護者は、別の保護者一人と連絡を取るなどして、その保護者は「来週からりんごっこ保育園はやっているんですか」ということまで保育園に伝えています。
ところが、昭和病院のこの女性医師は、保育園側に事実確認を一切しないで、この保護者Kさんの話をそのまま信じて保健所に通報したため、「食中毒発生」という理由で、保健所から午後7時すぎに担当者らが保育園にかけつけました。
園長、主任を始めとして、すでに帰宅していた、保育士多数、給食担当栄養士、看護師が園にかけつけて、事実経過を説明した結果、そもそも「園内で昼食後2、3時間して園児の半数(30名以上)が嘔吐した」事実などないことがわかり、「30人も嘔吐すれば救急車が往復する騒ぎのはずで、医師の通報はあったが、救急隊からの話はなく、おかしいとは思った」と保健所側も話し、問題ないとして保健所側はひきとりました。
保護者自身が「検査の結果、食中毒ではなかった」と報告!
そして、当然のことですが、翌週月曜日には、昭和病院小児科の検査結果が判明して、病院の別の医師から保護者Kさんに「検査結果が出ましたが、食中毒ではありませんでした」伝えられ、東村山市役所児童課にもこのことが、保護者そして保健所から知らされていました。
騒ぎの原因は、保護者Kさんが「りんごっこ保育園で、昼食後2、3時間して園児の半数(30名以上)が嘔吐した」という全くデタラメの話を伝え、この話を聞いた昭和病院小児科の女性医師がこれを園側に確認もしないで保健所に通報したことです。
保育園との信頼関係を根底から否定するような、あまりにも悪意のあるデタラメ情報でしたが、その後、この保護者Kさんは自分の行った行為の重大さを自覚したのか、一度も登園させることなく、退園しました。
ところが、佐藤さんは、事実経過をろくに知りもしないで、3月市議会で、この問題に、一知半解に口だしをして、このKさんが、あたかも保育園から不当にやめさせられたかのように主張し、またも保育園側に難癖をつけました。
「ニセ食中毒事件」後、保育園側は保護者Kさんに配慮して、保育園外に公表するようなことは控えていましたし、本紙も保育園側の要請を受けていたので、これまで公表をひかえてきましたが、佐藤さんが、この問題を市議会でわざわざ公表する挙にでたため、配慮の必要はないということなので、公表に踏み切りました。
そして、結果的には、逆に、違法・適法の区別もつかず、創価・公明のお先棒を担いで、りんごっこ保育園に嫌がらせを続けてきた佐藤さんらとの関係、そしてこの「ニセ食中毒事件」も、りんごっこ保育園を陥れようとする意図から仕組まれたもの、ということまでも、明るみにでてしまうこととなりました。この事件そして市議会で発言した佐藤さんの悪質さにはことばがありません。口実つけては与党市議らと平気で宴会するなど、これらをみても、普段の佐藤流「丁重・低姿勢」ぶりが、単に「創価・公明の手先」が猫をかぶったものにすぎないことがよくわかります。(創価・公明との関係は「佐藤まさたか『市議』の素顔と『空飛ぶ三輪車』の実態」のぺージ参照)
園に食中毒が発生したかのような悪意のあるデタラメ情報で、保育園や職員、他の保護者の信用を傷つけ、保育園との信頼関係を根底から否定するようなことは、許されるはずがありません。
この保護者の行為を容認し、かばいだてするかのような佐藤さん、あなたとこの保護者との関係はよくわかりました。が、「市議」を名乗り、こんな謀略めいたことを基にして議会の場で、事実無根発言をやらかしていいんでしょうか?
結局、「食中毒はなかった」との部長答弁で、あっけなく幕!
一般質問で、さも「りんごっこ保育園」に問題があるかのように叫んだ佐藤さんですが、結局、保健福祉部長は「りんごっこ保育園では、食中毒はなかった!」と明快に答弁して、佐藤さんの誹謗中傷劇はあっけなく幕切れになっています。
待機児には一つでも認可保育園が必要なのに。
何の建設的努力もしない佐藤さん!お邪魔虫では
まっ、「雉も鳴かずば、うたれまい」というところですか、ネ。
それにしても、佐藤さん!例の「自転車転倒事故」の件、道路交通法では、自転車は左側通行ではなかったですかネェ?右側通行していた事故なのに、いいんですか、この過失割合で?最後まで、過失ゼロで金銭請求したのは、あなたでしたよネ。
|
|
|
|
矢野議員や朝木議員のどこに問題があるのか具体的に指摘もできないまま、まだ騒いでいる佐藤さん、結局、りんごっこ保育園には、法令違反が全くないのに「基準すれすれが問題だ!」などと、理由なく騒いだのと同じ論法ですネ。自分の頭のハエでしょ、問題は! |
|
さて、下の写真は、佐藤さんが「非常勤職員」だった保育所「空飛ぶ三輪車」の写真ですが、堂々と自分の政治活動用看板を保育所のフェンスにとりつけています。

この保育所は、東京都が認証した保育所で、収入合計は約1億円(秋津・野口合計)にもなりますが、佐藤さんは、都や市から巨額の補助金がでている公的施設であるこの保育所を政治的に利用しています。他に例のない、在籍園児の保護者に対して、創価・公明なみの政教一致ならぬ、政・保一体の活動です。
他の議員のことを、何も知らずにあれこれ騒ぐ前に、自分のハエを追うべきですネ。
それと、議員は、市と請負・契約関係にある一般企業の役員をかねることはできません。
国の見解 「議員は保育園を経営できる」!← 知らなかったの?
しかし、福祉目的で公益性の高い認可保育園だけは、その市の議員がその市と保育実施委託契約の関係にある保育園を経営することさえ許されています。それでなくても、委託契約に基づいた決められた運営費等だけで、保育園を運営しなければならず、一般企業のように勝手に営利を追求することができないからです。佐藤さんは、認可外の保育所しかご存じないので、この程度の常識もご存じないのです。
読者のみなさんの中には、このことをご存知ない方が多いかもしれません。
しかし、佐藤さんは、「市議」として「自治六法」という分厚い法令集を貸与されていましたから、この中に、東京都からの照会に対して「その市の議員がその市と保育実施委託契約の関係にある保育園を経営することは許される」という国の見解が明記されていることを知ることができたはずです。
したがって、仮に、矢野議員や朝木議員が認可保育園を経営していたとしても、なんら問題がないどころか、待機児のために、福祉目的の公益性の高い事業を行っているとして評価されなければなりません。
佐藤さんは、「市議」として「自治六法」を貸与され、これをもっていながら、騒ぎ続けたのは、このことを知らなかったのでしょうか。知ってて騒いだとすると、これは悪質そのものということになります。
矢野議員や朝木議員が待機児のために、認可保育園新設の活動を、創価・公明や佐藤さんたちの妨害をはねかえして応援し、開園後も、嫌がらせや「謀略(食中毒事件)」めいた動きに対して、体を張って斗ったのは、当然のことで、佐藤さんがあれこれいうのは、100年早い!ということでしょう。
ところで、佐藤さん、上の「看板」はどうするのですか? |
|
|

|