ハイブリッド路面電車 試乗会
札幌市が開いた体験試乗会には1000人を超える応募があり、抽せんで選ばれた60人が順番に新型の電車に乗り込んで、乗り心地を体験していました。この「ハイブリッド路面電車」は、実用化に向けて札幌市で走行試験が行われているもので、ブレーキをかけたときに発生するエネルギ−を車内に搭載した大容量のリチウムイオン電池にためることで、架線から電気の供給を受けなくてもおよそ20キロの距離を走ることができるということです。試乗会では、札幌市の担当者がこの路面電車の特徴などを参加者に説明していました。試乗会に参加した35歳の男性は「思ったよりも静かで、乗り心地もよかったです。環境にもいいということなので、導入されたらぜひ乗ってみたい」と話していました。 |
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