KCT NEWS
最新ニュースインデックス

[2008年3月9日(日)の KCT TVニュースから]

倉敷瀬戸内ロータリークラブ 桜の植樹会(倉敷市)

倉敷瀬戸内ロータリークラブは倉敷市にソメイヨシノ50本を寄贈し、東部最終処分場に植樹しました。
倉敷市東部最終処分場には、ロータリークラブの会員およそ30人と地域の小学生6人が集まりました。中野有一会長は「この場所を桜の名所にしたい」と倉敷市に桜の苗木を贈呈しました。倉敷瀬戸内ロータリークラブは、創立20周年を迎えた平成18年から毎年桜を植樹しており、今回新たに植えた50本を含め、全部で200本が植えられています。去年植えた河津桜はつぼみが大きく膨らみ、今にも花を咲かせそうです。今回の植樹会では、桜の苗木を1本ずつ丁寧に植え込み、添え木に縛りつけ、土をかぶせました。倉敷瀬戸内ロータリークラブでは1,000本桜を目指して植樹を続けることにしています。

児島味の市(倉敷市)

瀬戸内の新鮮な魚などが並ぶ児島朝市「味の市」がJR児島駅前で開かれ、多くの家族連れでにぎわいました。
この朝市は、児島商工会議所が地域を活性化し、まちおこしを図ろうと去年から開いており、今回2回目の開催です。会場には地元児島をはじめ県内各地から新鮮な魚や野菜、それに、旬の食材を使った加工品が並んだほか60のフリーマーケットが立ち並びました。岡山県漁連のテント前では、魚の競り市が行われ、下津井名物のマダコや新鮮な黒鯛などが次々と競り落とされていました。また、新鮮なカキが入った鍋が先着200人に無料で振舞われ、多くの人が児島の味を堪能していました。その他、会場では、田和だんじり保存会のメンバーが県指定重要無形文化財のしゃぎりを披露するなどしてイベントを盛り上げていました。朝から晴天に恵まれ、会場は5,000人を上回る人出でにぎわいました。

琴名流大正琴演奏会(倉敷市)

琴名流の大正琴の演奏会が、倉敷市真備町で開かれました。
大正琴の琴名流吉備支部は、昭和60年に結成された大正琴のグループです。倉敷市真備地区をはじめ、総社地区、矢掛地区の35の教室でおよそ150人の教室生が大正琴に取り組んでいます。去年は、倉敷市の姉妹都市であるアメリカ・カンザスシティでの「くらしきウィーク」にも参加し、現地で大正琴の演奏を披露しています。この演奏会は1年間の練習の集大成として毎年開かれています。今年で22回目を迎えた演奏会では、歌謡曲や民謡、邦楽などを演奏し、アンサンブルの美しさを響かせました。また、今年の演奏会では、初の試みとして、ピアノとのアンサンブルも披露され、訪れた聴衆は大正琴とピアノが奏でる心地よい音色に耳を傾けていました。

(最終更新 03/09-18:06)

KCT市民チャンネル インターネット配信中!
市民チャンネガイド
市民チャンネル番組ラインナップ
今月の市民チャンネル番組表
ページの先頭へ