Moimoi Sanomat（日刊Moimoi新聞）
今年の白樺花粉は去年よりも多くなります（生活）
2008.3.6
トゥルク大学、空中生物学のアウリ・ランティオ=レヘティマキ(Auri Rantio-Lehtimäki)講師は、今年は花粉症の最大の原因となる白樺花粉の量が、例年より多いと予測しています。その理由としては、暖冬の影響で開花が例年よりも早まり、飛散期間が長引くこと、さらに気象状況の変化を挙げています。花粉症は飛散する花粉の量だけが原因でなく、大気汚染も大きな原因となっています。ランティオ=レヘティマキ氏は、南フィンランドでは白樺だけでなく、ハンノキやセイヨウハシバミの花粉にも注意するようにと述べています。
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