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中国・自治区で航空機テロ未遂、五輪破壊狙う組織も摘発

3月10日1時6分配信 読売新聞


 【北京=杉山祐之】中国新疆ウイグル自治区の王楽泉・共産党委員会書記らは9日、北京で記者団に、3月7日に自治区を離陸した国内線旅客機でテロ未遂事件が発生したと明らかにした。

 王書記らはさらに、自治区治安当局が今年1月27日、「北京五輪の破壊を図っていた」とみられるテロ組織拠点を摘発し、2人を射殺したと述べた。

 新華社電などによると、旅客機は、自治区の区都ウルムチを7日午前10時35分(日本時間同11時35分)に出発した北京行きの中国南方航空機。「何者かが飛行機を破壊しようとした」ことから、同機は午後0時40分に甘粛省蘭州に緊急着陸。犯人は乗員らに取り押さえられたとみられ、現在、蘭州で拘束中という。乗客乗員にけがはなかった。自治区当局者は「調査中」だとして事件の詳細を明らかにしていない。

最終更新:3月10日1時6分

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