「一部韓国の企業家は、職員には1～2元(130～260ウォン)まで計算しながら、ケチな行動を見せるが、飲み代には1000～2000元を惜しまず使っている」(陸武)

　今年6月中旬、中国山東省・青島の韓国人商工会が発行する「青島ジャーナル」には、韓国人の顔を火照らせる内容の記事が掲載された。

　韓国企業に勤める20～40代の中国現地人らは、匿名を前提にした座談会で「韓国企業に勤めながら韓国に対するあこがれが消えた」とし、韓国人を批判した。

　「韓国人の中には自分が一番偉いとし、中国人は貧しいからと蔑視する人がいます。私の接した人は主に女性でしたが、いつも『中国製の品物は質が悪い。中国人家政婦は仕事もできず、怠っている』と不満を言います」(張正男)

　「韓国人はそんなにたくさんお金を稼ぐようでもないのに、支出がものすごいです。相当数の韓国人は食事の後、必ず2次会を行きます。時間に関係なくカラオケに行っては、爆弾酒を飲みます」(周明)

　「韓国企業文化は専制的、独善的だと感じました。上司の指示に対して『はい』だけあって、『いいえ』はないんです。職員に対する態度も厳格さを通り越し、怒鳴りつけたり、悪口を言う人も多いです」(劉平)