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チュ・ジンモ、同性愛者を演じるため10キロ減量中

 チュ・ジンモが王へと変身を遂げている。

 映画『双花店』で高麗の王を演じるチュ・ジンモはここ1カ月にわたり、宮中作法をはじめさまざまな身のこなしを学んでいる。

 チュ・ジンモの所属事務所KMカルチャーの関係者は、「チュ・ジンモは宮中を描く時代劇に出演した経験がないため、発声から高麗の歴史、礼儀作法など、さまざまなことを学んでいる。基本ともいえる乗馬も練習中だ」と語った。

 『双花店』は元の政治的支配を受けた高麗末期が背景。チュ・ジンモは親衛隊「乾竜衛」の首長ホンリム役のチョ・インソンと同性愛に陥る王を演じるため、減量が必須。チュ・ジンモは前作『愛』で元柔道選手のチンピラを演じるため10キロ近く体重を増やしたが、今回「やおい(日本で男性の同性愛を題材にした漫画や小説などを指す)物」に登場する主人公らしく、通常の体重から10キロ減らしている。

 チュ・ジンモとチョ・インソンが禁断の愛に陥る王と臣下を、ソン・ジヒョが王妃を演じる『双花店』は、今月末にクランクインする予定。

STARNEWS/朝鮮日報JNS
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