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中国近海で希少クジラの死骸、発見される

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新華社広西:広西チワン族自治区北海市の漁船が先ごろ、海南省の周辺海域で一頭のクジラの死骸を発見した。専門家によると、このクジラは「ニタリクジラ」と見られるという。
記者が7日、現場に到着したところ、このクジラはオスで、腹の部分を上にして港付近の海面に浮かんでいた。丸く膨張した胃が口から飛び出し、皮膚もすでに腐食していた。
北海市水族館でクジラの調査を行った日本の海棲哺乳類専門家・山田格氏は、次のように述べている。「世界各地の博物館で保管されているニタリクジラの標本の体長は11-13メートル。今回見つかったクジラの体長は10メートル前後だ。このことから、このクジラは5-10歳の青年クジラで、死亡推定日は1週間ほど前だろう」。
同氏によると、ニタリクジラは赤道近海に多く生息している。文献では1878年に記述があるが、保存状態の良い標本が不足しているため、生息数や習性、身体の構造など多くがなぞに包まれたままだ。
北海市水産局局長の[广<龍]許明氏は、次のように述べている。「ニタリクジラは国家保護海洋動物。捕殺はもちろん、死骸の売買も禁じられている。死骸は研究用にのみ使うことが可能だ」。中国科学院は関連する専門家を北海市に派遣し、このクジラを標本とする構え。
【翻訳編集:JCBB(H.A)/G-SEARCH】


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