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悪徳動物愛護詐欺団体とは―��動物愛護風詐欺団体アークエンジェルズと関わって―(7)
悪徳動物愛護詐欺団体とは―��
動物愛護風詐欺団体 アークエンジェルズと関わって―(7)
真面目な動物愛護
ボランティアは弾かれ (敬天ブログより移動) 自分はずっと常駐ではなかったし、中心人物でもなかったので事件の詳細は知りませんが、2006年の師走も近くなった12月中旬から、ニュース番組の「ムーブ！」で完全独走スクープとして ”広島ドッグパークの哀れな犬たちを救え”に重大疑惑という一連の報道が行われ、広島ドッグパークでの「倒産飼育場・救助保護活動」は騒然と動き出しました。地元メディアで少しづつ報道されてはいたらしいが、やはり全国区のニュースになってしまっては、今までアーク林に対し「半信半疑｣だった全国総計６，０００名もの愛護ボランティア救助スタッフのみんなの林に対する信用は崩壊し疑惑が確信となり、こぞって反旗を翻すのに時間は必要なくなっていたからです。 元々、アーク側はインターネットを始めとした情報流通を舐めていたのか（調査・検証される事を想定してなかったのか）、敵となった人の事を「あいつはヤクザだ」とか「悪党だ｣とかいって、陰口悪口で敵を倒そうという間抜けな一面があり、結果、簡単に調べられ裏を取られて「アークの敵こそ正義、アークこそ悪｣（…両成敗な場合もあるが）みたいな疑惑が愛護ボランティアの中に拡がりました。そして、年末になってマスコミが�猯咾蕕龍桶絅董璽廚箴攀魃覗��瓩鬟謄譽咾芭�し、疑惑を「具体的」に立証してくれた形になったのでした。 しかし、これだけ情報が早い世の中なのに、なんで情報を隠蔽して操作しようとするのか。ホントに世の中なめてたんだなー。林夫妻。その後は、年末から2007年の新年にかけ、真面目な（真の）愛護ボランティアさん達とマスコミ関係者も交えたミーティングをし、「倒産飼育場・救助保護活動のプロ」の人まで呼び寄せて、アーク抜きの、本当の愛護ボランティア達による倒産飼育場・救助保護活動が始まったのでした。 いや、…始まりかけてはいたのです。 愛護ボランティアが反旗を翻し、本当の、広島ドッグパーク倒産飼育場・救助保護活動が始まりかけたのですが、アークが黙ってみている筈もなく、「反アークのボランティアは物資倉庫の立ち入りを禁止する」など、愛護ボランティア・動物愛護団体とは思えないような下品な脅迫によって、とうとう今まで身内だった者にも牙を向いてきました。しかし、それに愛護ボランティアも応戦。２ｃｈ等の掲示板にアークの現状を書き込む事で世論に問いました。すると、…アーク林らは弱気にも立ち入り禁止令を解いたそうです。（恐らくムーブの報道により「情報｣の恐さを学習したのでしょう） 愛護ボランティア側は、「こうなるとアークらは犬たちを連れて撤退しようと考えている可能性が高い」と予想し、ネットで「アークがいきなり撤退をし始めた場合は近隣のかたはマスコミと一緒にそれを阻止できる状態を作って下さい」と先手を打って、アークの動きを封じようとしました。しかし、先手の効果が効かなかったのです。前回も記しましたが、真剣にただ働きで救助保護し、体力も資金ももうヘトヘトの愛護ボランティアに比べ、今まで横になってテレビでも見ながら体力を温存してきた林らとでは、ここに来て動きの俊敏さに差が生れました。 現地の残った犬達の多くに今まで延ばしのばしにしていた狂犬病予防接種を�爐い�なり�畊圓あ�同時に「登録」がされ→林(妻の方)が「これで全部自分の犬になった」と小躍りし→以前の記者会見では「領収書や請求書を見たいという申込について個別に対応します」と明言してたのをひるがえし→「もう誰にも見せません」と開き直り→そして、文字通り撤退を始めたのです。 当時の『愛護ボランティア仲間』から聞いたのですが、その頃、林らはネット方面でも、やられたらやりかえせ！とばかりに出鱈目の情報操作を始めたり、mixi（ミクシィ)などのＳＮＳのコミュニティ等で、広島ドッグパークに関するモノの中で、反アーク派の内部分裂や混乱を巻き起こしたりし始めたのです。そして、逃亡。犬達を連れて敵である愛護ボランティアやマスコミが行き来し難いような岐阜県高島市の荒野にぼろっちぃ要塞を築いて犬達と立て篭もり、よく知らないけどテレビでやっていた「日本赤軍の浅間山荘事件」を思わせる奇行に走って現在に至っています。 広島ドッグパーク救助保護活動は失敗だろうがアークの作戦としては成功か失敗か？ 広島ドッグパーク救助活動は、これまで私が見てきた多くの倒産飼育場・救助保護活動の中でも、驚くほど稚拙なものでした。 倒産飼育場・救助保護活動の現場では、みんなが手弁当の愛護ボランティア参加で疲れきってしまう場面もあり、途中もめたりする倒産飼育場・救助保護活動もかつてから多々ありましたが、これほど杜撰で酷い倒産飼育場・救助保護活動は前代未聞でした。広島ドッグパーク救助活動の問題は、アークという意識レベルの低い団体が現場に入ってしまったこと、強行的な独裁体制を辞めさせるのに時間がかかってしまったこと、それに対する行政の及び腰と、問題意識の欠如にあったかもしれません。また初期の頃に元所有者とアークらの間で、ひそかに所有権移譲についての契約が交わされたことで、他の多くの保護活動家が締め出されアークの独裁体制ベースを作ってしまった事は犬にとって大きな不幸でした。 アークを中心に遂行されてしまった広島ドッグパーク救助保護「悪用」事件で、初期の愛護ボランティアメンバーのほとんどが愛想を尽かして去ってしまっています。 また、これから参加して犬達を救ってあげようという気持ちの一般愛護ボランティア予備軍の人達にとっては新しい岐阜県高島市には中々足が向かない筈です。交通の便の悪さや、もはや周辺住民と抗争紛いの事件にまで発展してしまっている高島市なんて場所に、元々動物好きで争いを好まない真面目な愛護ボランティアの人達が、どの心臓と面の皮下げて行けるというのでしょうか？普通の人なら、あれだけ嫌がられて嫌われて迷惑がられたら、シュンとするモノです。何か、かけがえのないオイシイ結末がその先にあるというのでなければ、普通、あの場所から撤退しますし、近寄りません、仲間としては。よって善意の愛護ボランティアは集まりようがない…これが目的なら、…愛護ボランティアが参加し難いようにわざと住民らにケンカを売ったのだったら、ある意味、計画成功？ …アークが心の底では悪さを考えていても、保護活動を行う上での「鉄則・定石」さえ、キチンと踏まえていればここまで悪事が露呈しぶざまな三流詐欺前科を晒す事もなかったでしょう。アークの場合、林がブランド品詐欺で食い詰めたあと「動物愛護は儲かるで」と参入した為、何も知らないまま、知ったかぶって周囲をノセて動かしてしまった為、不幸な犬達が生れたのです。 「医者は儲かるで」と思った詐欺師が―医師免許もなく医療知識どころかビタミン剤の知識もないのに「○○医院」とか看板を掲げ、患者さんが来て、何の病気かも分らないのにハンズで買ってきた「メスセットみたいなもの」でお腹を開いてみて「おろおろしてるうちに患者さんが死んじゃったんですよ、刑事さん」といって―殺人罪で処罰されるのと、そう変わりない。人間でこんなことしたら、即刻、警察がやってくるが「動物は告訴できない｣ため、殺犬しても、ま、殺「人」じゃないから、ということで多めに見て貰えちゃうんです。 失敗する「多頭飼育組織崩壊の救助活動」では、一番最初の「救助対象動物の把握と識別」という基本姿勢から疎かです。犬救助するのにその頭数や酒類・詳細の把握・データ化がなければ、救助対象が特定できないのに、救助はできません。 現代であれば、マイクロチップの装着は常識です。「救助対象動物の把握と識別」は、やればできる筈なのに、それをあえてやらないのかは知りませんが、対象数の特定が出来ない場合は、何か事情特別な事情があると考えるべきです。その事情は、対象動物にとって良いことではない場合が圧倒的です。 |