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ページ更新時間:2008年3月8日(土) 07時23分
マック元店長に過労と労災認定
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愛知県豊田市のマクドナルドで、店長をしていた男性が脳梗塞などで倒れて後遺症が残ったのは、過労が原因だとして豊田労働基準監督署が労災を認定しました。
労災の認定を受けたのは豊田市の「マクドナルド豊田若林店」で店長をしていた51歳の男性です。
男性は2004年11月、出勤前に脳梗塞などで倒れ、左半身に後遺症が残り、去年1月、豊田労基署に労災を申請しました。会社の勤務記録では倒れる前の3ヶ月間は、残業時間が月60時間前後になっていましたが、男性は「実際は100時間を超えていた」と主張。労基署は月に80時間を超える残業をしていたと判断し、労災を認定しました。
日本マクドナルドホールディングスは「コメントは差し控えたい」と話しています。(8日07:14)