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ページ更新時間：2008年3月8日(土) 07時23分

犬山市が犯罪被害者への見舞金制度

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愛知県犬山市は新年度から東海3県で初めて犯罪被害者へ見舞金を支給する制度を始めます。
犬山市はこれまでも交通事故の被害者に対し、その遺族には15万円を30日以上入院した市民には3万円を見舞金として支給していました。
新年度からは支給対象を全ての犯罪被害者に拡大し、ケガなどをした市民には5万円を支給。遺族にはこれまで通り15万円を支給します。
3月議会で条例改正案が可決されれば、4月から始めます。
自治体が犯罪被害者に対し、独自に見舞金を支給する制度を導入するのは、東海3県では初めてです。
犬山市は『国が犯罪被害者への支援に力を入れているほか、犬山市でも安心安全の待ちづくりを進めていて、市民の方が犯罪に巻き込まれた際の助けになれれば』と話しています。（8日07:20）
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