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朝食を食べる若者、抜く若者よりも肥満度が低い=米研究

3月4日13時2分配信 ロイター


朝食を食べる若者、抜く若者よりも肥満度が低い=米研究

 3月3日、朝食をきちんと食べる十代の若者は、朝食を抜く若者よりも体重が軽く、よく体を動かし、健康的な食生活を送っているとの調査結果が明らかになった。写真は昨年8月、ニューヨークで撮影(2008年 ロイター/Lucas Jackson)

 [ワシントン 3日 ロイター] 朝食をきちんと食べる十代の若者は、朝食を抜く若者よりも体重が軽く、よく体を動かし、健康的な食生活を送っているとの調査結果が明らかになった。米国の研究者が3日発表した。
 調査はミネソタ州に住む2216人の若者を対象に、14歳程度から5年間にわたって体重や食生活、その他の生活様式を追跡。それによると、普段朝食を食べる若者ほど肥満度を測る指数であるBMIが低いことや、常に朝食を抜く人は毎日食べる人に比べて体重が平均2.3キロ多いことも分かった。
 調査担当者は「朝食をこまめに食べる子どもほど活動的で、全般的に食生活も良い。つまり脂肪やコレステロールの摂取は少なく、食物繊維の摂取が多くなる」と説明した。
 研究者によると、米国で普段朝食を食べない子どもは推定25%。同国では若者の肥満増加が問題となっている。

最終更新:3月4日13時2分

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