2008年 3月 7日 |
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倉敷市で住宅火災、1人死亡
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6日夜、倉敷市で、3軒棟続きの住宅を全焼する火事があり、男性1人が死亡しました。6日、午後11時半ごろ、倉敷市児島小川の無職、若林稔さん(56)の家から煙が出ていると、棟続きの隣の家に住む女性から119番通報がありました。火は約40分後に消し止められましたが、木造平屋建てで3軒棟続きの住宅105平方メートルを全焼しました。この火事で若林さんの家の玄関付近から、男性1人の遺体が見つかりました。警察では遺体は行方が分からなくなっている若林さんと見て身元の確認を急いでいます。通報した隣の家の女性は、逃げ出して無事でした。警察と消防で、7日朝から現場検証をして出火原因を調べています。
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中学校の窓ガラス割った女子生徒3人検挙
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6日夜、高松市の中学校で窓ガラス6枚が割られているのが見つかり、警察は7日、この中学に通う女子生徒3人を器物損壊の疑いで検挙しました。6日、午後11時50分ごろ、高松市の公立中学校で「窓ガラスを割っている者がいる」と通りががった人から110番通報がありました。中学校では職員室や体育館などの窓ガラス6枚が外から石を投げて、割られていました。警察が付近を調べていたところ、自転車に乗った少女3人を発見し、犯行を認めたため、検挙しました。検挙された3人はいずれもこの中学校に通う、2年生の女子生徒でした。通報者の話からこの他、2、3人が加わっていたと見られ、警察で行方を追っています。この中学校では今年これまでに3回、窓ガラスを割られる被害があり、警察で関連を調べています。
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特養の医療過誤で医師を書類送検
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去年8月、医療ミスで入所者を死亡させたとして、岡山県勝央町にある特別養護老人ホームの嘱託医が業務上過失致死の疑いで7日、書類送検されました。書類送検されたのは勝央町の特別養護老人ホーム、南光荘の嘱託医を務める60歳の男性医師です。警察の調べによりますと、この医師は去年8月27日、72歳の男性入所者に栄養補給のため鼻から胃に入れるチューブを誤って肺に入れて、栄養剤を注入し、急性呼吸器不全で死亡させた疑いです。男性は当時、寝たきりで認知症などにより、はっきりと意思表示できない状態でした。警察では、老人ホームの関係者などから事情を聞いていましたが、医師の確認不足が死亡の原因と認定し、7日、岡山地方検察庁に書類送検しました。
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GPS携帯から119番通報で位置確認
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GPS機能の付いた携帯電話やIP電話からの119番通報で発信者の通報場所が特定できるシステムの運用が7日から高松市消防局で始まりました。このシステムは人工衛星を利用して位置を測定するGPS機能が付いた携帯電話とインターネット回線を使ったIP電話から119番通報を受けた場合、発信者の位置をリアルタイムでモニターに表示できるものです。火事や事故などの災害現場の特定がスムーズに行え、救急車などが現場に到着する時間の短縮が可能になります。高松市消防局が去年1年間に受けた119番通報は4万492件あり、そのうち携帯電話からの通報は33%で、年々増加の傾向にあるということです。
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特集は元刑事が障害者の相談窓口開設
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35年の経歴を持つ、元刑事、篠原邦雄さん。発砲、詐欺、横領…凶悪犯から知能犯まで数多くの事件を捜査してきた篠原さんがたどり着いたのは弱者を救いたいという思いでした。元刑事のノウハウを生かし、トラブルに巻き込まれた聴覚障害者を救います。夕方4時53分からのスーパーニュースでお伝えします。
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