ワシントン――米世論調査期間ギャラップ社は7日までに、米国民の外国観に関する最新調査結果を発表し、好意的に受け止められている国としてカナダ、英国、ドイツ、日本が高い比率を示したと報告した。
AP通信は、比率の数字などには触れていない。逆に低いのは、イラク、北朝鮮、イランだった。計22カ国を対象にしての調査。
また、国民の55%が中国を好意的に見ておらず、この数字は1年前の47%から増加したと述べた。昨年の調査では、中国への好意的な評価は48%だった。
調査は2月11日─同14日に成人1007人を対象に電話で実施した。