« 中国軍・先行者vs.日本軍AKB48 | メイン | 外資族議員は売国奴 »

2008/03/07

中東大戦争が始まった

アンドレがいた!―“大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアントの黄金時代 (BLOODY FIGHTING BOOKS) アンドレがいた!―“大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアントの黄金時代 (BLOODY FIGHTING BOOKS)
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2004-03

ゆんゆん度では群を抜くオルタナティプ通信さんなんだが、中東で戦争準備が始まったというネタをやってます。イスラエルがガザへの軍事攻撃準備に入ったというんだが、そのために調停に乗り出そうとしていたエジプトが手を引いたとか、全軍に戦闘準備体制命令が出たとかいうんだが、

パレスチナ、レバノン側は、イランからの小型ロケット弾を緊急に大量入手し始めている。
米国は3隻以上の艦隊をイスラエル沖に常駐させ、レバノン側に圧力をかけ始めた。
イスラエル=米国VSレバノン=イラン=ロシアという代換戦争の様相になって来ている。
 かねてから、米国には、サブプライム問題による不景気を脱出し、景気回復するために、「どうしても戦争を行いたい」という意向があったが、やはり中東で「火を噴いた」。

まぁ、イスラエルとしては、今やらないで、いつやるんだ?という話もあるわけだ。どうもオバマがイスラム寄りの政策を取るのではないかという兆しが見えてきたわけで、共和党が政権握っている今やらなきゃ、国家存亡の危機だというわけだ。

イスラエルなんか滅んだって、誰も困らないんだが、当人たちは必死だからな。また、アメリカとしても、国が潰れそうな今、ここで戦争というカンフル剤でも打たないとヤバイ。もっとも、イラクですらあんな騒動で収拾つかなくなっちまったってのに、いやいや、アフガンはどうなるの?という話もあったり、ドルは爆下げだし、ここでまたイスラエルで戦争となると、中東全域で大変な騒ぎになるんだが、まぁ、石油が高値なので、スポンサーはいる、という事だろう。

で、中東がきな臭くなるとともにこんな事件が起きるわけだ。

警察当局によると、米ニューヨーク中心部のタイムズスクエアで現地時間6日午前3時45分(日本時間午後5時45分)ごろ、小規模な爆発があった。爆発があったのは、米軍の兵士募集センター付近。

 NY1テレビによると、小型爆弾か発火装置がビルに投げ込まれ、窓の一部が破損した。警察によると、ビルのドアも破損したという。負傷者はなかった。

 コーヒーショップの店員がロイターに語ったところによると、店を開けようとしていた時に爆発音が聞こえ、赤い煙が上がった。3人か4人の人物が走り去っていくのが見えたという。

どうもね、戦争を起こしたくっしょうがないヤツがいるわけだ。テロっちゃテロなんだが、あまりにショボいんだが、誰かが誰かを脅しているのか、煽っているのか、まぁ、そんなところだろう。

ところで、アメリカの最大の弱点はあの軍事力だと思うわけだ。フルフォードに言わせるとアメリカは世界の軍事費の半分を使っているそうで、世界の豚の半分を食ってしまう中国人に匹敵する無駄遣いの最たるモノなんだが、なまじ軍事力持ってるので、挑発されるとノコノコ出かけて行って戦争しなきゃならない。ロシアも中国も、わざわざ海を越えて地球の裏側まで行って戦争なんかしない。当たり前だ。で、いくら金持ちでも、世界中で戦争してたらいくらカネがあっても足りるわけがないし、戦争なんて、やればやるほど敵を作って恨まれる。なまじイスラエルの肩なんぞ持ったがために、既に世界中のイスラム教徒を敵にまわしてしまったし、伝統的に合衆国の「庭」だった中南米ですらあんなだし、北朝鮮は相変わらず楽しげにチキンレースやってるし、そういえば思い出すのが、むかしアンドレ・ザ・ジャイアントという大男がおりまして、コイツがいっぺんに5人くらいのジュニア・ヘビーの選手相手にハンディキャップマッチやったりしたんだが、まぁ、そんな感じだ。プロレスだったら時間の制約もありブックもありで最後にはアンドレが勝つんだが、実際の戦争ではそうも行かない。アフガン人の伝統的な戦い方というのは、
相手が根負けして出て行くまで降伏しない、という非常にタチの悪いモノなので、全員殺すまでは決着つかないし、今の時代にそんなやり方が出来るわけもないんで、戦争は永遠に続くわけだ。

と、ここまで書いたところで、イスラエルでユダヤ教の神学校にゲリラが潜入して銃を乱射、7人死亡で犯人逃亡というNEWSが入ったんだが、ますますきな臭くなって来たねw さて、アメリカはまだ戦線を拡大するだけの度胸があるやなしやw 今ごろ北朝鮮ではジョンイル大喜びだろうw

コメント

つか、ロンドンの日本大使館につっこんだ鯨保護バカの方が気になる。スコットランドヤードを、あろうことか大使館員が制止していたように報道映像で見えたが?大使館にカチこんだバカはフルボッコにしても誰も文句言わないと思うが、保身しか考えない外務省の役人は無限の恩情を発揮しますってか?

2年前だったか、イスラエルが捕虜の兵士を救出するのに
大規模な奇襲作戦を行った。
その影響で、NYダウも日経も、ガクッと下がったのだから大規模だったのだ。
問題は、戦闘を指揮した将校が、奇襲作戦の前日に
自分の持ち株を全て売り抜けていたのである。
もちろん、インサイダーには問われていない。

しかし、いかなる状況でも、利益を得ようとするその姿勢は評価される。

コメントを投稿

コメントはエントリー投稿者が承認するまで表示されません。