2008年03月01日

再校への直し@高田馬場

 拙著の版元、サンマーク出版で、編集長とサシで直しを行った。
 いわゆるハテナ出しというやつだが、これがまた奥深い。
 付箋が何十枚もついている……これで、再校の後なのに!

 たいていは即座に答えを出せるのだが、中には、
「なんで俺はこう書いたんだ?」という箇所もある。

 編集長だけが持っている再校反映済みのゲラに、編集長の赤鉛筆が走る、
 赤に加えて、青鉛筆も走る。
 正直、ゲラはとてもきれいですらある。

 2時間くらいかかった。

_DSC3255.jpg


 写真は、満足げな高橋編集長。
「素晴らしい作品になりましたね」と言われ、僕は恐縮するのみである。

 このあと、青春の思い出の場所、都電早稲田駅近くのおでん屋さんで飲んだ。
posted by TAKAGISM at 00:00| Comment(0) | 仕事
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