いわゆるハテナ出しというやつだが、これがまた奥深い。
付箋が何十枚もついている……これで、再校の後なのに!
たいていは即座に答えを出せるのだが、中には、
「なんで俺はこう書いたんだ?」という箇所もある。
編集長だけが持っている再校反映済みのゲラに、編集長の赤鉛筆が走る、
赤に加えて、青鉛筆も走る。
正直、ゲラはとてもきれいですらある。
2時間くらいかかった。
写真は、満足げな高橋編集長。
「素晴らしい作品になりましたね」と言われ、僕は恐縮するのみである。
このあと、青春の思い出の場所、都電早稲田駅近くのおでん屋さんで飲んだ。
付箋が何十枚もついている……これで、再校の後なのに!
「なんで俺はこう書いたんだ?」という箇所もある。
赤に加えて、青鉛筆も走る。
正直、ゲラはとてもきれいですらある。
「素晴らしい作品になりましたね」と言われ、僕は恐縮するのみである。