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香港の生徒、初めての雪山 かんじきを履き小谷で登山

3月5日(水)

かんじきを履き、声を合わせてそりを引いたり押したりしながら雪山を登る香港の生徒たち=4日、小谷村大網

 中国・香港のホンコン・インターナショナル・スクールの生徒20人が4日、北安曇郡小谷村大網(おあみ)で雪山登山をした。かんじきを履いてテントなど約70キロの荷を積んだそり6台を引き、キャンプ地まで約1キロを登った。

 野外体験教育に取り組む大網の日本アウトワード・バウンド協会長野校が協力。スクール側は「香港でできない体験を」と1996年からほぼ毎冬訪れている。今回は15−18歳の男女が参加。1日夜、村に着き、2日間は雪上を歩くのに慣れ、この日は約2メートルの積雪の中を地図とコンパスを頼りに進んだ。

 急斜面ではそりがなかなか上がらず、声を合わせて引き上げたり押し上げたり。初めて雪を見たオーストン・ヤング君(15)は「雪はきれいだが、登るのがこんなに大変だとは知らなかった」と話した。

 5日は真那板山(1、219メートル)に登る予定。7日に下山し、8日に帰国する。