2008年3月7日 13時35分更新
秋田県は医師がヘリコプターに乗り込んで治療に当たる「ドクターヘリ」導入の是非について検討を始めることになりました。
ドクターヘリは医師がヘリコプターに乗り込んで事故や災害などの現場に駆けつけ治療しながら搬送にあたるものです。
去年、新たな法律が成立し、ドクターヘリを配備する際に国などから費用の一部が補助されることになり、救急医療の充実をめざし導入する自治体が増えています。
こうした状況を受けて、秋田県でもドクターヘリ導入の是非について検討を始めることになりました。
検討には医師や県警察本部、それに消防などからなる有識者の委員会があたり、来年度中には結論を出す方針です。
しかし、ドクターヘリの運用には多額の維持管理費がかかるほか、乗り込む医師の確保や冬の間の運航など、解決すべき課題も多いことから、県はすでに導入されている地域の状況を調査するなどして慎重に検討する方針です。