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[中国製ギョーザ]事件発覚後、野菜の輸入が急減

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 中国製冷凍ギョーザによる中毒事件の発覚後、中国産野菜の輸入が急減し、2月の第2〜4週(3〜23日)は前年同期より4割も落ち込んだことが、農林水産省のまとめで分かった。第4週は同6割減と落ち込みが拡大している。事件を受け日本の流通・加工業者が中国産の扱いを減らしたのに加え、中国の検疫当局が輸出検査を強化したことが原因とみられる。 

 農水省が6日発表した植物検疫統計(速報)によると、同期間の中国からの野菜輸入量は生鮮・冷凍の合計で前年同期比39.7%減の2万705トン。中でも第4週(17〜23日)は60.8%減だった。

 品目別の減少幅は、タマネギ30%、ネギ34%、ゴボウ39%、ニンニク22%など。特に冷凍野菜の落ち込みが大きく、タマネギは59%減の135トン、ネギは80%減の106トンにとどまった。

 中国からの06年の野菜輸入は、生鮮54万トン、冷凍33万トンに上り、いずれも日本の輸入先のトップ。輸入の減少が長引くと、加工食品や外食の原材料不足、国産野菜の値上がりなどにつながる可能性がある。【位川一郎】



毎日新聞 / 提供元一覧

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